第3355回「
会長、タピオカドリンクとは何ですか。」
のお話。
2024年6月28日金曜日の投稿です。
2020年 平島団地分裂騒動顛末記 第1310話
【前話 第3353回の続きより。】
2019年7月24日水曜日の午後16時過ぎ、
平島団地の民生委員のC2さんの家の玄関先
でのお話は、次期民生委員をじゃんけんで決める
お話から、次のお話になって行ったのでした。
当時の平島団地の民生委員のC2さんは、
急にタピオカドリンクとは何かと聞いて来たのでした。
どうも、平島団地の西の放送局の意地悪婆さんが、
放送して歩いていた噂が耳に入っていたようでした。
「タピオカドリンクと言うのは、最近、流行している
飲料で、中に、タピオカと言う、ブドウの実の中身の
ような丸いこんにゃくのような物が入っている飲み物で、
平島団地の北の情報局のおかっぱ婆さんが、
来月の8月の17日に平島小学校で行われる平島振興祭で、
おでんを作るのが大変なので、クーラーボックスに
氷を入れてタピオカドリンクを平島小学校に持ち込んで
配ろうとか、そんな提案をされている飲み物です。」
「
おかっぱ婆さんのお話では、平島団地公民館で
おでんを作って、平島小学校までお汁がこぼれないように
熱いおでんを運ぶのが、それは、それは大変なのだ
そうです。」
と言うと、平島団地の民生委員のC2さんは黙って
聞いていました。
「ところで、
おじさん、今週の土曜日の夜に、
平島団地公民館で平島団地の西の放送局の意地悪婆さんが
おでんの事で皆さんの前でお話があるそうで、民生委員を
決めるじゃんけんの前にそのお話をしてもらう予定です。」
と言うと、平島団地の民生委員のC2さんは、
西の放送局の意地悪婆さんのおおよそのお話の内容を
悟ったのか、薄ら笑いをしていたのを記憶しています。
【次回に続く。】