ドルフィンスイム World -943ページ目

いよいよ3月になりました。

カレンダーは捲られ今日から3月になりましたね。昨年のことを考えると色々な想いがありますが、一方では今年も聖子さんは無事に誕生日を迎えられ、感謝の想いを込めて、17日からスタートする『出たとこ真剣勝負』のオールリクエスト形式のBirthday Live Tourにワクワクしています。恒例となったこのLiveに今年も果敢に真剣にチャレンジし挑む聖子さんの心意気に感謝する一方で、敢えて自らにプレッシャーと試練を与え僕達の想いに真剣に向き合い応えてゆくことでクリアーし楽しみながら『いつまでも成長し続けていたい』想いを叶えたいという意図が有る様に感じられ、その勇姿を温かく見届け聖子さんの世界に浸りたいと思っています。
会場を見渡し、参加された1人1人の顔を見合わせながら一瞬でも会話を挟みリクエストを募ることでコミュニケーションを図り、緊張感漂う雰囲気の中に暖かさを呼び込み瞬く間に貴重な至福の時間にしてしまいます。また、オールリクエストLiveは聖子さんと僕達に230余りある色褪せない名曲の中のどの曲を聴きたいのかを教えてくれます。沢山のリクエスト曲の中でChoiceし唄うのは聖子さんですが、僕達の想いをどの様に受け止め叶えて下さるのか、そして、今年も滅多に聴くことのできない“琴線にふれる曲”を聴けることを楽しみに、満喫したいと思います。素晴らしいLiveにするため直向きに頑張り準備をして下さっていると思います。
ステージと客席の間には互いを想う強い絆と温かい愛情で結ばれ相乗効果となって優しさと暖かさが会場全体に広がっていきます。きっと聖子さんに魅了され感動で満たされるでしょう。聖子さんにも楽しんで貰える様に、それぞれの会場で恋心と熱い想いを届け、幸せモードで温かく包んであげましょうね。

独立後の沢田聖子さんを想う

吉祥寺STAR PINE'S CAFEで「30周年大感謝祭☆プチ・リクエストLive」が開催された2009.9.27(日)は忘れられない日となりました。Liveの終盤に予想通り『独立宣言』がありました。それまでに参加したLiveのMCの中で言葉を選び語るその端々に「聖子さんが葛藤している」ことが伝わり「事務所から独立するかも…」と感じていました。それは長い間共に応援してきた周りにいる近しいコアなファンの一致した見方でした。事務所の方針とアーティストとして想い描いた活動の方向性にギャップが生まれ、溝は埋まることはなかったことを僕達ファンの前で真摯に向き合い胸の内を話してくれました。積み重ねた全てを捨てる覚悟で相当の葛藤の末に下した苦渋の決断は同時に勇気ある決断だったと言えます。また『独りでは絶対に無理』と言われ続ける中で『絶対に出来る』と背中を押してくれたイルカ師匠の言葉と存在は聖子さんに力と勇気を与えたと思います。そして、35日後の11/1(日)に代官山を皮切りに行われた感動の『~はじめの一歩~』Liveを通じ、また新しい大きな一歩を踏み出しました。以降、新しい発想と創意工夫の中でファンの想いを汲みながら追い求め続ける理想と夢を叶えながら満喫し満足して貰いたいという想いと姿勢を随所に見受けられます。バースデー☆オールリクエストLive・最高傑作のアルバム《宝物》を引っ提げ、全国の旅に出掛けた『~幸せを探そう~』ツアーなど、客席の笑顔をエネルギーにし、沢山の愛に包まれながら監視のないステージで気負いなくリラックスしながらマイペースで伸び伸びとLiveを楽しんでいる様子を観ることが出来ていることが嬉しく、『1人でも私の歌を聴きたいと思う人がいるのなら、その場所に行き、その人のために唄いたい』を信条としている聖子さんの出した答えは正解だったと断言できます。この様なことから聖子さんが追い求める夢や理想の形が見えて来た様な気がします。只、その裏側には幾つもの試練を乗り越えてきた自負と決して妥協しない直向きさがあることを忘れてはいけません。自分にプレッシャーと試練を与え、真正面から向き合い、真摯にやり遂げることで喜び・感動・至福をプレゼントしながらアーティストとして、大人の女性として成長しています。今年の聖子さんも非常に期待できます。同じ空間の中で熱く応援し支えていくことがファンにとっての“最高の幸せ”だと思っています。

横浜THUMBS UPについて

Live・Bar&Restrantの この会場はJR横浜より徒歩5分圏内にある相鉄Movil・3Fに位置しており、聖子さんもお気に入りの会場です。客席のあるフロアは野球場を彷彿とさせる形で、グランドとスタンド部分のフロアにはそれぞれ個別に全員が共有できるテーブル席がセットされており、どの席に座ってもステージ上の聖子さんを遠くに感じることはありません。その中でも最前列席は足を前に出すとステージに届き、立ち上がり手を伸ばすと聖子さんに触れてしまいそうな程の超至近距離に奥行きの短いステージが設置されており、初Liveの時に極度に緊張した表情は現在でも脳裏に焼き付いています。なんせキーボードを弾く時、鍵盤と楽譜に目を向けると目の前に座っている僕の顔が視界に入るのですから。サイン会の時に何度か『かぶりつきだったね』と言われて来ました。聖子さんに最も親近感を感じる会場の1つだと言えます。
ステージの聖子さんと客席に緊張感が漂う雰囲気の中でLiveはスタートしますが、特筆するところは、そんな状況の下でも聖子さんは瞬く間に会場を暖かくアットホームな雰囲気に変え、会場が一体となり他の会場を凌ぐほど異常に盛り上がり、大盛況のLiveが繰り広げられていることです。
聖子さん曰わく『この会場はみんなの笑い声がこだましてくるので、自然とテンションが上がる』という事で、客席の笑顔と笑い声が聖子さんにエネルギーを与え、普段のLiveでは余り観ることの出来ない表情と仕草、そしてハイテンションのノリノリのパフォーマンスを楽しみながら新しい発見があります。その一方では真摯に向き合い心を込めて大切に唄う曲は、繊細な想いが詰まった声量感のある伸びやかな甘いチョコレートボイスの歌声が心に染み込み、客席の手拍子にのって笑顔いっぱい楽しそうに唄うリズミカル曲は大盛況という名の大輪を咲かせ、大成功のLiveへと導いて下さいます。ボリューム感のあるメニュー料理はどれも美味しく、一度体感しハマってしまうと、『ヤメラレナイ』会場の横浜THUMBS UPは、絶対にお薦めの会場です。