わたしのreal
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0329

ある日新しい彼女と歩く彼をみた。


見かけた瞬間、見つけた瞬間、隠れてしまった。


寂しかった。
切なかった。


早すぎるでしょ?って思わずには居られなかった。


後から聞いた話だと、もう私と別れる前からその子といい感じになってたらしくって。


そりゃ早く別れたいよね。


一緒にいてツラい思い出を思い出す相手より、
一緒にいて楽しい思い出を作れる相手の方が、

いいに決まってる。


私も二人でもっともっと楽しみたかったよ。

大切にし過ぎて、自分の思いを伝えられなかったからなぁ。

そう、あなたを大切にしてたつもりで、本当は臆病なだけだったんだよね。


一生背負わなきゃならない私の罪を、手放すことなんて片時もないけど、


いつも手をさしのべてくれる友達がいるから、


しばらくはがんばっていこうと思って。


もう季節は秋が深まり冬の匂いがし始めた頃だった。

0301

月日は流れ、私が泣いたままだろうとなんだろうと、毎日朝がやってきた。

望まなくても朝はやってくる。

何かにつけてメールをした。全く会えないなんて本当に嫌で、自分の気持ちを押し殺して、悟られないように悟られないように過ごした。


どんな形でだって、彼の側にいられることが幸せだったから。


時にもの凄く辛いこともあるけど。

0212

悲しみと寂しさばかりが募り、

心に穴がぽっかりあいたまま、

私はどんどん彼に依存していった。

それしか不安をぬぐい去る術がなかった。
一人が不安で、涙が溢れてばかり。彼はごめんねって言うばかり。



二人でどんどん笑顔になって、楽しいこと沢山したかったのに。
いっぱいいろんな所に出掛けたかったのに。




なのに、

どんどん離れていく彼の気持ち。縮むどころか広がる二人の距離。

愛してることが重荷になってしまった、6月だった。




彼がツラそうに、もう一緒にいられないって言うから。

最愛の人にこんなツラい思いをさせてるのが自分なのかと思うと、たまらなく悲しくなった。



私だって寂しい。
私だって悲しい。




私は心と体、傷ついたんだよ?





自分のことしか考えられなくなってた。


これ以上彼に嫌われてしまうことの方が怖くなって、


愛してるけど別れてあげるって言った。


泣きながら、大好きだよって言って、別れたんだ。




それから毎日泣いてばかり。
学校にも行かず、家にも居れず、しばらく川を眺めて過ごす毎日。




声をだしてわんわん泣いた。


愛してるのに。


ごめんなさい。ダメなところは何でも直すから、お願いだから離れないで。側にいて。

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