第3010回 即応 岡山県の地方自治体からの石川県への災害支援活動のお話。【永田町2丁目の風】 | 模型公園のブログ

模型公園のブログ

模型公園の日々の出来事のブログです。

第3010回 即応 岡山県の地方自治体からの石川県への災害支援活動のお話。

 

 

           2024年1月10日水曜日の投稿です。

 

 

          永田町2丁目の風

  

 

【転載・コピー自由です。】

 

 

 

 

 

今日のお話の要旨は、

 

悲しいショボーンアセアセ

 

「石川県の被災地では、子供から老人まで寒さで困っている

 

人々が多いい様ですので、暖房器具を国は素早く被災地の

 

各世帯に配給できないか。」

 

 

と言うお話です。

 

 

 

 

 2024年1月1日月曜日の午後16時10分頃発生した、

 

石川県周辺の能登半島巨大地震に対する支援物資を一番に

 

岡山県から出発させたのは、岡山県総社市【そうじゃし】

 

の市役所でした。

 

地震発生当日の夜からいち早く準備に入られました。

 

 

 

 

西に20キロ程度離れた岡山県笠岡市からの支援物資も

 

一緒に積み込んで、1月3日水曜日の朝には総社市役所

 

の前を支援物資の第一陣が出発しました。

 

 

岡山県総社市の市長の片岡 聡一先生は、

 

 

 

ひらめきピンクハート「橋本龍太郎総理に過ぎたる者が2人、1人は、

 

気立てピカイチの久美子夫人、もう一人は、議員会館

 

の秘書の片岡。」

 

 

と語られる程度、若い頃から永田町では評判の良い人でした。

 

特に印象に残っているのは、沖縄県の米軍基地問題などで

 

秘書と言う立場上、表に出ることはありませんでしたが、

 

数10人いた橋本事務所の中で、国と沖縄県の間で人一倍

 

汗をかかれていました。

 

 

えーピリピリ「みなさん、総社市が被災したと考えて、

 

同じように迅速に支援物資を石川県の被災地に

 

届けましょう。」

 

 

と、みなさんにお話をされていました。

 

地震発生当日の夜から正月休みを返上して、

 

被災地支援の活動を開始されていて、

 

なかなか出来ることではなく素早い行動を見て

 

国民の1人として感心しました。三毛猫犬ハート

 

 

 

 

8時間ほど遅れて、岡山県瀬戸内市では、2024年1月3日

 

水曜日の午後、暗くなってから市長の武久顕也先生が号令を

 

かけて、支援物資の第一陣が岡山県瀬戸内市の邑久町の市役所

 

から出発しました。

 

 

 

 

 

岡山県総社市役所では順次、被災地に支援物資を

 

岡山県総社市から出発させているそうで、

 

 

 

本日は、石川県七尾市の市長の茶谷先生から直接要望の電話が

 

あったそうで、寝袋を約3,000個積み込んでトラックが

 

出発しました。

 

 

 

 

ところで、現地では昨日から雪が積もりだしています。

 

岡山県南部の人は雪道に慣れていないので大変心配です。

 

路面に地割れが発生した箇所に雪が積もると地割れが

 

見えなくなり、雪面一色となり、知らずに上を走ると

 

タイヤがはまることになります。三毛猫アセアセ

 

無事に事故無く戻られることをお祈りします。

 

 

 

 

ところで、現地の様子は、子供から老人まで

 

口を揃えて

 

 

 

悲しいショボーンアセアセ「寒さが身にしみます。」

 

 

 

と思う人が非常に多いそうです。

 

能登半島は、海岸線に主要道路があって、地山の崩壊等で

 

通行出来なくなっていて、山岳部は車一台通る程度の

 

林道のような道路ばかりで、ここも斜面が崩れていたり、

 

雪が積もって通れなくなっている場所が多いそうです。

 

金沢方面や、富山方面からの迅速な陸上輸送は、道路の

 

崩壊や、降雪の影響もあって少し難しいようです。

 

 

 

 

その対策として、災害派遣を統括されている中部方面総監には、

 

現地の能登半島には、海上自衛隊 舞鶴基地から第3護衛隊群、

 

舞鶴地方隊の艦艇や、広島県呉市から第一輸送隊の各艦艇がすでに

 

 

 

 

 

現地当該海域で活動中ですが、こういう時こそ、全通飛行甲板

 

を持っている艦艇の訓練成果の見せ場と考えます。

 

 

 

 

 

戦前の日本陸海軍が失敗した、ガダルカナルの戦訓を参考に

 

小規模な部隊を、少しずつ要請があってから派遣するのではなく、

 

他の回せる艦艇を佐世保基地や、呉基地や、横須賀基地などに

 

広げて、能登半島の周辺の日本海側に第1、第2、第3、第4の

 

各護衛隊群を集結させ、青森県の大湊基地からの艦艇や、

 

民間のフェリーをチャーターして、西と東から物資や、

 

車両をもう少し大規模に被災地に海上輸送を行っては

 

どうかと考えます。

 

 

 

 

能登半島の各地の海岸に上手に艦艇を配置して、

 

航空支援活動と、陸上支援活動を実施し、護衛艦に

 

その地域の災害支援の司令部を置いて、その部隊の

 

能力が十分発揮できるように部隊運用を行うことが

 

大切です。

 

 

 

 

 

冬場の日本海は風が強く、波が高いので、少し疑問ですが、

 

民間の客船をチャーターして、海底が隆起している場所も

 

あるそうで、海図を確認しながら十分沿岸から距離を取って、

 

アンカーを打って、停泊させて避難手代わりに使用する

 

のも一つの方法と考えます。

 

 

 

 

 

もう少し、自衛隊などの規模を現状の逐次小規模投入では

 

なく、部隊の規模を拡大して、もう少し、航空自衛隊、

 

陸上自衛隊、海上自衛隊の回転翼航空機の数を増やして、

 

全通飛行甲板のある護衛艦を能登半島周辺海域で上手に

 

配置して運用し、各市町村への物資の空からの空輸を

 

強化してはどうかと感じています。

 

 

 

 

 

いずれにしても、現地では天候が悪化し、雲が低く、

 

航空支援活動の実施には難しい天候ですが、事故が

 

無いように頑張っていただきたいと考えてます。三毛猫もやもや

 

 

 

【次回に続く。】【転載、コピー自由です。】