ご訪問ありがとうございます。

川崎市幸区で小学生に絵画造形レッスンを

行っております 絵画造形教室 もみじのて

あさみです。

 

 

 

 

 

 

前回は

知的好奇心が芽生える瞬間とは

ハマるものを見つけたときである

というお話をしました。

 

 


 

 

 

 

今回は

「知的好奇心を育む秘訣」

ポイント2つ目です。

 

 

それは

 

その瞬間を

キャッチしてくれる

大人の存在!

 

 

この存在は不可欠です!

 

 

 

なぜなら

 

探求心を満たす環境が整うからです。

 

それは場所だったり

本だったり

道具だったり

 

熱中する時間

浸れる時間へと誘ってくれます。

 

 

 

では大人が

 

その瞬間を逃さずキャッチするには

どうしたらよいのでしょう?

 

 

 

パープルフローライト(蛍石)

 

 

 

それは

 

「その子らしさ」

認めること

 

です!!

 

 

 

 

実は

私は長男が小1の途中まで

「その子らしさ」を認められない

母親でした。

 

 

本人の興味関心に目を向けるのではなく

周囲と合わせることに注力していたのです。

 

 

だから本人が興味もないのに

サッカーや野球に興味を持ってほしいと

体験に連れて行ったり

必死に働きかけていました。

 

 

今思うと

迷惑行為だったかも~笑い泣きガーン

 

 

保護者会では

他のお母さんたちが口々に

「学校楽しい!と言ってます」

とおっしゃているのを聞いて

 

「うちは楽しいって言ったことない」

と落ち込むこともありました。

 

そう、当時の私は

子育てに自信が持てなかったのです。

 

 

 

オレンジカルサイト(方解石)

 

 

そんな中

ターニングポイントとなったのは、

若い担任の先生の一言でした。

 

「○○さんは最高です!」

 

 

私のもやもやを聞いた先生の一言です。

 

余計なことは言わなかったけれど

目をキラキラさせて確信に満ちた表情

そう断言してくださいました。

 

先生は「最高!」って言葉を使って

長男の存在そのもの

丸ごと認めてくださったのだと思います。

 

 

そして

その先生の姿を見て

 

「こうやって認めればいいんだ!」

 

と腑に落ちたのでした。

 

 

 

それまで子育て講座などで

学び続けていた私でしたが

 

この時を境に

私の子育ては苦しいものから

楽しいものへと変わったのです花

 

 

 

グリーンアベンチュリンクォーツ(砂金石英)

アメジストクォーツ(紫水晶)

 

 

「その子らしさ」を認めることで

子どもの小さな心の動きや

ハマる瞬間をキャッチできます。

 

 

 

小学生のためのアート教室である

「もみじのて」では、

 

生徒さんの「その子らしさ」を認め

 

その瞬間をキャッチすることを大切に

 

一人ひとりと向き合っていますおねがい

 

 

 

 

    

*9月~空き状況について*

 

火曜クラス1名(予約あり)

水曜クラス1名(予約あり)

金曜クラス2名



✴︎体験レッスン✴︎

金曜クラスにて体験レッスンを
希望される方は
お子さまのお名前、学年、希望日を
明記の上、お問い合わせフォームにて
ご連絡をお願いいたします。

レッスン日
2024年 9月6日・13日・20日
16:00〜17:30

参加費1,500円

透明水彩画を予定しています。

鹿島田駅、新川崎駅から徒歩10分


お問い合わせ

 

 

 

 

教室についてはこちらをご覧ください

 

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

川崎市幸区で小学生に絵画造形レッスンを

行っております 絵画造形教室 もみじのて

あさみです。

 

 

 

 

 

 

夏休みも後半に入りました。

 

小学生のお子さんたちは

普段なかなか出来ない体験を

たくさんしていることでしょう。

 

そういった夏の体験を通して

知的好奇心もムクムクっと

湧いてくれたらいいなぁ〜

なんて思いませんか?

