ご訪問ありがとうございます。

川崎市幸区で小学生に絵画造形レッスンを

行っております 絵画造形教室 もみじのて

あさみです。

 

 

 

 

 

 

えーほん絵本原画展30 終了しました

 

参加をしていました

38名の作家さんによる絵本の展示会が

無事終了しました。

 

 

ご来場くださった方、

気にかけてくださった方、

ご一緒させていただいた作家の皆さま、

誠にありがとうございましたラブラブ

 

創り手として

リスタートしていこうと思う今、

かけて頂いた温かいお言葉が

胸に沁みていますおねがい

 

 

 

 

今回の作品

 

「あしもと たんけん」

あさみいくよ

 

今回は想像力によって小さくなって

身近な自然(足もと)を探検する

お話を創作しました。

 

 

 

 

 

終わってみて

 

 

今回は1か月という短い時間の中で

画法や制作手順など今までとやり方を変えて

実験的な試みをしながら進めてみました。

 

試みの中心にあったのは

自分の中にある幼心を大事にすること。

そこに私ならではの美意識が眠っていると

気づいたからです。

 

「自然、小さい生き物、想像力」

がキーワードとして浮かび上がりました。

 

ちなみに大人の思考から浮かび上がったのは

「多視点」「球体思考」などです。

これは裏テーマみたいになるのかな。

 

展開を考えるにあたっては、

6歳の自分の写真を目の前に置きました。

すると「これは違う」「これは楽しい」と

6歳の自分が答えてくれるのです。

 

このやり方を発見したのは私にとって

大きな収穫でした。

 

画法も感覚的に進められるよう実験をしました。

試したのは昨年11月のもみじのて教室で

小学生に取り組んでもらったジェルプリント。

 

ジェルプリントで素材を一気に作って

それをコラージュなどで画面を組み立てたら

どうだろう?と考えました。

 

この手法は、描くというよりも

構図に目をむかせ

色彩感覚をより活かしてくれると感じました。

 

そして、

以前小学生と一緒にやった技法なので

子どもの感覚に戻れたことが

今回一番の成果でもありました。

 

というわけで、

さらに自分の中に眠っている美意識を

目ざまさせ尖らせていきたいと思いますウインク

 

 

 

 

 

教室展開催します

 

 

 

 

 

 

教室についてはこちらをご覧ください

 

 

 

 

 

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モチーフを「よく見て描く」レッスン

年に5~6回程行っています。

 

いわゆるデッサン力を鍛える練習ですが、

見て気づいたことをアウトプットする練習

とも言えるかと思います。

 

今回は

小学生のデッサンで大事にしていること

お伝えしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

気づく目を育てる

 

最初は「よく見て描く」ことに

戸惑いを感じる子がほとんど。

 

記憶にあるイメージで描くため

モノをパターン化させたり

シンボルとして捉えていることが多く

目に入ってくる情報をつかむのに

慣れていないからです。

 

そのため

いきなりデッサンや写生を行うのではなく

別の制作でモチーフに親しんでから

取り組んでもらうように心がけています。

 

 

例えば(2023年11月)

プリント制作で葉っぱを転写してから

ダウン

落ち葉を「よく見て描く」

という流れで取り組みました。

 

 

 

 

また(2024年5月)

植物をスタンピングしてから

ダウン

花をルーペでよく観察して

好きな部分を「よく見て描く」

取り組みをしました。

 

 

 

(2024年6月)

粘土で立体パンケーキを作ってから

ダウン

本物を見て描きました。

 

 

このように

様々な角度から対象と

触れあうことによって心を動かし

その子なりの気づきを得て欲しい

という思いがあります。

 

そして

今まで気にとめていなかったところにも

注意が向いて「こんなふうになってる」と

気づく目が育つのではないかと

考えています。

 

 

 

 

 

見えないところも想像できる

 

「よく見て描く」で最初にくる壁が

形のとらえ方がわからないということ。

 

これに関しては

その子の受け取れるタイミングを見計らって

伝えるようにしています。

 

低学年の子でも

「わからない、どう描くの?」と

質問をしてくれたら準備ができたサイン。

理解できるように図解して伝えます。

 

 

例えばパンケーキは

上下で重なっていることを図解して

見えない(隠れている)

下のパンケーキのことも

想像してもらいました。

 

見えないところを想像できる

形をとらえやすくなりますね。

 

 

 

 

 

アウトプットの感覚をつかむ

 

「よく見て描く」ことに慣れてくると

 

モチーフを見て、気づいたことを

画面にどんどんアウトプットしていくと

形になっていく!

