第3011回 備前国太鼓丸城跡の本丸を見学する。【岡山県和木町】 | 模型公園のブログ

模型公園のブログ

模型公園の日々の出来事のブログです。

第3011回 備前国太鼓丸城跡の本丸を見学する。第3話

 

       【岡山県和気郡和気町】

 

       2024年1月10日水曜日の投稿です。

 

 

           城跡訪問の部屋 三毛猫犬ルンルン

 

 

【第3009回の続きより。】

 

三毛猫ピリピリ

 

  今日のお話は、岡山県和気郡和気町にある、天神山城の

 

西側の室町時代にあったとされている 太鼓丸城跡を見学した

 

お話の3回目の本丸周辺を見学したお話です。

 

 

 

 

南側から登山して、郭を通って、堀切を超えて、本丸跡に

 

至ります。

 

 

 

 天神山城の南側の太鼓丸城跡は、上の写真のような山道で

 

そう険しくはありませんでした。

 

 

 

 

 

ここが、堀切と言って、郭が攻められて占領されたら、

 

 

 

 

 

ここの場所が空堀のようになっていて、相手を釘付け

 

するための縄張りでした。

 

 

 

 

 ここの堀切の西側は崖になっていたようです。

 

 

 

 

 

 

 少し地盤が高くなっていて、現在は雑木林ですが、

 

ここの場所が、室町時代には本丸で、建物があったよう

 

です。

 

 

 

 

 

三毛猫?どんな建物だったのか、イラストには描かれて

 

いないのですが、物見台のような建物があったのではと

 

思います。

 

 

 

 

 享禄4年の頃の太鼓丸城と言うのは、連郭式の縄張りで、

 

 ここが、最後の郭で、北側は崖だったようですが、その後、

 

 北隣の天神山に新しい城を築城することになり、連絡路や

 

 のろし台が造られたようです。

 

 

 

 

 

 

悲しいゲッソリアセアセ登山者が、途中で引き返して来る人が多いのは、

 

 

 

 

その崖のような太鼓城の北側の崖が歩きにくい

 

ので、そのことを言われているのではと思いながら

 

北に山道を進みました。三毛猫?

 

 

【次回に続く。】