 

 

 

知的好奇心とは、

興味や関心を抱いた物事について、

もっと知りたいと思う気持ちのこと。

 

もっと知りたいという気持ちが育つと

学習意欲にもつながっていきます。

 

 

 

では、知的好奇心が芽生える瞬間とは

どんな時かというと、

 

 

ズバリ、

 

ハマるものを見つけた時。

 

 

現在大学生の長男の

小学生時代を例にあげますね。

 

 

 

 

 

恐竜が好きだった長男が

小1でハマったのが化石採集です。

 

 

はじめての化石採集は、

親元を離れて知らない子どもや大人たちの中に

ポンっと入って2泊して帰ってきました。

 

そこでの体験は、

知的好奇心を刺激し、

度胸もつきました。

 

とても楽しかったようなので、

 

家族でも同じ場所に行って

体験を共有しました。

 

 

 

 

次にハマったのが鉱物採集です。

 

夏休みは野外実習などに参加して

石をゴロゴロ持ち帰ってきました。

 

 

 

そこから共通するのは科学だとわかり、

周期表を買ってあげました。

 

これをきっかけに次は元素にハマり

「元素生活」が愛読書になりました。

 

 

 

そして現在、

 

国立の難関大学に進んで

化学を夢中で学んでいます。

 

 

 

 

 

 

実は、この「ハマる瞬間」には

大人の存在が不可欠なのです!

 

 

 

長男も、そんな大人(先生)と出会えて

今があります。

 

 

長男だけでなく私の子育てにも

大きく影響を与えてくれた先生について

 

 

長くなるので

次の記事でお伝えしますねおねがい

 

 

 

 

 

 

 

    

*9月~空き状況について*

 

火曜クラス1名(予約あり)

水曜クラス1名(予約あり)

金曜クラス2名



✴︎体験レッスン✴︎

金曜クラスにて体験レッスンを
希望される方は
お子さまのお名前、学年、希望日を
明記の上、お問い合わせフォームにて
ご連絡をお願いいたします。

レッスン日
2024年 9月6日・13日・20日
16:00〜17:30

参加費1,500円

透明水彩画を予定しています。

鹿島田駅、新川崎駅から徒歩10分


お問い合わせ

 

 

 

教室についてはこちらをご覧ください

 

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

川崎市幸区で小学生に絵画造形レッスンを

行っております 絵画造形教室 もみじのて

あさみです。

 

 

 

 

 

ただいま夏休み特別企画ということで

取り組みたい内容を選べるレッスンを行っています。

 

ゲスト参加の枠も設けたので

毎回違う顔ぶれで新鮮に感じています。

 

 

レッスンの様子を(順不同ですが)

ご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

画力アップレッスン~その1石と貝殻

 

鉱物や河原の石、貝殻をモチーフに

着彩画に取り組みました。

 

心に響くモチーフを選んで描きました。

 

 

 

 

 

描く前に(モチーフを選ぶ前に)

イメージを広げるため

絵本の読み聞かせをしました。

 

 

 

「はまべには いしが いっぱい」

レオ=レオニ 作

谷川俊太郎 訳

 

「うみのたからもの」

たかおゆうこ 作

 

 

 

このレッスン内容を考えている時に気づいた

あれやこれやについては、こちらの記事にダウン

 

 

 

 

 

 

制作の様子

 

ゲスト参加の中学生

背景を描くことで石の持つ雰囲気を

掴むことができました。

 

 

鉱物を描く小学生GIRLS

スポンジなども使って石の表情を

表現できました。

 

 

遠方から参加してくれた元生徒さん

貝殻に刻まれた線を追っていきました。

背景の色も工夫して海辺を感じる画面に。

 

 

ゲスト参加の年長さん

絵本からのイメージが膨らんで

鮮やかな画面になりました。

ノリノリで2枚描きました。

 

 

 

 

 

 

作品紹介

 

中学生作品
 
5年生作品
 

4年生作品

 

 

4年生作品

 

3年生作品

 

年長作品

 

年長作品

 

 

 

 

モチーフは小さいですが

大きく描きました。

 

 

年長さんの自由に広げられるイメージ力に

大きい子たちもハッとするものが

あったようです。

 

 

よく見て描くレッスンですが、

目に見えるところだけでなく

目に見えないところを想像する大切さ

感じてもらえたと思います。

 

 

 

 

 

最後までご覧いただきまして

ありがとうございます飛び出すハート

 

 

 

 

 

教室についてはこちらをご覧ください

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

川崎市幸区で小学生に絵画造形レッスンを

行っております 絵画造形教室 もみじのて

あさみです。

 

 

 

 

 
今回はレッスンの準備をしながら
個性について考えたことをお伝えします。
 
 
 
 

 

何でもないところに美しさを見つける

 

