何が原因なのか、首から背中、腰に掛けての凝りが続いていて、何より頭を上げだ時、身体を反らした瞬間にカラダに電気が走る…そんなコトがココ2ヶ月ほど続いていて。
夜勤明け一眠りしてから起きた時、なんだか全くカラダが動かないというか、硬まった感じで、さすがにコレはダメかなっと思い、整骨院に久々に行きました。
2年ほど前にぎっくり腰をした時の通院以来。
幸いあまり混んでもなく、症状を問診票に記載し終えたらわりと直ぐに呼ばれ、診察。
丸椅子に座るよう言われ、座ると先生が肩甲骨あたりに触れ
「カラダを動かさず、片腕ずつ腕を伸ばしたまま、肩の高さから耳の横までゆっくり挙げてみて。」と。
言われた通りに先ずは右腕を挙げていくと、顔近くまで腕を挙げていくと、肩甲骨あたりに触れた先生の手により押されているようで、上手く耳付近まで腕が挙がらない、同じく左腕も。
両腕を挙げ終えたら先生が「押されているみたいだったでしょう。腕挙げにくかったでしょう。」と。
ハイ、と答えたら
「全然私は押してないんですよ。腕を挙げる前の位置を保つ為だけに肩甲骨あたりに触れていただけなんですが、腕を挙げる際にカラダを後ろに傾けないと挙げられなくなっているので、あなたが私の手を押しているんですよ。」と。
ハイ、ボクはカラダの位置を動かさず腕を挙げていったつもりなんですが…。
肩甲骨が硬まり、肩が本来より前よりの体勢になっていると。
デスクワークに長時間従事したり、スマホを長くみたり、それとロードバイクをするヒトにみられる症状だと…つまりストレートネックによる首、肩、背中、腰の強張りだと。
その後違う検査で左肩から首の硬まりがヒドイと。
肘を肩の高さにして、胸を開いて手を挙げて首を左右にゆっくり動かして。
その時に挙げた各腕で順に脈を取ると、左側は脈が途切れる…つまりちが通わなくなる時があるとのコトで。
だから左腕が痺れやすいはずと…言われたらそうかなぁ。
まぁ〜他にも色々と指摘されましたよ。
その後、電気的な刺激治療、指圧、最後に首の牽引。
指圧して貰っている際に、「毎晩2、3時間毎に目が醒めたりしない?」と。
それは何ゆえなのか?
『いや、殆ど途中目醒めるコトはないですが。』
「それはカラダが強いんだね。この年齢でしっかり運動して、この筋肉を保っているから、朝まで眠れているんですよ。」
「運動して、筋肉を維持していないと、カラダの痛みで寝返りしたりした時に目が醒めるんですよ、コレだけ強張っていたら。」と。
あぁ、そうなんですか…と思いながら、『いや、でも夜は途中目醒めなくとも、この突然電気がカラダを走る感じや凝り出来たんですよ、今日。』と答えて。
だって辛く無けりゃ、こうやって整骨院には来ないですからね。
「いや、でも50歳超えてこの筋肉の柔らかさは使っているから。」
『でも、強張っていて、骨の位置がズレているんですよね。』
「ズレていて強張っているんだけど、筋肉がなかったりするともっと痛いし、動かせば緩和が早い筋肉なんですよ、あなたのは。
使っている筋肉。」
なんだか褒められているんだか、どうなんだか?
一連の治療を終えた後も「その筋肉保つよう運動は続け下さいよ。50歳でなかなかこの筋肉はないですから」と。
いやいや、しばらく通うかどうかじゃなく、そこ?
まぁ、通うか否かは聞くまでもなく、カラダが答えを出してますからね。
ちょっと通ってストレートネックを戻すようにしたいですね。
連日の大気の不安定により豪雨や雷雨。
久々に青空を見たような気がしますね。
そんなにずっと曇天だったワケじゃないんですけど。
たまに撮る近場の空の写真。
まだまだ電線や電信柱が多く建つ町。
なんだか電線で空を区切っているみたいに見え、電線の映らない空もイイんですが、ガイシや柱などなども意外と面白いんですよね。