お読みいただきありがとうございます。こゆびです。
健康とお金の情報が大好きな50代。
家計簿と向き合うと落ち着く変人。
目下の悩みは進学校に通いながらも勉強に真剣になれない高3末っ子次男坊。
健康に自身のないアラフィフは心身健やかに次男の大学受験を乗り切れるのか?
うららかな春の日、今朝学校へ向かう高3の次男を見送る際にその背中を見て思ったことは、大きくなったな…とか逞しくなった…とかでなく
クッタクタじゃん…でありました。
実は次男が着ている制服は長男のお下がり。サイズが合うならば兄と同じ高校に進学した弟がお下がりの制服を着るという、これ自体は珍しいことでもないでしょう。その場合ですと制服は既に6年目。
制服は毎日着ますから6年という月日によって丈夫に作られている制服ですが充分にクッタリとしていると思います。
ですが我が家の場合は6年どころではありません。なんと驚異の12年目なのです。
大人が仕事で着る背広(言い方古い?)ですと、気に入っていても毎日は着ませんし大人ですから汚すこともさほどありませんが
汚し盛りの学生が毎日毎日着続けて数えきれないほど自宅の洗濯機で洗ってきた12年目の制服が、どれほどエイジングが進み着心地が良くなっているかおわかりでしょうか笑
それでもほつれ等目立つ傷みは全然無いので、生地の丈夫さにと縫製の素晴らしさには洗濯するたび驚いています。本当に本当に凄すぎます。その技術に乾杯。
我が家は中学校高校共に公立で、公立中高一貫校でもないのにどうしたわけか中学と高校が同じ制服。
次男が今着ている制服は13年も前に7才上の長男が中学入学の際に作ったもので、170Aという長男にとって大変汎用的なサイズであったため高校入学時に新調するに至らず、
長男が中高6年間着続けたまあまあくたびれた制服を、ピカピカの中学生となった次男にも着せるという、私のもったいない精神の真骨頂とも言えましょう。
しかしこの時点ではまだ制服としては7年目。高校でも同じものを着るとも思っておらず
これ同じ高校行ったら12年じゃん…ウケる…
と思っていましたらまさか本当にそうなるとは。
そら、クッタクタにもなりますわな。
そんな、本来の艶と張りを失い大変に着心地の良くなった制服を、次男は一切嫌がることなく着続けているわけですが
それはきっと彼がお兄ちゃん大好き弟だからでしょうか。次男と話していると兄へのリスペクトを含む思慕の念を感じます。
(母の節約魂を感じ取った結果なのかもしれないが)
さて、来春のことでまだ先のことではありますが、次男の卒業で晴れてお役御免となる着用12年のこの制服を、きっと私は処分することはないでしょう。処分なんかできる気がしません。
だって、
初めて袖を通した幼さの残るあの時も
部活に明け暮れたあの日々も
大怪我をしたあの日も
母の知らない失恋も
制服のまま疲れて寝てしまった夜も
友人とのかけがえのない日常も
人生をかけた勝負の時も
これで見納めだから目に焼き付けようとしたのに涙でよく見えなかった卒業の日のたくましくなったあの背中も
全部全部いつも2人の一番近くで寄り添ってくれた制服です。
次男はまだ在学中なのに卒業を想像してたら泣けてきました笑

