ラブライブスーパースター!〜WE Will!!〜 | YD(やりたいことしかできない病)ヒーローが往く!!オリジナルストーリー、アニメ、ホビー、ラブライブ!見聞録

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このブログでは主に仮面ライダー、プリキュア、艦これ、更にラブライブシリーズやアニメ情報やオリジナルストーリー等をお送りする記事であります

第1話

「新入生来る!(ようこそ!Liella!へ)」


オーシアから帰国後、Liella!のマネージャーとして彼を戻すようにと5人が、理事長に直談判し、無事に返り咲いたタケル、アシスタントマネージャーとして二乃、agくんが加わり新体制での再スタートとなった。

唯一、変わったことと言えば…………。
かのん
→黙々と朝食を食べる

かのんの母
「毎日毎日、偉いわね。」

ありあ
「入学式、明日でしょ?」

かのん
「休んでる暇なんてないよ!」



タケル
「………よく食うな………お前さん、太るぞ?」

かのん→フォークを投げつける

タケル→白刃取り!
「アホ!?1話目にして殺す気か!?」

かのん
「行ってきまーす!」

前回のラブライブの優勝グループはLiella!を下したサニーパッション………。

かのん
「………」

タケル
「現在(いま)から先を見てろ、過去は何もしてくれない…………」

かのん
「大丈夫、せっかく、生きて帰ってきたし、何より………。」

タケル
「何より?」

かのん
「行こう!朝練、遅れちゃうよ。」

一方
きな子
「東京はどうしてこんなに暑いんッスか~………溶ける………しかし、ここは天下の原宿………きな子のおうちは何処ッスか~?」

OP.「WE WILL」


結ヶ丘女子高等学校 屋上
練習に励むメンバー

二乃
「アンタ達、そろそろ休憩しなさい、熱中症になるわよ。」

agくん
「スポーツドリンクでーす。」

可可
「フォロワーが倍ニナリマシタ~!」

かのん
「ええっ!?」

可可
「一部のサイトでは、次回の優勝候補とも~。」

すみれ
「ま!当然よね!」

かのん
「違うよ、これは優勝したサニパさんが。」

そう、サニーパッション(悠奈と摩央)が一番、印象に残ったユニットはLiella!と、白羽の矢を立てたことにより、増えた賜物である。

可可
「ありがたきシアワセ~!」

「でも、私達、大会でまだ何も結果を残せていませんよね?」

千砂都
「名前だけ一人歩きしてもね。」

かのん
「だからこそ、次は結果を残すの………そして、この学校みんなと一緒に、喜びたい。」

「ええ!」

すみれ
「当然ったら当然よ。」

タケル(元社会人サッカー部のストライカー)
「ほれ、はよ練習戻れ~、ランニング行くぞ~。」

んで

すみれ
「ね、アンタ、上海に戻るって話はどうなったの。」

可可
「すみれには関係アリマセン。」

すみれ
「別に私もどうでもいいんだけど………もし、帰されるってことになったら……。」

タケル
「関係あんだろ、こっちも嵐珠経由で聞いてんだから。」

可可
「大丈夫デス、サニーパッション様に認められたから、ひとまず、次の大会まで猶予をモライマシタ!」

すみれ
「でも、それって、やっぱり今回の大会で優勝するしか………」

可可
「すみれが気にすることは無いのデス!」

すみれ
「!でも!」

可可
「この事は、かのん達には内緒デスヨ!もし、言ったら、そのクルクル、全部切り落としマスカラ!」

タケル
「………それが、逆に枷にならないかが、気がかりやな。( ̄▽ ̄;)」

すみれ
「……ったく!」

練習再開………と、思いきや↓
きな子
「はにゃっ!?」

Liella!メンバー
「?」

タケル
「………まさかな?」

きな子
「しまった……」

かのん
「貴女はまさか………新入生!?」

きな子
「!……えっと……えっと…はい!」

めっちゃ食いつくメンバー

可可 
「後輩!後輩ですよね!可愛いデスゥ~!」

二乃
「アンタ達!新入生の娘、引いてるから!」

agくん
「みんな、落ち着いて!」

可可
「#↑↓#↑↑(興奮のあまり中国語に)」

すみれ
「ちょっと!何、最初に話しかけてるのよ!」
 
「まずは生徒会長の私が!」

千砂都
「もしかして!スクールアイドル部に入部希望!?」

きな子
「!?スクールアイドル部?」

千砂都
「だって、新入生でしょ?スクールアイドル部はれっきとした部活だよ。」

かのん
「この娘は………?」

「ありがとうございます~!」

千砂都
「ずっとこの日を待ってたよ~!」

可可
「一緒に光を追い求めマショウ~!」

きな子
「え?ええ!?」

すみれ
「素直じゃないわね……」

二乃
「アンタが言うセリフじゃないでしょ。( ̄▽ ̄;)」

かのん
「ようこそ!Liella!へ!」

agくん
「なんたる、カオス……。( ̄▽ ̄;)」

タケル
「お前ら!勝手に話進めんなーっ!!」

きな子
「違う!違うッスよーっ!」

かのん
「道に迷った?」

きな子
「……はい。」

千砂都
「ごめんね、勘違いしちゃって。」

きな子
「いえ。」

かのん
「もしかして、東京、初めて?」

めっちゃ慌てふためくきな子

千砂都
「どうやら送ってあげた方が良さそうだね?」

かのん
「私が行くよ、住所わかる?」

きな子
「……はい。」

かのん
「何処から来たの?」

きな子
「きな子の実家は北海道の何もないような場所で、家を出る時は、まだ雪で真っ白でした。」

かのん
「そうなんだ、でも、それも素敵!あ、名前、きな子ちゃんって言うんだ。」

きな子
「はい、桜小路きな子って言います!都会に憧れてやって来ました。」

かのん
「私、かのん、澁谷かのんって言います。」

きな子
「よろしくお願いします!かのん先輩!」


かのん
「!?かのん先輩!?」

タケル
「お~い、かのん~!帰ってこーい。( ̄▽ ̄;)」

きな子
「変わった人ッスね。( ̄▽ ̄;)」

タケル
「慣れなさい、初めて先輩て呼ばれたもんだから、浮かれてるだけや。( ̄▽ ̄;)」

Next Story!
第2話
「スクールアイドルって?(ようこそLiella!へ)」
お楽しみに!