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またまた、藤の花ですぅ。

4月28日春日大社(奈良県奈良市春日野町160)

の砂ずりの藤を観にいきました。


全国の春日神社の総本社で、その歴史は飛鳥から平城京へと都が移された奈良時代から始まります。境内は古代から神域とされていた御蓋山一帯に広がり、原始林に守られるかのように鮮やかな朱塗りの社殿が鎮座しています。春日大社は、世界遺産に登録されている名社で、御祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)・経津主命(ふつぬしのみこと)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)・姫大神(ひめのおおかみ)」の四神です。


藤浪之屋
春日大社は燈籠がたくさんあることで有名ですが数が多いだけでなく、歴史的な資料としても重要で現存する室町時代以前の燈籠の六割以上が春日大社にあると言われております。
2月の節分、8月14日・15日の年3回、すべての燈籠に浄火をともす春日万燈籠が行われており、この万燈籠神事を感じられるように、江戸時代まで神職の詰所であった藤波之屋で、万燈籠の幽玄の美を体験することができました。
 




そして、こちらが砂ずりの藤です。




摂社若宮神社  御祭神 天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)縁結びや夫婦円満の神様として知られる夫婦大国社(催事のため写真撮影禁止でした)へもお参りしました。


狛龍さんが黄金に輝く金龍神社
御祭神 金龍大神

龍王珠石
八大龍王の三番目である娑加羅龍王の第三王女・善女龍王さまが祀られていて、その龍王の強い霊力を持つ尾珠が収められている所です。


そして、萬葉植物園


たくさんの種類の藤の花が競い合うように咲いていました。アマ~い香りが漂っていました。ラブ




「黒龍」と名付けられた藤の花もありました。びっくり



そして、特別開扉されていた興福寺北円堂(奈良県奈良市登大路町48)へ

北円堂は日本に現存する八角円堂のうち最も美しいとされていて、興福寺を創建した藤原不比等(ふじわらのふひと)の一周忌にあたる721年に建てられました。現在の北円堂は、1180年の被災後、1210年に再建されたものです。

現在の堂内には本尊である弥勒如来(みろくにょらい)坐像を中心に、無著(むじゃく)・世親(せしん)菩薩立像をはじめとして、木心乾漆四天王立像などが安置されていました。
四天王さまが可愛いのです。腕が太くて短い感じがするからなのか、それぞれポーズを決めている姿がユニークで可愛かったです。



パンフレット





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