1919誠二のさあ…19ぜ!


2019年の秋頃に1919誠二はうどん県塩松に住んでいた。





街から近いこともあり予定の無い日は出撃していた。
ひとりの時間なんて完ソロの時だけだった。



がむしゃらにストリートに出ていた10月初旬のそんな日に同じ1919会のそくぞーさんとコンビをしていた。


行きつけの店から出た時だった。
目の前にひとりの女の子がいたので声掛けしLゲした。




2日後に直家弾丸準即した。




おかわりする気もないし、ちょっと重たそうな雰囲気があったから早く疎遠になりたかった。


女の子「彼女おらんのんなら付き合ってよ。」


1919誠二「俺は塩松におるのが後少しやから付き合えん。」



なんの感情もなくラインを返した。
早く君と連絡が途切れたらいいのに。
ナンパがしたい。
そんな感情だった。



それでも1919誠二に好意を持ってくれている。
ラインは続いた。




家にも何回も来た。
おかわりもした。
女の子には彼氏も出来た。
だけど1919誠二の家に来ておかわりした。


女の子「1919誠二ってカッコいい!」


目がおかしいのだろう。



女の子「1919誠二とは本当に体の相性合う!彼氏のエッツは合わん。」

1919誠二「俺も今までで一番相性合う!これはガチやで!」



本当にそう。
誰よりも相性が合うし、この子に会うだけで立ってくるほどだ。


そんなこんなで女の子は彼氏と1週間くらいで別れた。
今思えば1919誠二のせいかもしれない。


女の子と時間が合えば家でおかわりをしていた。


1919誠二はただおかわりをしてるだけ。
この子に好きという感情はなかった。









いや…少しずつ











10月末
塩松を離れる日には色々と手伝ってくれた。
涙を流していた女の子。


1919誠二「また塩松に来る時は連絡するからね」

女の子「うん…待ってるね。」





1919誠二は日常に戻った。
今までのようにGTでナンパして女の子を即る。
キープの子とおかわりしにK知に行く。
そんな日常。



女の子は本気で1919誠二に惚れていた。
これはマズイと思ったのでとある事情を話した。
これで諦めてくれる。
相性が合うけど割り切れないなら仕方ない。





終わりだな…





そう思っていた。



女の子「はぁ?そんなんは私に関係ない。
1919誠二はどうしたいん?私がイヤならハッキリして!」

1919誠二「嫌いじゃないし、一緒おりたいけど無理やん?」

女の子「おりたいなら、おったらいいじゃん。」



1919誠二は女の子と沢山喧嘩をした。


沢山言い合いもした。


女の子が寂しいと言えば仕事を何とかして車を飛ばして会いに行った。


1919誠二が不安になった時にも会いに行った。



今まで出会った女の子の誰よりも電話して、喧嘩して、仲直りして、セッ◯スして、本当の彼女のようだった。
気が強い女の子。



どうやら1919誠二は気の強い子が…
いやこの子が好きなんだと自覚するのに時間はかからなかった。





12月某日
1919誠二は女の子とデートの約束をしていた。

この日は1919誠二の誕生日。

変わってるとよく言われるが1919誠二は自分の誕生日に興味が無い。
記念日やクリスマスなどに興味が無く、1年のウチで1番興味のある日は祭りの日くらいだ。


話を戻そう。


女の子と会う前にラインが来た。

女の子「今日なんの日だっけ?」

1919誠二「さあ、なんかの行事?」

女の子「違うよ」

1919誠二「俺の誕生日?」

女の子「忘れてたわwww」


1919誠二は祝ってもらう気なんて全く無かった。
祝ってもらおうとも思わなかった。
だから怒る事も無い。
ただ一緒に過ごせればいい、それが一番の満足だった、そう思っていた。



女の子は会うなり


女の子「はい!」

1919誠二「?」

女の子「誕生日を忘れる訳ないやんwww」

1919誠二「あっ!あのラインワザとか!」



女の子は笑った。
プレゼントが、気持ちが、こんなにも嬉しいと思ったのは5年振りだった。




5年前の彼女にもサプライズされたな。




1919誠二の気持ちは高まりデートをした。
野外のデートを予定してたが、あいにくの雨。

しかし、目的地に着くと雨はやんでいた。


女の子は



女の子「誕生日なんだから私が出すから!」


1919誠二はお金を出させてくれない。
好きな女の子には財布すら出させたくない。
断固として出すと言う女の子の迫力に負けてしまった。




その後女の子の家に行きセッ◯スして、女の子が予約してくれたお店で晩御飯を食べに行った。
本当に美味かった。
ずっと笑ってられると思っていた。
人生で1番誕生日を祝ってくれた。











帰りの車内で女の子は泣いた。
1919誠二と一緒になれない悲しさ。


女の子「こんな日にこんな事は言いたくないけど辛いよ」

1919誠二「ごめん…」



「ごめん」女の子に何回も言ってきたセリフ。

どうでもいい女には軽く言えるだろう。



女の子の言葉が胸に刺さる。


痛い。
手首が飛ぶ様な痛さだ。


言葉が見つからない。




でも、
いつかはこうなると分かっていた。
いつかは終わりが来ると分かっている。



その後仲直りした。





数日後の
1月1日
女の子から別れを告げるライン。
彼氏が出来たと…



モテる子だし辛いけど幸せになって欲しい。


こんな事言う男はクソだと女の子は思うだろう。


「お前が幸せにしろよ!」


そう言われても仕方ない。



分かっていた結末。
運命は変えれない。




我々はみな【運命】の奴隷なんだ






背けてはいけない事がある。
これでいいんだ…
これで………



1919誠二の2020年は決まっていた運命から始まった。