少し空いた時間が出来て、思案をしました。
何をしよう?何処へ行こう?
そう、思いついたんです。
芸術の秋といえば美術館。日本人といえば印象派。
上野で「モネ展」をやっている。
鳥獣戯画展は4時間並ぶという情報が回ってきて断念しました。
本物を見てみたいけど、
そこまでして観るほど時間に余裕はない。
ところが「モネ展」は粋です。
なんと休日は夜の9時まで観覧可能。これなら行ける!

上野駅に到着したのが6時過ぎ。
辺りはすっかり暗くなっています。
普段なら既に閉館時刻を過ぎていて、
人の流れは駅へ向かう人ばかりな時間帯。
でも今宵は違います。
文字通り老若男女が、フワフワと上野公園を歩いています。
気がつくとチケット売り場もロッカーも、
もちろん展示会場へも全く並ばずに入っていけました。

お目当の「印象・日の出」もゆっくりと鑑賞!

後で聞くと、やはり日中は1時間くらい並ぶらしいです。
昔からパンダやモナリザを見たり、
テレビで紹介されたレストランへ行ったり、
バブルの頃はアイスクリーム屋さんですら並ぶ風潮がありました。
玉下は苦手で滅多に並ばなかったですが、
日本人は比較的素直に並びます。
でも、夜に気軽に美術館でホンモノの絵画や彫刻を鑑賞できる。
これってなんだか文化度が高い気がします。
長時間並んで鑑賞するのが文化度が低いわけじゃないけど、
気軽にホンモノの魅力に接することが出来ることって、
なんだか大切な気がしたんです。
【本日の一曲】 「展覧会の絵より Promenade」 by Emerson Lake & Palmer
ご存知ムソルグスキーの名曲を、EL&Pの3人がプログレにしました!
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wrote by 玉下奴郎