背中が語るストーリー | 翡翠の風(ひすいのかぜ)

翡翠の風(ひすいのかぜ)

おニャン子クラブ会員番号18番永田ルリ子さんをメインに語ってます

◆ルリ子さん、今もお元気でお過ごしですか?
◆ルリ子さん、今どこでどんな景色を見ていますか?

【瑠璃色がゆれる ひすいの風がふき ”今” 瑠璃色がゆれる】
by永田ルリ子さん

※今日の内容は、久々しんみり系です。

 消極的な見方も多いかと思いますので、ご注意下さい💦

 

私がルリ子さんを気にし始めた約4ヶ月ほど前。

一番初めに目に留まったのが、ルリ子さんの”一生懸命でひたむき”な姿でした。

どこから映ってもルリ子さん、いつもニコニコして、いつも一生懸命で、決して手を緩めず真面目に打ち込んでいるその姿・・・

 

そしてそれは、自分アピールのためとか、映りたがりとか、そんなんじゃなくって本当に懸命に取り組んでいる心底本物のルリ子さんの人柄であると言うことがビビビと私には伝わり、一気に心奪われる存在となっていきました。

 

そして見ていくうちに、ルリ子さんの姿が確認できるのは、

  • 夕ニャン(もしくはフジテレビの番組)の中で
  • おニャン子クラブの中で
  • ソロデビューしているメンバーのバック【withおニャン子クラブ】として

TVに映る時だけなんだと、理解していきました。

 

そうだとしても、見続けていくごとにその中のすべて、ルリ子さんが一生懸命でひたむきに頑張っている姿ばかりが目に留まるので、もう、泣けてくるくらい意地らしくもあり、この笑顔の奥に隠されている切ない気持ちもあるんじゃないかと考え出したら、もうあっという間に深みにハマっていきました。

 

(個人的に)もっとも切ない天使のボディーガード

 

そんな気持ちを加速させた1つの動画を、今日はご紹介します。

【天使のボディーガード】をゆうゆがソロで出した時に、withおニャン子クラブとしてルリ子さんがおられる時のです。

 

実はこの歌でのルリ子さんの記事は、過去にも2度ほど書いております。

またかい!ってなるかもしれないんですけど、この頃のルリ子さんが本当に本当に、私の心を捉えたその大好きなルリ子さんが凝縮されているものでして💦

 

 

 

もしお時間許せば、上記からご覧下さい。

 

そして実はですね。

今回ご紹介するこの回が1番、この歌の頃のルリ子さんで私の心をえぐったものなんですよ。

だけど、印象が強烈過ぎて、中々書くのに勇気いるなぁと感じてて、書き出せなかった💦

 

今回も私の超主観的な内容になること必須。

さらに、ルリ子さんのことばかりです・・・

それを踏まえた上で、どうぞ温かく見て下さい💧

 

それが、こちらの動画です。

 

    

記事上で再生できないものなので、飛んでご覧になって下さいね。

やっぱり、いつもの貴重な動画を上げて下さっている主さまのものです。

本当に、色んなルリ子さんを拝見できておりまして、心から感謝しています😊

 

 

これは、フジテレビの番組ではなく、【トップテン】と言う日テレで放送されていた、生放送のランキング歌番組ですね。

この時代をリアルタイムで過ごされていた世代であれば、間違いなくほぼ皆さん毎週見られていたのではないかと思います。

もちろん、私もその一人です😊

 

そこに、ゆうゆのこの【天使のボディーガード】が8位にランクインして、登場しました。

そしてそこに、ルリ子さんもwithおニャン子クラブとして一緒に参加しているんですね。

それはとっても嬉しいことですし、この曲も私大好きなんで、見つけた瞬間やっほー💗ってなったのは確かです😊

「ルリ子さんが4チャンに映ってる」って嬉しかった😊

(4チャンは昭和・関東の表現でしょうか💦)

 

珍しい背面からの映像!

 

ステージの幕が開いた瞬間、この映像だったのでとっても新鮮でした。

おお、普段ステージに立つ側の人は、こう言う世界が広がっているんだなーって。

ちょっと不思議になりますよね。

 

で、ルリ子さんは右側におられますね。

左は、横田睦美さんです😊

ルリ子さんもまた、この光景を目にしながらステージに立っていたんですね。

 

切ないタイム開始・・・

 

だけど、もう私始まって数秒のここで既に、切ない思いがぐわーんって来ちゃってるんです💦

何でかって?

