第2316回 町内の日々の集いの場を作るお話し。【岡山県岡山市東区】 | 模型公園のブログ

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第2316回 町内の日々の集いの場を作るお話し。

 

 

 

           2023年2月5日日曜日の投稿です。

 

 

2020年平島団地分裂騒動顚末記 第873話 ムキーハート三毛猫ルンルン

 

 

 

 

 

三毛猫ハート

 

 1970年に水田とブドウ畑を埋め立てて造成された岡山県岡山市

 

東区平島団地は、50年の時が流れ、当時30才の若夫婦の世帯は、

 

 

 

 

 

80才となり、子供達は遠くに出て行き、ほとんど戻らず、当時104才

 

を筆頭に、90代,80代と続いて、高齢者がほとんどを占める

 

住宅団地であったのですが、長年の対立が地層の様に積み重なり、

 

当時、大きく分けて3つの高齢者のグループが喧嘩騒動を続けていた

 

のです。グラサン!!ムキームカムカトラもやもや

 

 

 

 

 

三毛猫犬アセアセ

 

 2018年7月7日土曜日の深夜に発生した西日本豪雨水害で、

 

喧嘩騒動は2ヶ月程度終熄したかに見えたのですが、また9月程度

 

から元に戻ってしまい、なんとか、騒動を鎮め、数年後、夫婦の

 

片方が必ず亡くなり、一人暮らしの高齢者が増えていくことは

 

わかりきったことで、一人暮らしの高齢者でも安心して住める 

 

安全、安心、防災の共助班と言う組織を作ろう考えて行動して

 

いたのです。

 

西日本豪雨水害から、334日後の2019年6月6日木曜日

 

の午後の岡山県岡山市東区平島団地の様子を少しずつ紹介しています。 

 

 

 

 

 

【前話 第2314回の続きより。】

 

 

ムキー!!「かっ、会長さん、えーテレビじゃん。」

 

と大声で叫ぶと、

 

 平島団地の西の放送局のムキールンルン意地悪婆さんは、子供のように

 

大喜びして、ニコニコしながら三毛猫僕の顔を見つめたのです。

 

 

 

三毛猫ピリピリ

 

ムキー奥さん、平島団地公民館は、普段、誰も使わず、暗い部屋ですが、

 

僕は、こんな事を考えているのです。」

 

「まぁー、ちょっとおかけください。」

 

と、ムキー?意地悪婆さんに椅子に座るように手で案内したのです。

 

椅子に、ちょこんと腰掛けて、エビのように背中を丸くして、

 

僕の顔をムキー意地悪婆さんは見上げるような表情で見つめたのです。

 

 

 

三毛猫ラブラブ

 

ムキー奥さん、ここの大型テレビと、DVDデッキを平島団地公民館に

 

持ち込むのを第1段階。」

 

「2ヶ月程度後の今年の9月程度を目標に、第2段階として、

 

カラオケセットを平島団地公民館に設置し、配線を整えて、天井に

 

残っている2つのスピーカーと連結します。

 

 

 

 

三毛猫ハート

 

「そして、平島団地公民館を日々の雑談の場所にしようと思っています。」

 

「音楽を聴いたり、歌を歌ったり、3B体操を行ったり、将棋や碁を

 

指したり、絵手紙を作ったり。」

 

ひらめきちょっと不満ニコニコ目がハートルンルン

 

 

三毛猫コーヒー知らんぷりお茶

 

「第3段階としてちょうど、あそこには台所もあるので、いずれは、

 

コーヒーメーカーを持ち込んで、みんなで、コーヒー豆を挽いて、

 

みんなでコーヒーの臭いを楽しんで、一緒に楽しめたらと思って

 

います。」

 

三毛猫?「 どうでしょうか、楽しい計画でしょ。」

 

「 このDVDに、韓流ドラマのDVDを入れて、あそこで

 

みなさんと一緒に、御菓子を食べながら、一緒に見るのです。」

 

「ちょっと、ジャズの音楽が流れて、コーヒーの臭いがして、

 

平島団地公民館を喫茶店のような、そんな感じの場所に出来たら

 

と思っています。」三毛猫コーヒールンルン

 

 

 

三毛猫ピンクハート

 

「 ムキー奥さん、あそこはいつも暗闇で、静で、誰も使わず鍵が

 

閉まっていて、もったいないとは思いませんか。」

 

 

と、ムキー意地悪婆さんにお話ししたのです。

 

すると、 意地悪婆さんは、

 

 

ムキーアセアセ「 かっ、会長さん、それは、無理なんです。」

 

 

と言う訳です。

 

三毛猫?「どうしてですか。」

 

と問うと、

 

 

ムキーもやもや「 民生委員のトラC2さんが、反対するに決まっています。」

 

と言う訳です。

 

 

 

 

三毛猫アセアセ「 そうじゃなぁーー、あの人は、

 

 

トラムカムカ「平島団地公民館は集会所ですよ。」

 

トラ!!「テレビは、家に帰って見てください。」

 

 

 

三毛猫 あの人は、そう公言しとってじゃけぇねぇ。」

 

三毛猫アセアセ「それから、テレビをここの部屋まで持って来たんじゃけど、

 

 平島団地公民館の中にこれを置くのは、反対する人が多いいけぇ

 

 難しいねぇ。」

 

三毛猫!!「 これから、工夫して、ムキー奥さんと約束した事を実行

 

するので、ムキー奥さんは、約束通り、民生委員のトラC2さん達の

 

グループの誰かを怒らせたり、騒動を煽ったり、今後、静に

 

お願いしたいのです。」

 

三毛猫!!「ええなぁ。」

 

三毛猫「平島団地の民生委員のトラC2さん達が、

 

 

トラムカムカ「絶対、反対ですよ。」

 

トラ!!「私はおかしいと思いますよ。」

 

 

と、大騒ぎしたら、僕が考えている計画が台無しに

 

なってしまいます。」

 

と、平島団地の西の放送局のムキーもやもや意地悪婆さんを

 

諭すように、静に語りかけたのです。

 

 

【次回に続く。】