という感覚をつかめるようになります。

 

私自身は

高校時代にはじめて

デッサンを習ったのですが

 

その感覚をつかめると

小学生でも存在感のあるデッサンを

描くことができます。

 

気づいたことをどんどん

画面に反映していったら

描けていた!びっくり!

 

そんな様子がみられました。

 

 

 

 

形にできる感覚を得て

自信につながりそうですねおねがい

 

 

 

 

最後まで読んでいただきまして

ありがとうございます飛び出すハート

 

 

 

 

教室展開催します

 

 

 

 

 

 

 

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6月のテーマはお菓子。

水彩色鉛筆やアクリル絵具でよく見て描きました。

 

 

 

 

まずは描きたいモチーフ(お菓子)を

選んでセッテイングします。

 

「よく見て描く」ことに

慣れていない子もいますので、

形をとらえる方法、見方を

説明してから描き始めました。

 

特にベルギーワッフルは形が複雑。

「わからない、どう描くの?」と

質問をたくさんしてくれて

形の見方をたくさん伝えたところ、

気づけばご本人も驚くほどの

美味しそうなワッフルが現れました。

 

 

他にも

ドーナツの重さを感じて描いたり

 

パンケーキに微妙なふくらみや

クリームの質感に注目したり

 

シュークリームの形をしっかり追えたり

 

見て感じたこと

画面にアウトプットすることが出来ました拍手

 

 

 

 

 

 

作品紹介

 

 

 

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最後まで読んでいただきまして

ありがとうございます飛び出すハート

 

 

 

 

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只今開催中

 

「え~ほん絵本原画展30」に参加しています。

38名の作家さんによる展示会です。

 

 

こちらには

ほぼ毎年参加しています。

 

 

 

 

会場の様子

 

 

初日の読み聞かせ

 

 

 

 

 

今回の作品

14 あさみいくよ

(受付から入ってすぐ)

 

 

「あしもと たんけん」

 

 

今回は想像力によって小さくなって

身近な自然(足もと)を探検する

お話を創作しました。

 

絵は画法を変えたので

だいぶ雰囲気が違って見えるようです。

 

来場された方に説明をしながら

今回は感覚を重視していたことに

改めて気づきました。

 

方法を変えて頭の使い方を変えて

いつもと違う感覚を

引き出そうとしていました。

 

誰かに話をすることで

無意識的にやっていたこと

思いがけないことにも気づけますねおねがい

 

 

クローバー

 

 

新宿 こくみん共済coopホール B1

スペース・ゼロ

 

6月29日(土)まで開催しています。

 

 

クローバー

 

 

 

 

 

教室展開催します

 

 

 

 

 

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6月のテーマはお菓子。

軽量紙粘土フェイクスイーツを制作しました。

 

 

人クレープ(!)の眠るアフタヌーンティー

(6,3年生の共同制作)

 

 

 

サクラクレパスきまるねんどを使用しました。

 

よく伸びます

 

 

 

 

作り方

 

最初に粘土の加工の仕方、扱い方などを伝えました。

 

 

プリンカップの側面の見え方を

チェックしながら粘土やソースを詰めます。

 

 

こちらはソフトクリームを作っています。

ホイップもサイズ変えたらできます。

 

 

絞り出しでホイップクリームを表現する場合は

粘土に水を足して粘度の調整をしました。

 

 

ソースはボンドに絵の具を混ぜて作ります。

 

 

 

 

それぞれの工夫

 

粘土の感触が気持ちよくて癒されながら

細かい作業に没頭していました。

 

 

イチゴの種(黄色い水引で表現)を1個1個

粘土に埋め込みました。

 

どら焼きの粒あんをストローで模って

凹凸をつけて表現しています。

 

コチラは好きな抹茶味のポンデリング。

質感も本物そっくり。

期間限定の品なので目で味わうそうですニコニコ

 

 

 

 

作品紹介

 

 

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立体で表現した感覚を活かして

次回はお菓子をよく見て描き

美味しそう!を平面で表現します。

 

 

 

最後まで読んでいただきまして

ありがとうございます飛び出すハート

 

 

 

 

教室展開催します

 

 

 

 

 

 

 

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