ルリ子さんの立ち位置よくご覧下さい。

ゆうゆより、何歩も後ろに下がって立っているんですよね・・・

 

ゆうゆの曲なんで、当たり前なのは分かってるんです。

主役はゆうゆです、ファンも、ゆうゆのこの曲が聞きたくて応募してるんです。

ゆうゆメインで当たり前なんです。

そしてゆうゆは可愛い。

 

だけど、だけど・・・

こんなゴールデンタイムの大人気番組で、しかも全国区放送に出ていても。

ルリ子さんはバックメンバーとして、この時呼ばれて出演している訳で。

ゆうゆと同じ場所まで出ていくことは許されていないんですよね😣

 

きっとリハの時からそうやってスタッフの方とかにも、【お2人(ルリ子さんと睦美さん)はここまででお願いします】みたく指示されたんじゃないかなぁと。

それをどんな気持ちで聞いていたのかなとか。

放送始まってこの声援が飛ぶ中、『自分はここから先には進んじゃいけない、今日の主役はゆうゆ』と思っているかもしれない気持ちとか。

もう、そんなのをこの映像で考えてしまいました、私💧

 

すぐそこにゆうゆがいるのに、とんでもなく遠く感じてしまうようなこの距離。

物理的にはすぐそこなのに、気持ち的には果てしなく遠く感じたかもなぁって。

目に見えない境界線がそこには存在していて、それを突き付けられているような。。。

 

私の考え過ぎでしょうか😣

 

 

こうやって、ちゃんとルリ子さんも睦美さんも映して下さってますし、正面から見ればそこまで距離を感じないですけども。

 

なんか、あの背面からの映像と、ルリ子さんが最初はゆうゆと一緒に出ていくのに、途中で歩みを遅めてバックの位置に立つまでの時間が、もう切な過ぎて😭

 

私の考え過ぎでしょうか😣

 

ルリ子さんはもうそこにいない

 

そしてさらに、もう1つ私の心がえぐられてギュンギュン来てしまったのが、次の映像。

 

 

無事に曲が終わり、ルリ子さんもペコっとおじぎされてますね😊

これは本当に可愛かったな。

律儀で真面目なルリ子さんです。

で、この後です。

 

 

ルリ子さんたちはもう、カメラの前に立つことはありませんでした・・・

私、てっきりバックの2人も、トークまではなくっても後ろに一緒に来てるのかな、って楽しみにしてたんです。

 

だけど・・・

”ああ、ルリ子さんと睦美さんはもう出てこないんだ・・・”

って思ってもうここでも崩壊😭

もしかしたら端っこにおられたのかもしれませんが、少なくともこのトークの時に映ることはもうありませんでした。

 

ゆうゆがメインなのは分かってるんですぅ

そのことじゃなくって、ルリ子さんがあそこでさっきおじぎをした後、自分たちは舞台袖に下がって行く時どんな気持ちだったのかなとか。

ゆうゆは番組が終わるまでそこにいますけど、ルリ子さんは帰るのかな、それとも待ってるのかなとか。

何なら、この会場に行く時帰る時、どんなこと考えて移動したんだろう、とか。

 

カメラで顔は映ったけど、一度も”永田ルリ子さん”として紹介されることも、”永田ルリ子さん”としてお話しができることもなく、終了なんですよね。

本当、どんな気持ちでこの瞬間迎えられたのかなーって考えてね😣

 

私の考え過ぎでしょうか😣

 

何かもう本当に、余計で大きなお世話なことばっかり考えちゃって。

”自分ではない感”をこう言う時ほど感じておられたとしても、おかしくないかなぁと。

スポットを浴びているのは自分ではない、声援が飛んでいるのは自分ではない。

私だったらやっぱり、少しだけでもそんなこと思ってしまう😭

 

この短い動画の間に、私はもう1人で胸張り裂けそうなくらいズンズン痛いです。

もはや誰にも分からないこと、探っちゃいけないことなのかもしれないけど、どうしてもどうしても離れないです。

私、おかしいですかね💦

 

それでもルリ子さんはひたむきで

 

でもここからは、そんな私の勝手な思い込みとは別に、ルリ子さんの素晴らしいところ、素敵なところ、大好きなところの方面から、考えていこうと思います。

 

きっとルリ子さんは、こう言う場面でも(私とは違って💦)一番に考えていたことはこっちだと思います。

それは、

”ゆうゆを引き立たせること!”

が一番の優先で、

”今日の私はゆうゆをサポートすること!”

