台風でもT区島でストリート/粘りの即 | 1919誠二のさあ…19ぜ!

 

 

ジーーーーー

 


( ゚∋゚)

 



ベッドの隣で寝ている女性を見ていた。

ナンパ師なら即の為にスト低や豚を抱くこともあるだろう。

 

自分に確認した

 

おい!1919誠二お前はギラつけるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 












 


そりゃ、無理だぜ。

 

 

人間には限界がある、そう感じた。

 

朝の6時にババア(推定年齢40後半もっと上かも)をたたき起こし、法隆寺した1919誠二は仕事に向かった。

 

 

 

 

台風直撃の火ナンパ曜日。

20時


1919誠二はシコ区T区島にいた。

同じ459-1919会の即ぞーさんとコンビをしていた。

即ぞーさんは明日の仕事の為離脱。

平日にお付き合い頂きありがとうございます。

 


その後、完ソロを行い2時まで粘っていると冒頭のババアに



「人少ないですね」



なんて声を掛けたら4時まで連れ回され、挙句の果てに1919誠二のビジホで朝の6時まで寝てた。

 



 

台風が通り過ぎた水ナンパ曜日。


正直、この日の仕事は朝から体調が悪い。

ひたすら、眠い。

キューピーコーワなんとかを飲み何とか仕事をこなした。

こんな日に限って残業。


全部あのババアのせいだな。

 

 

出撃するかさえ悩んだが、今という時は今しかない。

未来に同じ様な場面に出くわしても、それは今じゃない。

 


1919誠二は「今」を強く意識した。

レモンチューハイを飲み干した1919誠二は出撃ツイートをした。


 


さあ・・・19ぜ!

 



この日も人が少ない。

アーケードのないこのT区島では人が集まるスポットが極端に少ない。

前日、前々日も出撃したが人の少なさにやられた。


いるのは飲み屋のねーちゃんかキャッチ。

今日の作戦は粘る。

そして少ない声掛けで何とかするしかない。

 

 

駅に向かい歩を進める。

信号に引っかかり立ち止まった。

前方に一人の女の子がいる。




飲み屋の子か?



キャッチか?

 

 




関係無い。

これが重要な1声掛目。

信号が変わり歩いてきた。

 

 

1919誠二「ピアス、めちゃキラキラしてるね。」

 


ラウン子(ラウンジ嬢/アラサー)

 


ラウン子「え!そうかな。」

 

 

少し和み。

 

1919誠二「これから飲みに行かん?」

 

ラウン子「居酒屋とか?」

 

1919誠二「そうそう!」

 

ラウン子「今からバーに行こうと思ってたんよね。」

 

 



どうしようか。

ラウン子の知ってる店っぽいし、そんなとこ行ったら相手のペースになるのは見え見えだし、、、








 

 


流れは自分たちでもってくるもんだろうがよ!

 

 重要なのは気持ちだ。


 

1919誠二「そのバー楽しそうやけん、俺も一緒に19ぜ!」

 

ラウン子「おけまる!」

 



バーイン!

 



マスター「いらっしゃい!今日は、お連れさん?」

 

ラウン子「そうなんよ!さっき会ったw」

 

マスター「ナンパ?」

 

1919誠二「まあ、そんなところです(*´ω`*)」

 



あれ?意外に普通。

話の分かるマスターだ。

店内は程よい広さで賑わっている。

 


お互い飲みながら和む。

年齢も近いせいか話が弾む。

 


最近は若い子よりもアラサーや飲み屋の女の子と話が合う。

 


店の雰囲気や隣の客と距離が近いため恋愛の話はいつもの半分以下だ。

今日は粘ると決めているので次の店か宅飲み打診やな。

 


1919誠二「次、行こうか!」

 

ラウン子「いいよ。」

 



てくてくてく

 

 

またラウン子の知ってるバーイン!

 


さっきのバーよりも狭く来てる客とマスターと4人で話す。

 










・・・これ即れるの。

 

1時間ほどしてバーを出る。

 

 


ラウン子「どこ行く?」

 

1919誠二「そうやな、こんな時間やし、眠いし、明日仕事やし、一緒に寝よ。」

 

ラウン子「どこで?」

 

1919誠二「そこのビジホが俺の泊まってるところ。」

 



クソみたいな打診。

無理なら寝よ。

 



ラウン子「いいよ」

 



ええんかい!

 



テルーホいん!

 



少し話してお互いベッドに寝転ぶ。

ギラつく1919誠二。


 

グダ。

 



グダ崩しするぞ!

 

 

 

 

あれ、酒に酔ってんのか、はたまた疲れか、グダ崩しがめんどくさい。

ヨシッ!










寝よう

 

zzzzzzzzz

 

 





朝6時

目の覚めた1919誠二はギラついた。

 

ラウン子「したい?」

 

1919誠二「したい!」








 

ちーんぼ〜いいぃく〜いぃく〜〜〜!!!


E・Q・E・Q!!!


1・9・1・9!!!


誠二!!!

 





ラウン子を家に送り仕事に向かう1919誠二。

 

 

今回のT区島は過酷だった。

平日、台風、悪条件しかない中、何とか即れた。

 

この街で即れたのは自信になった。

しかし、その自信は3日で崩された。

 

 

 

理由?

 

 

 

御堂筋くぅんがこの週末に2即したからだよ!

バーローwww