モンテッソーリの算数教具に、砂数字板と、壁掛け砂数字板があります。
だいーぶ、前に作った壁掛砂数字板。
15センチ×70センチの細長い板に0~9までのサンドペーパーを切り抜きはったもの。
ただの砂数字板はまだできてなく。。。
本当は、一緒につかいます。
我が家は。。
壁掛け砂数字板の前に行き、
「ぽこ、これは、壁掛け砂数字板というの。
みててね」
右手の人差し指と中指二本で数字をゆっくりなぞったあと、いち、と発音。
二、三回繰り返し、
「やってみる?」
と、きいて、やりはじめるぽこ。
じっと見つめるまなざし、
考え込むしぐさ
ぽこの中で何かが「合致」した瞬間、これは、数字でなんだ!とわかりはじめました。
そして、
繰り返し、繰り返し、
続きます。
かずの敏感期の深まりと共に、
最近は明らかに、突出して、「数」への興味を感じます。
おやつを数える時、
エレベーターのボタン、
散歩に行く階段を降りるとき、登る時。。
毎日の生活の中でも、数字に触れ、その敏感期は、ますます、盛り上がっていくようです。
思い起こせば、1歳から2歳半の敏感期が本格的に始まるまでの間、ぽこは、並べたり重ねたりを繰り返してきました。
それが、今につながっているとわかると、こどもってすごいなーとかんじる母ちゃんです。
重ねるの敏感期だったぽこ 一歳半
並べるの敏感期だった ぽこ 2歳半