第３１７７回 令和５年度 砂川公共河川維持工事
３月の施工状況の様子。
２０２４年４月２日火曜日の投稿です。
発信者 岡山県岡山市東区 東岡山団地自主防災組織 齋藤会長
より、電子メールでの一斉送信のお知らせです。
受信者 登録各世帯 様 
要 旨 岡山県岡山市東区砂川の堤防工事の３月の施工状況
のお知らせです。
【転載・コピー自由です。】
この工事は、２０１８年７月７日土曜日の深夜に発生した
西日本豪雨水害の被害を教訓に、被災世帯の２２３０世帯の
みなさんに夜でも安心して大雨の中お過ごしいただけるよう
にと岡山県備前県民局 建設部が発注して行う、土と草だけ
の堤防を、遮水シートと、コンクリートブロッックで補強
する防災工事です。
今年度で６年目の施工です。
２月の後半に大雨で工事現場が浸水し、排水作業から３月の
施工が始まりました。
堤防の法面に遮水シートを張って、粒度調整砕石を
敷いて、二次製品の平張りブロックを施工して行きます。
【以下の写真は、２０２４年４月１日の撮影です。】
【２０２４年４月１日月曜日に船橋から北方向を撮影しました。】
【２０２４年４月１日月曜日 砂川橋より、南側を撮影しました。】
以上が、昨日撮影した工事現場の様子でした。
工事現場の苦労話のお話です。
建設会社を経営していると、営業の苦労、お金の苦労、
現場の苦労、人の苦労、集金の苦労、これからの季節は、
不渡り手形の苦労などいろんな苦労があります。
その中で、現場の苦労は一部分ですが、海岸保全や、
河川改修の現場は水の苦労と言うのがあります。
海辺の潮の満ち引きで作業を行う海岸保全の現場より、
河川改修の現場は夜勤が無いので楽なのですが、
天気予報をよく観察して、現場の工程管理をしないと
大変なことになります。
工事現場は、道具などは、神経質な程度毎日かたずけないと
増水すると流されることになります。
こういう大きな発電機を入れて、排水するのも
多額の燃料費がかかるので大変な支出です。
みなさんも、工事現場で作業をされているみなさんの
苦労を察して、工事にはなるべくご協力をお願いします。
じゃあみんな また今度ね。
【次回に続く。】【転載コピー自由です。】