断捨離をして
モノに向かっている時
ざわついた心が落ち着いていく
いらないモノが減った空間は
癒しをもたらせてくれた
なくても大丈夫だったんだ
気づくたびに
ささくれた心は
潤いを取り戻していった
そして
もっともっと
断捨離を知りたくなった
その頃
断捨離検定というものができた
筆記試験に受かると
やましたひでこが
直々に自宅を観に来るという
わたしは
2度目のチャレンジで
やましたひでこを自宅に招くチャンスを得た
整えた部屋で
やましたひでこに言われたこと
あなたはこの家を
一人で背負っているような
気持ちになっている
あなたが望んでいるのは
この家を片付けることではない
この先どう生きていきたいのか?
そう聞かれた
モノに向き合うことで
親軸だった自分を見つけ
夫との息詰まる関係性にNOを突きつけ
あがき続ける中で
ようやく整えた部屋
わたしには
〇〇がないから
幸せじゃない
この○○に入ることを
いつも手に入れようと頑張って
足し算ばかりしてきた自分
そうして何かを手に入れても
拭えない不全感
それは
他人の価値観ばかり採用して
素の自分で勝負していなかったから
見かけの幸せばかり優先して
苦しいと言えなかった自分
断捨離でモノに向き合うことで
他人軸で生きてきた自分に気づき
爆発するように両親と夫に
気持ちをぶちまけ
家族の間は幾分風通しが良くなり
関係性もよくなった
でもそこは通過点でしかない
これからどう生きていきたいのか?
その問いに対して
「わたしは迫力のある人生を、
本当の人生を生きたいのです」
自分でも予想していなかった
本音を口走った
そう言いながら
涙が出てきた
自分の人生とはなんだろう?
自分が情熱を持って取り組めることは一体…?
そう考えたとき
自分の中に沸き起こってきたこと
それは
自分と同じように
親の価値観
世間の常識
他人との比較
そんなことで
自分を長いこと見失い
苦しくなっている
自分と同世代の人に
幸せなふりはもうやめよう
断捨離でモノを削ぎ落としていくことで
あなたの本音を見つけることができる
カッコ悪くていい
みっともなくていい
情けなくていい
今まで迷走してきたことも
全てひっくるめて
自分のきた道を肯定して
自分であることをよしとして
堂々と自分の人生を歩こうよ
自分軸で。
そんなエールを送りたいと思った
やましたひでこからは
迫力のある人生、いいね!
という言葉とともに
迫力のハクの字を変えといた
と言われた
「魄力」
初めてみる漢字だった
意思の力だと教えられた
以来 ずっとこの字を胸に活動をしている
これが
わたしが断捨離トレーナーになった
理由。
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