モンテッソーリのお仕事の中に
嗅覚筒というお仕事があります。
教具は、
6種類の匂いが各2本ずつ
準備します。
たとえば、自然の香りの材料(バラ、ハッカ、シソ、キンモクセイ、月桂樹、ニラなど)
コーヒー、香料、石けん、食品(カレー、梅干し、ラッキョウなど)を準備します。
その中から対にして同じかおりを探していきます。
0~3才の間に、嗅覚について無意識のまま匂いを嗅いだものをすべて記憶にため込んでいます。
これが、3~6歳の時期になるとため込んだ印象がごちゃごちゃなので、整理し始めます。
そして、知っているもの同じもの探し(同一)分類し、秩序化し整理していきます。
生活の中でいろいろな匂いのものがあることを知り、匂いと味覚を関連のあることに気づいていきます
生活の中で接する、
自然界の花や木草、
雨や雪などの匂い、
食物や石けんや香水など、
視覚では経験できない
別の世界があることを
気づいていきます。
いろいろな匂いを嗅ぐことを
楽しみながら、
実物を用いて味覚と嗅覚が
関連づいていることを食事の時など
に、お話したら楽しいかな
ある日のぽこ。。
ペッツのにおいをかいで。。。
「これとこれは同じにおいだー!」
これも嗅覚の敏感期
敏感期おわっちゃった大人はやりません。。