乗らない車に久々乗ろうとしたらエンジンが掛かりません。
うわ~、バッテリーあがりだぁ・・・
おもむろに心の深呼吸をして、保険会社(ソニー損保)に連絡しました。
アプリを入れていたのは旧機種で、あいにく現在のスマホには入っていません。
ですが、公式HP→ロードサービスのご連絡 で事足りました。
最初に、緊急か緊急でないかの選択があります。
わたしにとっては緊急ですが、”緊急”とは、事故などもっと大変な場合を指すんだろうなぁと慎み深いわたくし。
「緊急でない方はウェブサイトからのご連絡をおすすめします」の項目におとなしく従って、
必要情報(氏名、連絡先、現在地、車種、車ナンバー、トラブル内容など)を入力しました。
さて、わたしの駐車場は自宅から徒歩20分の場所(わたしは早歩きなので人によっては30分)です。
気温約30度の道中をここまで来ただけでもかなり体力を消耗しています。
車に乗っていたいけれど、当然燃えるような暑さです。
もちろんエアコンは使えず、
付近にお店や木陰などの逃げ場もありません。
営業の仕事や取材記者の仕事をしていた頃は、こんな「うへぇ」な出来事は日常茶飯でした。
「こういうの久々だなぁ」と懐かしささえ感じながら、
「日焼けやだなぁ。それに座りたいなぁ」と柔なことを思っていると、
入力から5分くらいで救助会社の方から電話が入りました![クラッカー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
![クラッカー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/098.gif)
そして「すぐに向かいますね。〇〇からなので少しお待たせしてしまいますが」と言ってもらいました。
○○という場所は確かに現在地から離れていて、30分は待つでしょう。
しかし助けてもらえる目途が付いただけでもホッとしました。
その数分後に保険会社からも電話が入って、詳細な居場所の確認がありました。
救援の方が道に迷わず最短でたどり着けるよう、わたしも必死で説明します。
オペレーターの女性も親切で、CMどおりだわ~と思いました。
内田有紀さ~ん。
ホッとしたと同時に喉の渇きをおぼえました。
どこか飲み物の販売機でもと思って歩き出しましたが、すぐに諦めました。
自販機は無さそうです。今のわたしは砂漠に取り残された遭難者みたいです。
しかし救援の来ることが明らかに分かっている遭難者です。
そしてとうとう救援の方が到着しました。
「お待たせしてすみません」と何度も言って、とても優しい方でした。
ボンネットを開けて、ほんの一瞬でエンジンを回復させてしまいました。
それもそうですね。
ブースターというのをつなげば、誰でも出来るんでしたね。(この方は充電器でした)
しかし怖がりのわたしには、エンジンルームはハードルが高すぎます。
こういう時、「彼氏くんが居れば」と未だに思ってしまうわたしですが、
たとえ居たとしても仕事で忙しく、そんな都合よく駆け付けてもらえることは稀でしょう。
とにかくムダのない洗練された救援体制と、スマホやナビという文明のおかげで、ノンストレスで問題が解決されたのは、わたしには爽快な出来事でした。
ソニー損保さん、救助会社さん、ありがとうございました![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
以前社有車で事故った時は、あいおい損保さんに迅速に対処してもらいました。
いずれにしても、日本の損保会社さんは優秀だなぁと感動した出来事でした。
これとは別の日ですが
職場に持参している、ミチョ(美酢)のグレープフルーツ味とカルピスのブレンド。
空と色が似ていたという話です
まだまだたくさ~ん書きたいことがあります。
またお付き合いよろしくお願いします。
今週も頑張ります
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