マッツアンです。
しばたの郷土館で開催されていた「復活の騎馬像展」は令和5年7月9日に終了しました。
しばたの郷土館に確認したところ、企画展への来場者はおよそ3,500人、昨年の「ようこそ!政宗卿」展の約2,700人を上回ったそうです。政宗公の人気の高さがうかがえますね。5類に移行したとはいえまだ新型コロナの心配もありましたから、行けなかった方も多かったのではないでしょうか。
【展示された騎馬像石膏像(馬の頭部)】
ここで朗報です!この復活の騎馬像のことが広報しばた8月号に4ページにわたり掲載されています。町の広報誌にこれだけの特集が組まれるのは珍しいかも?内容は騎馬像の作者・小室達と騎馬像製作に関わった関係者の相関図や完成までの過程、修復に係る経緯などがコンパクトにまとまっています。
当然、この広報誌は印刷物として町民に配布しているのですが、実はインターネットで柴田町のホームページから見る事ができます。
ご覧になりたい方はこちら↓
7月号には記念講演会の様子も小さな記事ですが載ってますので興味のある方はそちらもどうぞ。
【常設展示されている石膏像】
企画展は終わりましたが、常設コーナーには騎馬像の胸像とレリーフ4枚の石膏像が展示されています。見逃した方はそちらをこの秋にしばたの郷土館でご覧ください。
おりしも9月16日からは「第11回しばた曼殊沙華まつり」(10月1日まで)がしばたの郷土館隣の船岡城址公園で行われています。45万本のヒガンバナ、こちらもぜひご覧ください。↓