第２２１１回 新庄山城跡～高尾山展望台を見学する。【岡山県岡山市東区】
２０２２年１２月２３日 金曜日の投稿です。
今日のお話は、備前岡山の父、宇喜多 直家公のお城であったと
されている新庄山城跡を出発して、西隣の高尾山の展望台を見学した
お話しです。
上の写真は、岡山県岡山市東区西平島から撮影した、左が新庄山城跡
右が高尾山です。
上の看板のハイキングコースの上側中央の場所になります。
石鉄神社から歩いて高尾山展望台に案内していただきました。
１００と書いてあるので、山中の交差点から１００メートル
石鉄神社からは、５００メートルなのかも知れません。
山中で偶然に出会ったお祖父さんに場所を案内していただきました。
山頂には、東屋があって、腰掛けもあって、休憩出来るスペースが
あります。
北方向を撮影しました。
中央の白い校舎が 上道中学校の校舎です。
中央の山は、北居都神社、左の白い建物が、旧パナソニック岡山東平島工場
の建物跡です。
カメラを北から東方向にずらして撮影しました。
右下が、国道２号線です。
その向こうは、岡山市東区御休地区です。
東から、南方向を撮影して見ました。
角山地区、吉井川、その向こう、瀬戸内市の福岡、そして、土師の町が
見えました。
吉井川の向こうの瀬戸内市までよく見えます。
偶然一緒になった、名前も知らないお祖父さんに、一緒にお茶を
飲みませんかとお誘いして、風景を楽しみながら、お茶を飲みました。
喫茶去 と書いて、「 きっさこ。」
と、読みます。
お茶を飲んで、去りなさいではなくて、
「一緒にお茶を飲みませんか。」
と言う意味があります。
お祖父さんが、
「わしの分もあるんか。」
と、そんな質問を受けたので、荷物を見せました。
「 もし、遭難したらまずいので、少し食糧と水とお茶と、
道に迷って暗くなったら困るので、懐中電灯とか、準備して
持って来ました。」
などと、説明すると、
「 こんなところて゛遭難なんかしゃーせんが。」
「あんた、心配性じゃのう。」
と、指摘を受けました。
お祖父さんと一緒に、
「こうして眺めると、新庄山城跡の頂上より、ここの高尾山の展望台が
高く見えますね。」
などと、２人でお茶を楽しみながら、北方向の
平島地区の風景を楽しみました。
じゃあ みんな また 明日ね。
【次回に続く。】【転載コピー自由です。】