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こゆびです。
高校受験が終わった今、勉強しない次男にやきもきしていた1年間を振り替えってブログに記しています。
滑り止めである私立高校は合否だけでなく、特待生として合格すること。
これを条件に、公立トップ高校への受験を許可するかたちになった年の瀬。
いよいよ勉強するかと思いきや…
うーん……
しないんだこれが…。
まるっきり変わらない。
↑これ以前と以後とで何も変わらない…。
いや、変わらないどころか正月三が日にいたっては、机に向かうことすら皆無でした。
ノートも開かなきゃペンも握らない。
ところで、うちの夫という人は普段子供たちが勉強しようがしまいが、一切何も言わないんです。
たぶん子供の学力とか興味がないんでしょう。通知表や成績表も見たがったこともありません。
(部活やスポーツのことは比較的口をだしましたが)
今まで、長男長女の時も一言だって何か言ったことが無かった。長男が浪人する時ですら何も言わなかった。
その夫が私に「次男勉強しないで平気なんかね?」と言ってくるくらい。
数日後には運命の分かれ道である私立入試があるのに、そりゃさすがに心配になるよね。
それくらい何もしない正月でした。。。
中3で高校受験が目の前に迫っているというのに、
この前、【私立は特待生合格じゃなきゃ公立トップ高校は受験させない】と言ったのに、
何度話をしても、あの子の気持ちはわからない。
私の言い分を伝えることより、次男の気持ちを聞くことのほうが大切だと思ってきたから、そこには時間を費やして耳を傾けてきたはずだった。
どれだけ何を問うてみても、次男の口から勉強しない理由が語られることはなくて…。
我が子なのに、まるで理解できない、とお手上げ状態でした。
叱責して勉強させる気にはもうなれません。
厳しく言えば、きっと次男は勉強をします。
そういう子です。
だけど、もうそんなことはしたくなかった。
これが小学生の時なら、本人の気持ちは考慮せずに勉強させたと思う。
うまく言葉にできないけど、子供のうちは勉強は好き嫌いではなく、やらなければならないとおもうから。
(同じように、睡眠や食事や運動も環境を整えてあげたい)
でももう中学三年生も終わります。すぐに高校生。
年齢よりは幼く思える次男ですが、
もう自分で決められるはずです。
これからどうしたいのか。
そのために今やるべきことは何か。
私は次男がそれを決めることができるよう言葉を尽くしてきたので、
入試が目前に迫っているのに、勉強しない次男を見ていても
もうこれ以上、彼にかける言葉は無いように思えました。