そんなものをしっかり役割として理解して・・・

 

さらにそれを心の底から願っていたと、思います😊

ルリ子さんはそう言う素敵な女性だから。

自分の気持ちよりも、他の人の気持ちを優先して考えられる、立派な女性だったと思います。

だから、withおニャン子クラブとして帯同されているんですよね。

 

まだ若干はたちにも満たないルリ子さんから、私はそれが滲み出ているものを本当に感じるもので、そこは心底驚きますし感嘆します。

私だったら無理だな、ってこの年齢でも思うことを、ルリ子さんはたち前後ですよ?

何でそんな立派な人柄を持っておられたの?って自分が恥ずかしくなる😅

それだけ、本当に優しい可愛い女性だったんだろうな、ってまた好きになるんですよ笑。

 

正直なことを書けば、誰だって華やかな芸能界の中にいれば、自分が一番スポットを浴びたいって願うのはある意味で当然なことと思います。

おニャン子クラブも大人気で、社会現象まで起こしていたくらいですから。

ルリ子さんもその渦中にいたんです。

 

だけどやっぱり時間が進むにつれて、ソロやユニットでデビューしていく周りのメンバーを見ていながらも、ルリ子さんはそれでもおニャン子クラブとしての活動だったんですよね。

そしてそれはラストまで・・・

 

ソロやユニットや他方面と並行して・・・じゃなく、選択肢がなかった状態で、それを受け止めつつ日々を過ごしておられたのでしょうから、喜びや楽しみ以外の”怒哀”色んなものが湧き出てきたであろうことは、想像に難くありません😣

 

だけど!

そこでルリ子さんは歩みを止めてしまうことなく、自分のポジションの中で、精一杯目一杯どんな時も笑顔を忘れず健気に活動されていたところが、本当に本当に素敵だし強いです♪

 

”抱き締めて欲しい”グッグッ✊💞

”意地悪虫をやつけて欲しい”ピっ👇💞

 

私の好きな2箇所のルリ子さんです😍

ずっと画像なくって真面目トークだったので、唐突ではありますが出してみました笑。

 

絶対使わないと決めている言葉

 

今、ここから書くことは、ちょっと上手に私の思いを伝えられるか不安なところでもあります。

それは、私の表現力がまだまだ下手だからです💦

でも、ルリ子さんへの好きな気持ちの方が止まらないので、何とか伝わるよう頑張ってみます。

読まれる方も、どうか誤解のないよう、私のファンとしての気持ちを汲み取って読んで頂ければ嬉しいです・・・

 

ルリ子さんを好きになり見始めてから、ルリ子さんのおニャン子クラブとしての環境で色んなことがそれなりに、微々たる部分ですが分かるようになってきました。

それは今日も散々書きましたし、これまでも都度分かったところから書いてきました。

 

でも、私はこれまで一度も、ルリ子さんに対して使ったことのない言葉があります。

そしてそれは、今後も絶対使わないと決めている言葉です。

 

少し説明させて頂くと、私があえてここでそんなこと発表するのって、むしろそう思ってるからでは?と思われる方もいるかもしれません。

そうではなく、実は世間一般のイメージで、ルリ子さんに対して使われているのを目にしていたから、と言うのがあります。

まだ見始めの頃、本当のファンではなく、世間一般、むしろちょっと外野からの意見としてのものを結構目にしていまして、それが今もずっと頭に引っ掛かっていて不快・嫌な気持ちがある、と言うところから始まっています。

 

長くなりました。

それは、ある種相手をいたわっているように感じる、普段ならよく使う言葉です。

ひらがなにすると、『●●●●●』ですね。

書いてしまうと、嫌な気持ちになるので書きませんがお分かりでしょうか。。。

 

なぜこの言葉が嫌かと言うと、そんな簡単な言葉で片付けたくないからです。

ルリ子さんの本当の状況も思いも分からないのに、この言葉を言うと、さも知っていて憐れんでいる目線になっていると思うからです。

完全に、自分目線です。

そして下に見てしまっている。

この表現・言葉だけは私はルリ子さんには絶対使いません。

 

そしてルリ子さんは、そんな言葉かけられるような人じゃない。

いつも一生懸命で、どんな時も打ち込んでいたのは間違いないから。

そして、その時々の状況を受け止め、その中でできる最大限の努力を払い、役割を全うしていたと、感じるからです。

私はこの自分の直感を、大事にしようと思います😊

 

結局何て言う言葉だよ!ってモヤモヤされるかもしれませんが・・・💦

きっとここをご覧の皆様でしたら、ピっと来て頂けると思います。

 

私の中では、この数ヶ月ずっと胸につかえていたモヤモヤの方だったので、気持ちを表明できてスッキリしました♪

 

どんな時もルリ子さんを見ているから

 

はぁー。

やっぱり、【ゆうゆwithおニャン子クラブ】の時のルリ子さんて、これだけ思うところが出てくるんだよなぁ、自分でもビックリ・・・💦

何でかな?

