ご相談をいただきました
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分数の割り算についてです。
なぜ逆にしてかけるのか…
なぜをつっこまれた場合…
計算だとこうなるから暗記だよ!
ではないですよね
比率とかの言葉も分からない
小三がシャッターを閉めてしまい
大泣きして数日経ちました
お時間ある時に
何か良さそうなアイテムがあれば
教えて頂きたくご相談しました
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そこでご提案したのが
こちら
上級算数の
分数の小人のお仕事
視覚を通して分数の意味や
演算方法の習得を促します
早速基本的な考え方を
お伝えさせて頂きました
(アドバンスコースの受講して
頂くと1年間上級算数の
動画配信をさせて頂いています)
感想を頂きました
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やはりモンテ…素晴らしいです
小人さんで逆算の説明…
暗記で覚えれば解ける…
でも なぜが
わからず泣かれて
シャッターが降りてました😭
基本の考え方😭ありがとうございます
やってみます!!!!
公文の叩き込みの良さともう一点と!笑
夏休み中に ここを繋ぎたいです
ありがとうございました!
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モンテッソーリ教育といえば
幼児期にうけるもの
という認識が強いかと思いますが
海外にたくさんの6歳以上の
モンテッソーリ教育を
受けられる学校が存在しています
日本にはほとんどないのが
残念な限りですが…
ですので
こどもたちが理解できなければ
五感で触れるものを
用意すると
簡単に理解できる事があります
チェッカーボードの
お仕事では大きな数の理解に
繋がります
七田講師だったので
こどもにもっとペーパーや
知育をさせた方がいいですか?
とご相談を頂きますが
土台は身体を動かすことになります
七田や
公文も量をこなして
計算を
暗記をしていきますが
七田と公文の違いは
公文は計算のみですが
七田は計算以外にも
思考を使う問題が
入ってくることになります
そろばんもくもんも
百マス計算も
計算力を鍛えますが
具体物がないのが
モンテッソーリとの
ちがいになります
算数棒
金ビーズ
色ビーズなど
数量から入るのは
他の幼児教育にはない
素晴らしい方法だと感じます
その前には
ピンクタワーや
茶色の階段
などで量の経験を
積みます
量を体験してこそ
数量も理解でき
数字が何を表しているかが
わかるので
数量抜きに数字だけの
アプローチは
理解できるお子様も
もちろんいますが
真の理解となると
モンテッソーリの算数教育を
知った方がより良いかと思います
以前も
公文で計算ができていたけれど
お母様が
量がわかってないと
思いますという場合がありました
具体的な量物を感覚に訴えて
捉えるモンテッソーリ教育の算数は
学校で理解しづらかったと感じることを
具体的に理解できるので
是非出会ってほしいです
とは言え、私自身は
公文の良さも感じています
公文は合う合わないが
ありますが
合う子なら
公文の圧倒的な演習量は
他ではなかなかみることが
ありません
思考力問題でも
計算が間違えれば点数には
結びつかないからです
そして計算力が低く
学力が高い子には
出会ったことがありません
計算力が付かなければ
思考力までなかなか
伸びないのが実情だと
感じます
ですので
モンテだけで他はいりません
とは言い切ることに
疑問が残ります
公文式では基本的に
先取り学習をするので
学校で習うときには
ゆとりを持って対応できます。
また、計算スピードや
漢字はできるできないが
可視化されやすいので
自己肯定感も高まりやすくなると
いうのもメリットと思います
モンテ+七田
モンテ+公文など
目の前の子どもと
日本の教育に合わせて
カスタマイズするのが
ベストだと思います