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ここまで、出来たら自分の「官名」を焼印で押しますこの時が一番嬉しい時です。
絹糸下巻きした所に好みの色を2回塗り乾いたら3回目は、透明塗ります
はみ出さないように色々な乾漆をアジ塩のビンに入れ振り掛けます。
その上から好みの色を2回塗り重ね、乾いたら乾漆を研ぎ出して最後に
透明を塗って仕上げます。
次に、丸棒にペーパー巻いた物で管内を仕上げ清掃します。
次は、唄口指孔から、色を垂らし管内を丸刷毛で塗ります。
官の表側や唄口、指孔部にはみ出た塗料はテレピン油を湿らせた
ティシユウでふき取ります。
先週に続き篠笛製作・教室-3です。指孔に開けた8ミリの穴と唄口の穴を小判型
にします、尖った切り出しナイフを゜使って小判型に。
次は
籐の巻き溝、半丸のヤスリで綺麗に仕上げます。
を好みの幅に仕上げておきます。
私は官頭部に螺鈿模様の化粧を帯を付けるため、した処理に絹糸の50番を
下巻きして置きます。
つぎに、反射壁を作るためコルク頭部の内径より少し太く加工して置きます。
コルクと管内に木工ボンドを付けて
唄口まで2・3ミリの所まで押し込み、水を付けた綿棒ではみ出た
ボンドを掃除します。
その後頭部の凹みキズなどはパテ等で補修します。
今日はここまで、この次の作業は
又来週まで。。
作ろうとする笛の長さにおうじて、菅頭部と官尾部に籐を巻き込む為の溝をつくま
す。約0.5ミリの深さ、
次に唄口と指孔の採寸、私は獅子田の囃子用の笛を元に採寸ゲージを作って
ゲージの上から1.2ミリの基準穴を開けます。
ゲージを官尾に合わせて、テープで竹とゲージを固定するヤゲンの上に載せ
穴を明ける。
唄口と指孔の総てが開いたところで
指孔を小判型にする為の大きさを罫書きます。
今日はここまで又、来週。。