15年気になっていた店にようやく行けました。
船に乗っていない時、若い頃は関西に帰っていましたが、船に乗ってなくても東京の本社勤務で15,6年前から関東に住む機会が増え、息子の世界が関西よりも関東ってコトもあり、今じゃ関東に家を構えましたが、そんな関東に出てきた頃から気になっていた店があり、何故か行けてなかったんです。
途中船にも乗ってますし、欧州駐在などもあり、初めて店構えを見てから15年以上。
コロナ禍もあった中、健在の店、尚更気になりますからね。
イヤ〜正直、かなり怪しくないですか、失礼ですけどね。
旨いか、マズイか?
でも、コロナ禍でも潰れてはいなかったってコトは固定客がいるってコトだろうし。
ただ、割と行きにくいというか、道路沿いに面した店、それもその道が幹線道路でもないのに、かなり交通量が多く、店前にある駐車場に入るにもかなり勇気のいる状況で。
だから行けてなかったってのも一つの理由だったんです。
さて、さて、意を決して入ってみたら驚いたのは日本人が営んでいるってコト。
なんの予備知識も入れずに、ただ初めて見た時の印象だけで、てっきりインド人が営んでいると勝手に思い込んでいて。
店内にはカレーの説明というか、見せの名前の説明時いうか、が掲示されていて。
頼んでみましたよ。
初めてなので、この店のスタンダードカレーを。
しばらくして先ず出てきたのがライス。
サフランで黄色く色付けされたバターライス。
その後に
カレー⁈
右のオレンジの玉はタマゴの黄身ですが…ってコレはボクがトッピングで追加したモノ。
んん?
ハイ、コレでスタンダードカレーが揃いました。
ってコレはどう頂くのが正解⁈
取り敢えずサフランバターライスにスプーンで何杯かカレーを掛けて…ってね、スープカレーも超スープカレーだから、掛けてもただ皿の下にスープが流れて。
ボークカレーなんですが、肉以外は具はなく、スパイスのカケラのみが下に溜まっているくらい。
キライじゃないです。
ボク具無しカレーが好きなんで。
ただ、あまりにもスープ過ぎて…。
多分スパイスカレーが好きなヒトに取ってはかなり〝アタリ〟なんでしょう。
でも、あまり食べなれないボクにとっては、もう少し粘度が欲しいかなぁ〜と。
15年来のカレーショップは意外なお店でした…まぁ勝手な思い込みからなんですけどね。
そう、創業40年のカレーショップで、爆風スランプのパッパラー河合さんも足を運んだ店のよう。
あっ、パッパラー河合、爆風スランプが分からない?
いやボクのブログを見てくださっている方は男の古、女の古だから、分かるはず‼︎
そう、念願が叶いまずは満足。
次はドライカレーを頼んでみようかな。