モンテッソーリの算数教育は
具体物を使いながら
数を理解する事から始まります。
1から10までの数を理解
できるようになったら
10進法に進みます。
10進法を具体物で表したのが
金ビーズです
金ビーズは算数教具の中でも
代表的な教具の一つです。
初めて知った時
こどもたちが
金ビーズに触れることが
出来れば
数の本質をみんな
理解できるようになるな…と
感動しました
公文は量がなく
数量をイメージできません
ですが公文も良い部分もあります
しかしながら
金ビーズを知り
数の世界の本質を知ると
無味乾燥な世界では
ないことがわかると思います
この金ビーズが
理解できれば
そのあとのお仕事の
切手遊びなどは
思考を手助けするもので
考え方は金ビーズと同じ
金ビーズを始めるタイミングは
1~10までの数量を理解し
実際には早くて4歳頃から
スタートできる子がいます
大人は当たり前のように使っている
10進法ですが
子供には概念をすぐ
理解するのが難しいです
金ビースで視覚化する事により
子供も具体的に
イメージがしやすくなります
金ビーズは、小学生以上の
上級算数でも使いますし
文化教育でも使うことができます
一年生のAちゃん
金ビーズを使って
一年が本当に365日あるか
計算をしてみました
合わせて、合わせて…
100が3枚
10が6本
1が5個
めでたく365日になりました
何故一年は365日?など
理科がまとめられている
できる子図鑑
カラーでわかりやすい一冊です