Miles Davis
May 26, 1926 - September 28, 1991

"The Emperor of Jazz"


『ジャズ』というカテゴリーに収まりきれないからなのか、ロック畑の人間でも気になる存在。後期マイルスしか聞いたことはないが、今から色々聞いてみたい。余談だが、Betty Davisも好きだなあ。


『The Hot Spot』
ジョン・リー・フッカーとマイルス・デイヴィスが共演したサントラ盤。実際にはスタジオ内で共演した記録はなく、後日編集された時点で共演となったものらしい。えぐくて好きだ。

Bessie Smith
April 15, 1894 - September 26, 1937

"The Empress of Blues"


1920年代のスーパースターで、ビリー・ホリデイ、ダイナ・ワシントン、マヘリア・ジャクソン、ニナ・シモン、ジャニス・ジョプリンにまで影響を与えたベッシー・スミス。ジャズ的な要素を含む彼女のブルーズは黒人女性の歓喜、悲哀、孤独、嫉妬等をテーマにしたものが多い。


『Empress Of The Blues』
詳しい内容はわからないが、ベスト盤。代表曲が網羅されている。

John "Bonzo" Bonham
May 31, 1948 - September 25, 1980

"A Thunder of Drums"


ドラマーが続く。ボンゾもジミヘンばりに超人過ぎて、なかなか奥まで触れられないが、"Rock'n' Roll"で"Keep A-Knockin'"をそのまんま叩いてたり、戦車みたいに重いけど、グルーブ感のあるドラミングは好きだ。


『Rock And Roll Highway』
ZEPでは『Physical Graffiti』が一番好きだが、ひねってこのアルバムをチョイス。ボンゾってすごいなあと実感できるから。68年、新生ヤードバーズのメンバーを探していたペイジが、様々なアーティストと録音したもので、プラントを除くZEPの面々が参加しているとのこと。

Earl Palmer
October 25, 1924 - September 19, 2008

"The World's Greatest Rock'n' Roll Drummer"


アール・パーマーの訃報を知ったのは、1週間ほど前。ブラック・ロックン・ロールの名曲の多くを叩いていたのがこの人。チャーリー・ワッツのアイドルでもある。彼のドラムなくしてはロックン・ロールもR&Bも生まれなかった。


『The Georgia Peach - Little Richards』
残念ながらアール・パーマー名義のアルバムは持っておらず、大好きなリトル・リチャードを。"Keep A-Knockin'"最高。

Gram Parsons
November 5, 1946 - September 19, 1973

"The Father of Country Rock"


バーズ、フライング・ブリトー・ブラザースのメンバー。カントリー・ロックの世界を新しく切り開いた第1人者。26歳の若さで夭折。"Wild Horses ""Dead Flowers""Country Honk" 好きから流れてきたのでそんなに詳しいわけじゃないが、ストーンズにカントリーの風を持ち込んだだけじゃなく、ジャンキー・キースとの交流やジョシュア・トリーの砂漠において火葬のエピソードなどは、あの時代特有のノスタルジーと悲しみを感じざるを得ない。2004年にLAで行われた、トリビュート・コンサートで、キースはノラ・ジョーンズと"Love Hurts"を演奏した。


『Sacred Hearts and Fallen Angels: The Gram Parsons Anthology.』
2枚組みのアンソロジー。たっぷりとグラム・パーソンズの世界に浸れます。

Robin Tyner
December 12, 1944 - September 18, 1991

"Kick out the Jams, Motherfuckers!!!"


MC5のVo。MC5はデトロイト・ロックの大御所で、イギー・ポップ&ストゥージズと並んで、70年代後半のパンク・ムーヴメントに多大な影響を与えたバンド。ブラック・パンサー党との関わりや反政府と革命のイメージで60年代のカウンター・カルチャーの象徴だったが、ドキュメンタリーで見る彼らの姿はそんなに破壊的でもなかった。今年6月にジョン・シンクレアが来日してたな・・・。


『Back In The USA 』
1stも好きなんだが、この軽さも好きだ。「High School」最高。

Jimi Hendrix
November 27, 1942 - September 18, 1970

"God of Electric Guitar"


数年前、友人知人のライブラリーを借りまくったことがあったが、どんなジャンル好きでも一家に一枚的にあったのがこのジミ・ヘンドリックスとボブ・マーリー。統計学的にはサンプルが少ないので、断言は難しいが、かなりの確立だった。結果ジミヘン・フリークのような膨大な量に・・・。超人のイメージが凄すぎて、個人的にはそこまで深い思い入れはないが、一枚聞くたびに新たな発見がある。革新と伝統の両方を持っていて、なおかつHIPな存在なのがすごい。


『Blues』
なんといっても"Hear My Train a Comin' "のアコースティック・バージョンが秀逸。ジミ・ヘンドリックスのドキュメンタリーでも12弦アコースティック・ギターを使っての演奏シーンが見られる。

Marc Bolan
September 30, 1947 - September 16, 1977

"The Wizard of Glam"


マークは複雑だ。取っ掛かりは、『Electric Warrior』『The Slider』のぎらぎらした〈グラム・ロック〉と〈ボラン・ブギー〉。そこからアコースティック・デュオ=ティラノザウルス・レックスを知って、古代と中世と中近東とヨーロッパ・・・と時空を超えた世界に引きずり込まれた後、また最近になって手に入れたSister Pat Hallのアルバムでソウル~ファンクの切り口を突きつけられた。ギターも歌詞も訳わからない時もあるが、マークはマーク。奮発して買った『Nuggets』に「John's Children」名義のマークを発見したときは、感無量だった。映像では、リンゴ・スターが監督を務める映画「Born To Boogie」で見られるおかま走りが最高!晩年の自身の番組「Marc」も見所満載。


『My People Were Fair and Had Sky in Their Hair But Now They're Content to Wear Stars on Their Brows』
何を選ぶか散々迷った挙句、ティラノザウルス・レックス名義の1stを。初めて聞いた20年前より今の方が気分に合う。

Johnny Ramone
October 8, 1948 - September 15, 2004

" Too Tough to Die"


ジョーイ派(そんなものあるのか?)としては、ジョニーは高圧的だし、右翼的だし・・・と思っているが、モズライトを弾くジョニーの姿は、かっこいいの一言に尽きる。"The KKK Took My Baby Away"で「KKK」と揶揄されたジョニー。彼の強さが20年もバンドを続けられた原動力だったんだろう。


『Rocket to Russia』
雑味のない純粋R&R!!!

Peter Tosh
October 19, 1944 - September 11, 1987

"Stepping Razor"


Stonesとの絡みが大きいのが、興味を持ったきっかけ。ラスタファリ運動の先駆者。ミックとの”Walk & Don t Look Back”の映像が、彼のベストで見れるようになったのが嬉しい。伝記ムービー『Stepping Razor Red X 』はピーター・トッシュの肉声テープを使いながら、悲劇的なその死を中心にして構成されていて、同時にジャマイカの近代史も垣間見れる。


『Legalize It』
名盤!加えて、いいジャケットです。