※借り物です。もう10年を越えた僕のクルマのナビには、
当時最先端、いまや化石的なハードディスクが搭載されていてCD100枚近い音楽が収まっている。
というか、年を追うごとに溜まってしまっていると言ったほうがいいかな。
クルマもあまり乗らなくなったけど、久しぶりにその古いほうの音楽を聴きながら走った。
槇原敬之
『LIFE IN DOWNTOWN』 2006年2月22日発売


ああ、マキハラさんってやっぱりいいなぁ。
松本人志作詞の「チキンライス」・・・泣けるぜ。
そうそう、ジャケットは山口晃さんのイラストだった。
これを機に買った画集はどこにいっただろう?
このアルバムに収録されている
「明けない夜が来ることはない」は、特に感慨深い。
33枚目のシングルで、2005年5月18日に発売されたのだが、ちょうどマキハラさんが、ある事情でしばらく「雌伏」していて、その復帰作だったように記憶している。
発売元は東芝EMI。
『LIFE IN DOWNTOWN』発売から数か月後、
東芝は保有する東芝EMI全株式を売却すると発表。
東芝EMI社内ではリストラの嵐が吹き荒れていた・・・
実は僕は、そのころマキハラさんのWEBに少しかかわっていて
それを世話してくれていた東芝EMIのある方が、
その渦中にいるのを目にしていたのだ。
あれから10年。
東芝EMIは、そのビルすらなくなっているが、
世の中のコスト削減、リストラの嵐はなくなっていない。
それどころか、僕の回りでは、より強くなっているように感じるばかり。
今日も、親しくしていただいていた方から「早期退職」の挨拶メールが届いた。
リーマンショックを経て、アベノミクスで景気回復・・・
株のような「絵空事」マネーの数字だけが踊っているように見えるのは僕だけなんだろうか。
僕は株などの金融投資には一切手を出さないが、手を出さない「不勉強」さゆえに景気の波に乗れないだけなんだろうか。(手を出す気はさらさらないけどね)
ほんとうに、明けない夜が来ることはないのだろうか。
ああ、マキハラさんの歌は、いろんな感情を刺激する。
聴かないほうがいいかもしれない・・・
【本日の一曲】 「明けない夜が来ることはない」 by 槇原敬之
オリジナルのスタジオ収録版には、救急車のサイレンを連想させるSEがミックスされている。
そのせいでラジオでオンエアできず、ラジオ用の別ミックス版が必要になったと聞いた。
そんなことも思い出してしまった・・・
YouTubeは日本武道館ライブ。
「東芝EMIのある方」のおかげで僕も行くことができた。とてもいい席だった。
えっ? その「東芝EMIのある方」は、どうしたって?
リストラするのがイヤで自分自身をもリストラしてしまったよ!
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wrote by 1961_TM