吉沢秋絵さんの頃もルリ子さん見ているのに、やっぱりこの時期の方がズンズン胸に迫るものがあるんですよね。

 

でもとにかく、35年以上前ではあっても、今私は強く伝えたい!

ルリ子さん、ちゃんと、いつもどんな場面でも、私は必死に見てます!と😀

そしてファンの皆様全員、ルリ子さんの良さちゃーんと知ってます!と。

 

むしろ、おニャン子クラブと言う団体グループの中から、とびっきり素敵で可愛くって健気でひたむきな女性に出会えて、こんな嬉しいことないです💗

 

私にとっては、おニャン子クラブの中の永田ルリ子さんももちろんですけど、永田ルリ子さんがおニャン子クラブなんです”、って気持ちですよ、今は😃

これ大事🖕笑

ニュアンスなんですけど、伝わるでしょうか?

 

マイナスなこと勝手に思ってえぐられたり、プラス見つけてホクホクしたり、本当に自分勝手に忙しいですけど、どっちにしても、”ルリ子さんが好き”と言う気持ちにたどり着きます!

 

本当、すみません。

【こいつバカだね、ルリ子さんはどんな時も全部楽しんでやってたよ。何も分かってない】って、きっと先輩ファンの方には怒られてしまうかもしれません😣

私が勝手に思うだけのことですし、マイナスなことって実はまったく間違っているかもしれないと分かっていても、書いてしまいます💦

本当、すみません。

 

ルリ子さんは言葉以外で語る

 

永田永田(長々)となりましたが・・・

まだ永田く(長く)なります😅💦

 

今日この記事を書こうと思ったきっかけの1枚の画像は、こちらです。

 

 

今まさに、ステージの幕が開こうとするその瞬間。

今からキラキラの本番が始まる瞬間。

 

右側にいるルリ子さんの背中から、全部丸々色んな思いが、伝わってきたんです。

  • テレビに出ている嬉しさ
  • 置かれている状況

その2つの複雑な思いがね、全部このルリ子さんの背中に詰まっているように私には感じて。

本当私これ、一番最初見つけた時ここ一時停止にして、一人思考が数十分さまよいました😥

 

よく、男は背中で語るとか言いますけど、ルリ子さんて思ったことを表すのが苦手だと仰っている分、表情とか全身で語るんですよ💦

背中に込められた(ご本人は意識して込めてないと思いますが😅)思いが、半端ないくらい迫ってきました・・・

あぁ、今もまたこれ見ながら、グググーっとルリ子さんへ思いが向くのであります。

 

ルリ子さんには、ルリ子さんの歩んだストーリーがあります。

結果の良い悪いではなく、それがリアルなルリ子さんのライフストーリー。

体験されていた2年半で、その脚本には膨大な歴史が積まれましたね。

私はそれを時代を越えて見つけ、どっぷり引き込まれて行ってます。

 

ルリ子さん、いつもどんな思いで、過ごされていたのでしょう。

おニャン子クラブとして人気が上がっていくにつれて、どんな風にご自身のことを見つめておられたのでしょう。

 

ルリ子さんの優しい瞳の奥に、時々私には悲しみにも似た気持ちが見える時があります。

ルリ子さんの優しい笑顔の裏に、時々私には切ない気持ちが見える時があります。

気のせいだったらいいのに。

考え過ぎだったらいいのに。

 

でもね。

そんなことを思いながらも、ルリ子さんは正真正銘、1980年代を飾るにふさわしい、素敵で可愛いアイドルですよ♪

 

これだけ私の心にくっきりルリ子さんが刻まれていってます。

こんなにドキドキして、ウキウキして、時々ハラハラしたりウルウルしたり。

それだけルリ子さんの懸命さは、見る人を引き付けてやまない魅力なんです。

 

ルリ子さんの優しさが好き。

ルリ子さんのひたむきさが好き。

ルリ子さんの強さが好き。

 

それは、ルリ子さんが自らも気付いておられない部分だったのかもしれないけど、35年を経て私にはしっかりと、見えてますよ💗

そして、届いています。

そう、言葉なんかなくても、ちゃんと伝わってるから😊

 

 

ルリ子さんのひたむきさを、キャッチしたい💞