 
こちらの画像は河原の石ころ
以前、子どもが小学生の時に
夏休み自由研究のために採集したもの。
 
こうやってガサっと集められていると
全体が灰色っぽく見えますね。
 
 
でもね・・・
 
 
拾い集めていた時は
コレ、きれいだな~乙女のトキメキ
と思っていたはずなんです。
 
 
そのことを思い出し
夏休み画力アップレッスン
石ころをモチーフにできるだろうか?
と、ふと思いたちました。
 
 
 
 
 

 

ヒントをもらった絵本

 

 
もちろん、ただ石を描きましょう!
というだけでは広がりをつくるのが難しいので
 
「はまべには いしが いっぱい」
レオ=レオニ 作
谷川俊太郎 訳
 
という絵本を導入に
読み聞かせすることにしました。
 
石の模様に注目することや
想像力を膨らませて描くと楽しい!
ってことが伝わるように乙女のトキメキ
 
 
 
ちなみにもう1冊
用意した絵本は貝殻のファンタジー。
 
「うみのたからもの」
たかお ゆうこ 作
 
ひとつの貝殻から広がる
想像の世界にキュンキュンします乙女のトキメキ
 
 
 
この2冊を読んで
河原の石ころと鉱物と貝殻と
モチーフを用意して
 
心に響くものを選んで描いてもらおう
 
そんな風に考えました。
 
 
 
 

 

石ころも、ひとつ一つ眺めて見ると美しい

 

 

自分自身も想像を膨らませて

石をお日さまみたいに並べてみました。

 

すると

 

ひとつひとつの石の色味がよく感じられて

自分の色彩の感度がぐぃーんと

上がったのがわかりました。

 

一番上はオレンジカルサイト(方解石)で

購入した鉱物ですが

 

それ以外の石も

自分の個性を主張し出したように感じられて

 

描き始めたら

めちゃめちゃ楽しくて

 

童心にかえりましたニコニコ

 

 

 

 

 

色彩理論そのもの!?

 

 

それがこの絵です。

 

私の心に映った石たちの色

 

個性に溢れていると感じました。

 

 

最初にお見せしたように

集団で集まって全体で見ると灰色っぽくて

 

ひとつひとつ

並べて眺めてみたら

色彩が現れる・・・

 

 

これってまさに

色彩の理論ですね。

 

 

三原色を混ぜた絵の具や、

綿埃なんかも同じ原理ですよね。

 

 

減法混色ってこんなふうに現れるのか!!

と思いましたびっくり

 

 

 

 

 

子どもの個性と重ねてみたら

 

この試作をしていく中で

石から発する個性が

子どもの個性と重なって

感じられました。

 

 

もしかすると

あまりに大きな集団の中では

見出されない個性というものが

あるのかもしれない。

 

 

 

アートの個人教室の先生という

私の立場からすると

 

強烈な個性だけではなく

 

微光を発している個性にも

スポットを当てて引き出したいキラキラ

 

という思いがあります。

 

 

 

そんな場づくりを目指していますウインク

 

 

 

 

レッスンでの様子は後日お伝えします飛び出すハート

 

 

 

 

教室についてはこちらをご覧ください

 

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

川崎市幸区で小学生に絵画造形レッスンを

行っております 絵画造形教室 もみじのて

あさみです。

 

 

 

 

 

先日の教室展では額装を見て

「こんな方法あるのね」というお声を

いただきました。

 

今回は額装に使った台紙について

ご紹介しようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

実は、初の教室展ということで

 

「額装どうしよう?!」

 

と頭を悩ませていました。

 

 

額に入れてしまうと展示する数も限られるし

費用面や保管についても難ありでした。

 

そんな時

友人の紹介でたまたま

 

大和板紙という紙メーカーの方と

お話する機会がありまして

 

ワークショップで板紙を台紙にして

子どもの作品を手渡している

アーティストさんの話を伺い

 

ピン!

 

ときたのです爆  笑

 

 

素晴らしいヒントをいただきました!

 

 

使った紙は

ゆるチップというシリーズです。

 

柔らかく優しい色合いで

子どもの作品を引き立ててくれます。

 

 

 

台紙の下に画びょうがあり

台紙の上からネオジム磁石で

作品を固定しました。

 

 

明るい雰囲気になりました。

 

 

たくさん展示できるのも嬉しい。

 

 

台紙に直接

キャプションを子どもたちに

書いてもらいました。

 

 

 

台紙に切り込みを入れて

作品を挟んだだけなのですが

 

なかなか素敵な額装になりました飛び出すハート

 

 

 

大和板紙 ゆるチップ


 

 

 

 

教室についてはこちらをご覧ください