昨日、一昨日と師走のこの時期としては珍しく2日続けて☔️
風もなく霧がゆっくりと流れます。
たわわに実を付けた南天雫が輝く。
場所の異なる南天、品種が異なるのかこちらは葉っぱが緑
今日は晴れ間が覗いています。
この時期としては寒さもなく穏やかな日となっています。
今日は冬至明日から少しずつ昼が長くなると思うと、
何となく気分が晴れやかになります。
前泊も含め3泊4日の住職研修に帯同させて頂き、
昨夜無事帰宅しました。
京都タワーホテルで前泊し東本願寺へ向かいました。
受付は8時半からとなっています。
阿弥陀門
御影堂門
2017年に奉仕団として来たときにはこの門の2階の清掃をさせて頂きました。
この門から入場させて頂きました。
2泊3日缶詰となります。
御影堂
世界最大の木造建築と言われています。
手水舎
阿弥陀堂
2日間の研修を終えていよいよ住職となる朝です。
7時を少し廻った頃阿弥陀堂に眩しく朝日が当たり始めました。
この日の朝法話を頂きました。
無難ということについて・・・。
無難とは事故等もなく平穏無事なこととなりますが、
果たしてそれで良いのだろうか?
無難の反対は「有難」となり、
それに一文字「い」や「う」を付けると、
「有難い」「有難う」と感謝の言葉となります。
こうなると無難な日々など無いことになります。
皆様にとって良い一日となりますように・・・・。
明日午後から京都の東本願寺へ行きます。
手次の寺の住職が息子さんへ引き継がれるための、
「住職研修」に帯同総代としてお供となります。
研修は11日午前8時半から2泊3日となりますが、
受付時間に間に合わせるため前泊となりました。
1日目と2日目研修が終わるのは午後8時半その後に入浴時間となります。
尚、外出は許されていません。
2日目と3日目は6時起床となっています。
3日目は午後2時半に全ての研修が終了となります。
(従ってブログ記事更新も訪問も14日日曜日までは控えることとなります。)
日本の人口も減少し限界集落と呼ばれる地域も多い中、
全国のお寺さんの後継ぎもなく廃寺も多くなっています、
当地域のお寺さんでも跡継ぎの目処が立たないお寺もあります。
そんな中で跡継ぎは娘婿として、
九州のお寺の息子さんが10年ほど前に来て頂きました。
有り難いことです。
現住職は国指定の難病となり、
もう少し引き継ぐのは後を予定していたのが早まりました。
このような事に帯同できることは、奇跡のようなめぐり合わせです。
貴重な体験が出来るのではと思っています。