この数日
そうだったように
一筋縄ではいかないことも覚悟していた
最初のフライトは満席で空きがなかった
もう一度
サービスカウンターに行くように言われる
次のフライトに望みをかける
また乗れなかったらまた明日？
若干絶望感に苛まれながらも
歩みを止めることは無い
進むのみ
乗れなければ
今夜は高級ホテルに泊まるのだ
開き直りだ
サービスカウンターに行き状況を話す
すると次のフライトに席を用意してくれて
なんとお詫びとして10ポンド分の商品券！
この商品券で食事
やっと帰れる…
少し体の力が抜けるのを感じた
かくして私は白いパスポートを握りしめ
飛行機に乗り込んだ
座席に座った後も
飛行機は点検がなかなか終わらず1時間遅れ
飛んだ後もエアコンの効きがイマイチで
着陸するまでは
ほんとに自分が帰り着くのか
確証を持てない状態が続く
でもよく考えたら何事もそう
その時がくるまではわからないのだ
だからやっぱり
今、ここ、私に帰結する
日本の入国審査では
「あ、こちらに」と別の窓口に連れて行かれる
人々の好奇の視線を感じる
（怪しい者ではありませんよー）
が、すぐに通してもらえて
ついに日本に帰ってくることができた
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非常にレアな体験談
最後までお読みいただきありがとうございました
そして
応援してくれたみなさん
本当にありがとうございました
長距離マラソンのゴール近くで
沢山のがんばれをきき、力が湧いてくるような思いでした
27年ぶりに訪れたイギリスは
私の人間力、生きる力を試すかのように
大きな揺さぶりをかけてきました
くじけそうになるけれど
くじけることも許されない状況は
非常に辛いものがありました
でもここまで書いてふと気付きました
わたしが魄力のある人生を願ったので
その通りのギフトを
今回の旅がプレゼントしてくれたのではないかと。
ああ、面白かった…
というには
今は 消耗が激しいですが
きっとわたしの中で変わった何かが
これから見えてくるのだと思います
断捨離トレーナー講習生として
無骨な歩みを進めている私ですが
今回の学びが
悩みの中で苦しんでいる
誰かの力になれたら嬉しいです
勇気のでるメッセージに
変換して発信していきます
長くなりました
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました
