1960+(50代3人による暇つぶしのお供) -76ページ目

1960+(50代3人による暇つぶしのお供)

玉下奴郎とその仲間たち、計3人のブログ。 音楽、映画、書籍、時事などなど、50代(1960+世代と呼ぶ)にまつわる話題をつらつらと。「暇つぶしのお供」にどうぞ。

冷静に考えると矛盾した料理名。

先ずは“焼きラーメン”。
場所は中野。
お馴染みのブロードウェイから少し路地を離れた、つまり路地裏に位置する。

余談だが玉下は自称「ロジウラ~」です。
タモリが「タモリ倶楽部」や「ブラタモリ」で
段差(坂)好きな自分を称して「ダンサ~」と言ったのを真似て、
表通りでも路地でもなく、路地裏のお店を好んで探す「ロジウラ~」。

まぁ、それはおいておいて、“焼きラーメン”です。
お店の名前は「暖家」。これで“ダンケ”と読みます。
別にご主人はドイツ人でもなく、広島出身で福岡育ちの方。
基本的にはとんこつラーメン屋さんです。
濃厚なとんこつ好きの方には物足りないかもしれないけど、
あっさりサッパリなとんこつラーメンが売りです。

で、ここのメニューにあるのが“焼きラーメン”。
言葉で説明をすると、見た目は焼きそばなんだけど、
味はラーメンなんです。
ソースではないんです。

これが美味い。
特に飲んだあとにラーメンを食べたいけどカロリーが...、
なんて方には最適。
スープがないのにラーメンを食べた気分になれる。
http://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13124174/

先ずはこれが“焼きラーメン”です!

お次は対極の“しる焼きそば”...。
こちらは福岡と正反対の青森の料理だそうです。

...少々ブログが長くなりそうなので、こちらはまた日を改めて...。


   wrote by 玉下奴郎
めっきり寒くなってきた。
暦も明日から師走となる。
この季節は、ずばり「おでん」。
ほっかほっかの具と出汁、そして熱燗。
1960+世代にはかっこうの食。

僕の一番すきなおでん屋は平河町「稲垣」。
この店の特徴は「関東風」「名古屋風」「関西風」の3種類の味付けが用意されていること。
特に名古屋風味は、味噌がしっかりしみ込んだ濃い味。これがとっても、うまい。
卵、大根、牛スジ、その具の持つ甘みと味噌が絶妙なハーモニーを醸し出し、うまい、うまい。
稲垣おでん

関西風、関東風、名古屋風と3種類をそれぞれ交互に食べると、
それぞれの味が比較され、より個性を放つ。

まっ、おでんの話ばかりしたけど、この店は一品料理もこれまた、うまい。
一品料理を食べすぎて、おでんにありつけないことも、しばしば。
(冬は席に着くなり、まっすぐおでんの注文だけど)
客層も平河町とあってか、年代高め。1960+世代にはこれまた安心の環境です。ぜひ。

他には、銀座の「ぎんざ力」のトマトおでんや、
「日本橋お多幸」のとうめし(ご飯の上におでんの豆腐がドーンって感じ)もいい。
コンビニのおでんだってじゅうぶん、うまい。個人的には、セブンイレブンのおでんが一番だけど。

と、おでんで盛り上がっていたら、こんな記事が。
「TDLでおでん販売」(12月1日から) 大根、卵、ロールキャベツ、さつまあげ、
そしてミッキーシェイプのオレンジのこんにゃく。
いやー、巧い!
TDKおでん

ぜひ、行かねば!

  wrote by ランシン
1960年代、“マカロニ・ウェスタン”という不思議なジャンルで、
「夕陽のガンマン」や「荒野の用心棒」など数々の映画で主演したクリン。
(「ドラゴン・ボール」の登場キャラではありません)

1970年代、44マグナムを片手で軽々とぶっぱなす刑事もの、
「ダーティー・ハリー」シリーズで迷えるアメリカ人にSimpleな答えを提示したイース。
(チャラ男の挨拶ではありません)

そして21世紀に入って、俳優業を続けつつも監督として大成功したウッド。
(もちろん、木ではなく人間です)

そんな3人が藤子不二雄のように、あたかも一人の人格として名乗っている芸名。
それはクリント・イースト・ウッド。
(念の為に改めて表記をすると“クリンとイースとウッド”)

そんな彼の最新作「人生の特等席」を観た。
人生の特等席
                        (Facebook用画像を使用しました)

ここ最近は「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」「チェンジリング」
「グラン・トリノ」「インビクタス」「ヒア・アフター」と主演よりも監督/製作がメイン。
主演作は間違いなく自身で監督もしていたウッド...。

それが「人生の特等席」では久しぶりに監督業から解放され、
(製作として関わっているものの)役者に徹している。

監督はロバート・ロレンツ。
これまで数々の作品でウッドの監督作で製作をしていた。
そのロバートの監督デビュー作。

ちなみにウッドが出演するが監督はしない作品は「ザ・シークレット・サービス」(1993年)以来。
つまり今世紀初の作品です。


「チェンジリング」「グラン・トリノ」や「ヒア・アフター」をご覧になった方はわかると思いますが、
とにかく今世紀のウッドは、クリンやイースと同一人物とは思えないくらいテーマが重い。
(あっ、すみません。3人は別人だから当然か...)

それが「人生の特等席」では、むしろご都合主義的なStory展開も含めて、
とても明快なテーマ。(でも脚本はすごくしっかりしています)

ぜひご覧ください。


  wrote by 玉下奴郎

PS 若い頃の主人公として、イース時代の映像がチラッと見れるのはご愛嬌!
思った以上に反響をいただきました。
ありがとうございました。
なので、予定より早く解答をアップします。

タケウマさん、「明察!」です。
パパ店長さん、最後の数式、ちょっと違います。残念。
正解は、
1919解答01

1÷9なんて、割り切れないじゃん!
でも小学生はもう分数というものを習っている。
そこで、1÷9を分数にするんですね。
1919解答

確かに10になるけど、なんかとってもずるい感じ・・・
このなんともあやふやで狡猾な印象は、小学生の時に
1919解答03
こんなことを教わった記憶がルーツ。

1÷3を「=」で0.333・・・にすることが実は間違いで、あえていうなら「≒」で結ぶべきだと。
だったら、「小数点5ケタまで計算しなさい」なんて問題出すなよ!
筆算が大嫌いな僕は思ったものだった。

算数は、きっちり答えが出るからシンプルで好きな教科だったのに、
この分数と近似値で、とても概念的な学問かもしれないぞ、と感じ、
以来、付き合い方を変えようと思った。(幸い嫌いにはならなかった)

この記憶が、「1919」を解くカギだったと言ったら大袈裟?

ひとつのケーキを3人や9人で平等な量を食べるって、絶対できない。
コメント覧にヒントとして書いた
    「人生は割り切れないこともある」

ミスチルの『GIFT』
♪~白か黒かで答えろという難題を突きつけられ~♪ も思い出す。

きっちりしろ、キッパリ決めろって無理だよそんなの~という時って、ありません?
分数で解決できたらいいのになぁ。
などと考えながら、今日もナンバープレートの4桁の数字を目で追おう。

  wrote by 1961_TM
きっかけは、たまに行く西麻布のアナログ・バー。

来年で15周年を迎えるこの店は、
既に何年も前から看板のBARの文字を消してしまった。

MASTER兼OWNER曰く「BARだと思って来る客が面倒」だそうである。

Counterと二つあるTableで満席になる小さなお店なので、
そして他に誰かを雇っているわけでもないので、地味に大人しくお店を続けられれば良いという。

で、このお店をMODELにした小説が江國香織の短編集にあって、
その文庫本の表題が...。

「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」

英語では、
It's not safe or suitable to swim.

泳ぐのに

小説の筋書きは興味のある方が読んで頂ければ...。

玉下が気に入ったのは、
恐らく日本人の感覚でこの表現をすると、単に「遊泳禁止」となるのに、
つまり誰か(自治体とか近隣の学校とか)が
泳ぐのに適さない川や海岸があると「遊泳“禁止”」としてしまうのに、
アメリカでは(小説の中で主人公が見た看板では)、
あくまでも“not safe or suitable to swim”にとどめている点。

泳ぐか否かの判断は、看板を読んだ人に委ねるのです。

世の中が世知辛くなると、人はつい他人に責任を転嫁しがち。
その方が自分を安全圏におけるから。

でも実際に判断をしたのは自分なわけで、
それを「禁止しないのは●●が悪い」とか、
「管理できていないのは●●の怠慢だ」とか、
「こういう結果になることを予測できなかったのか」とか...。

いやいや、その前に自分の目と耳で何も感じなかったの?
自分の経験と知識で考えなかったの?

江國さんの小説は決してそんな堅苦しい内容ではなく、
彼女らしい現代的な恋愛小説なんですが、妙にこのTitleに惹かれました。


あっ、ちなみに西麻布のBARが舞台になっている短編は、
全く違うお話なんですが...。


  wrote by 玉下奴郎
ひとりで歩いている時、クルマを運転していて渋滞している時、
つまり退屈な時、どうしてますか?
音楽を聴くというのが多いのかな?
僕は目に入るナンバープレートの4桁の数字であそび始める。

4桁の数字を順不同で1回ずつ、四則演算(加減乗除+-×÷)を使って、答えを「10」にするのだ。

例えば「1234」
これはすべて足せばいいから、1+2+3+4=10

「1960」
下の2桁を6×0で消せば、あとは 1+9=10

「2468」
2×4-6+8=10 とか 8÷4+2+6=10 のように、いくつも方法がある数字も多い。


この数字あそびを始めたのは、もう40年以上も前。
小学校の算数で四則演算すべてを習ったばかりの頃だっただろうか。
親戚のおじさんと歩いていた僕に、このあそびを教えてくれたのだ。
以来、僕は4桁の数字を見ると反射的というか無意識に計算してしまうようになった。

前のクルマのナンバーが「・・40」だったりすると空しい。
「・154」のように3桁でも10にできるナンバーに会うとハッピー。

「1001」のように不可能な4桁もあるが、
できそうでできない、できたとしてもややこしい4桁がやっかいなのだ。
例えば「3972」なんてどうだろう。
  3×9=27
  27-7=20
  20÷2=10
あえて3行で書いたけど、掛け算や割り算が出てくるとややこしいと思いません?

でも苦しんだ上で、解けた時のカタルシスといったら。
4桁の数字あそびの醍醐味ここにあり。(大げさだ)
気分は謎のコードを読み解いたロバート・ラングドン教授である。(ごめんなさい)

まだ解けていないクルマが、僕とは別の方向にウインカーを出したりすると慌てる。
好敵手に逃げられてしまう!
それでもまだ解けないのに信号が変わりそうになると、
追いかけようかと迷って、さらに解けないスパイラルは深まる。


この4桁の数字あそびは、通勤電車で本を読み終えてしまった時などにも退屈しのぎになる。
車内広告の電話番号をはじめ、見渡せば世界は数字にあふれている。
勝手に4桁を取り出して計算を始めれば、あっという間に到着という次第。
みなさんもお試しあれ。

ということで最後に出題。「イクイク」である。
1919.jpg

この4桁で「10」を導いてください。
ちゃんと解けます。(ちなみに僕はこれで何晩も悩んだ)

答えは1週間後(たぶん)
「明察!」の回答を期待しています。

ではまた来週!

  wrote by 1961_TM
1914年の建設当時の姿に復刻された東京駅が元気だ。
駅の内外は商業施設と人で溢れかって、さながらテーマパークのようだ。

東京駅構内のエキナカ商業施設のセントラルストリートには
「駅弁屋 祭」と称し150種類もの弁当が並ぶ。
店内は常にビジネスマンから観光客らしき人で大混雑。そう、駅弁大人気。

けれど僕の一番好きな「お弁当」はここにはない。
そのセントラルストリートとは正反対の方向に数店舗が並ぶ一角にある、
崎陽軒「シウマイ弁当」。
シウマイ弁当s

このお弁当が僕の大のお気に入り。
お弁当には崎陽軒の名物シウマイが5つ、
鶏唐、かまぼこ、卵、鮪の照り焼き、筍煮、昆布、紅生姜とあんず。
それが見事にパッケージされ食べるのが惜しいくらい美しい。
食べごたえを実感する前に、見ごたえ十分。
不思議とすごくありがたい気分、思わず手を合わせて「いただきます」と言いたくなる。

日ごろは、慌てるつもりもないのにパクパク食べるお行儀悪い僕が、
この弁当を手にした時はなんともゆっくり時間をかけ、
味わって味わってゆっくりゆっくり丁寧に食べる。

それは、このお弁当が美味しいという理由より、
この見事なまでのパッケージを少しづつ壊してしまうことに対する躊躇や罪悪感なのかもしれない。

思うに、「食べる」行為は「無くす」行為だ。
目の前に出されているものを、口に入れ「無くす」んだ。
目の前の、このお弁当の美しさを壊すわけにも無くすわけにもいかないんだな、きっと。
(気がついたら、「お弁当」と言っていた。「お」をつける理由は同じだ。)


なぜか、崎陽軒「シウマイ弁当」は「しゅうまい弁当」ではない。
それはきっと「視美味い弁当」であって「至美味い弁当」なんだろう。

  wrote by ランシン
昨日は3連休の初日。勤労感謝の日。
だからというわけじゃないけど、近くのスーパー銭湯へ行った。
スーパー銭湯

スーパー銭湯は、入浴設備に温泉、露天風呂、薬風呂といった各種の風呂、
サウナなどの付加的な設備を充実させ、
食堂や理髪店などの各種施設・店舗も併設しているのが、普通の銭湯との差らしい。

もともとカラスの行水。風呂に長く浸かっているいるなんて退屈で仕方がない。
それでもそのスーパー銭湯には年に2~3回は行く。
目的は風呂ではない。「アカスリ」である。
日頃の無精を一気に解消するのにもってこい、なのだ。

15~20分は、湯に浸かって体をふやかす。
 (これだけで退屈しまくる)

予約の時間だ。
いよいよ(いそいそ?)アカスリ室へ。
今日のアカスリ嬢は歳の頃なら30半ば。
場末のスナックにいるような雰囲気と言っては失礼か(笑)

まず、仰向けから。
ぺらぺらダブダブのパンツをふんどし状に極限までめくりあげられるのが恥ずかしい。
顔は冷たいタオルでおおわれているから何も見えない。
M男だったら、きっとたまらない状況なのだろう。

ゴシゴシ・・・
独特のざらつきがある専用スポンジでこすられる、こすられる。
小さな痛みと心地よさが同居する時間。

「はい、いっぱい出ましたよ~、後ろも楽しみですね~うふふ、
 じゃあ、うつぶせになってください」

聞きようによっては、かなりアブないセリフだが、ここはアカスリ室である。

ゴシゴシ・・・
首や肩、そして普段手が届きにくい背中はたいそう気持ちいい。
パンツをめくってお尻をこすられるのを恥ずかしがる歳ではないけど、やっぱり恥ずかしいぞ。

「ああ、やっぱりいっぱい出ましたね」

アカがいっぱい出たのは、なにやらうれしいような誇らしいような・・・?
でも日頃の無精がバレるようで、やっぱりバツが悪いような・・・

その後、ボディシャンプーで洗ってもらい、
ぬるぬるの液体でマッサージしてもらえる。これがすこぶる気持ちいい。
最後に乳液を塗ってもらえて、終了。
至福の30分弱、3000円也。

「お水を飲んで、サウナに入るといいですよ」

優しくて力持ち。場末のスナック嬢的アカスリ嬢の声を背中にアカスリ室を出る。
ありがとう、アドバイス通り、サウナへ行くよ。

退屈と、日頃の不摂生&喫煙のせいでサウナも短時間だったのだが、
0.5kgマイナス。
それは、水分か、アカの重量か。


いかんせん僕らは汗をかく機会が少ない。
僕の田舎は雪国なのだが、冬は雪と戦って汗をかく。
つまり、いやがおうでも代謝を促進することになるのだが、都会暮らしはそうはいかない。


1960+世代諸氏、汗をかいていますか?
たまにはスーパー銭湯でアカスリはいかが?
場末のスナック嬢的アカスリ嬢が優しく新陳代謝を促進してくれますよ。

  wrote by 1961_TM

ブログを始めて2ヶ月。
いやいや「やってる」というには及ばなく。

時々「投稿」している、ということだけど。
それでも、今日は何を書こうかとか、書いている最中にこんな内容でいいんだろうか?とか
頭を悩ませる。
知人に聞いてみると、お前らしくないとか長すぎるとかいろいろご指摘も受ける。

ミニコミ誌的といえばそうなんだけど、ひとつ違うのはブログはそのサイクルが極めて速い。
24時間後48時間後に、締め切りが来る。これはたいへん。
あらためて、ブロガーってすごいなあと思う。
毎日毎日何かを伝えられるのは神業だ。

良し悪しは別として、本人の日々の行動を伝えることになってしまうのもわかる気がする。
自分の行動が読んだり見たりする人に面白いといいんだけど、そんなわけでもない。
ブログネタとしていろんなものを食べたり見たりするということも少しは理解できるようになった。

とはいえ、それが伝えるに値するか否かはとても重要だと思うのだけど。
頭のどこかで、ジャーナリズムとは?の質問に
「今を伝えること」と答えた若かりし日の自分を、
ちょっとだけでも実践したいと思っているんだろうな、きっと。

その思いがそもそも間違いと、最近はつくづく思うようになった。

ああ、ご指摘の長い文になってきた。
ここらで潔く、本日は終了。
これでいいのか?と思いつつ。

  wrote by ランシン
いろいろありまして、筆休め3です。

今日は僕が、ふたりが本日言いたかったかも、という言葉を想像して代筆。

まずは玉下さん的イメージ。
--------- 泣きな。いくらでも、気のすむまで泣いたらいいんだよ。
               寅さん(男はつらいよ)

ランシンさん的イメージ。
--------- 「どこかで会ったことがある?」「いや、ないわ」「そう、残念だ」
               映画『駅馬車』より

僕より。
--------- 人生という本には、うしろのほうに答えが書いてあるわけじゃない。
               チャーリー・ブラウン


ではまた明日!

  wrote by 1961_TM