(本分抜粋)


「希望に胸を膨らます」
「胸が空く」
「胸を痛める」
「胸を潰す」
慣用句ですね。
 
慣用句には、喜怒哀楽の感情を表す言葉と、
胸の状態を表す言葉が結べ付けられています。
感情ー胸の関係が、世間的にも認知されてきた証拠です。
 
 
慣用句は、昔の人の経験則から出来た言葉達ですが、
これは正しいです。
 
「胸と感情はリンクする」
整体だと、もう1歩進んで胸を見ています。
 
その1つは、
喜怒哀楽などの感情を、抑えるのも、胸である
と言う点です。
 
 
胸が十分に発達している人は、我慢が効く、自己抑制が効くのです。
良い意味で感情の抑制が利き、理知的理性的な行動言動が余裕を持って、できるのです。
そして、無理をしない。
抑える時は抑えられ、楽しむ時は楽しめるのです。
 
しかし、胸が壊れていると、我慢が効かず、自己抑制が利かず、
感情の暴走状態になりやすいのです。
もしくは反対に、理知的理性的すぎるのです。
してもしなくても、無理になりやすく、
抑えたい時に抑えられず、楽しみたい時に楽しみにくくなるのです。
 
胸の状態を良好に保つ(=呼吸器の弾力を保つ)ことは、
人間の人生を楽しむためには、重要な要素なのです。
(呼吸器の病気があるなし、の問題ではないです)
 
 
日本だけに限らない話ですが、日本はまだまともですが、
すべての家庭が、子供を伸び伸びと育てているわけではありません。
家庭によっては、
子供の感情を、押し殺すことを強要する過程も、よくあります。
 
そんな家庭に育っても、
「うちの親は、馬鹿だなぁ〜。
でも、親の経営する家に住んでいるんだから、その間だけは、付き合ってやるか。
上手に、おだててやろう」
などと、したたかにたくましく育ってくれれば良いのですが。
なかなか難しいです。
 
たいていは、下丹田が入っていない段階が子供なので、
自分の感覚感情を押し殺すことを覚えます。
家庭でも会社でも役所でもどこでもそうですが、
上の者のことを汲んで動く、忖度する文化があります。
忖度。
敏感な子供は、これを覚えています。
 
親の意向に合わせ、自分の感覚感情を押し殺す。
親の庇護に預かっている内は、大変有効な生き残り戦略です。
 
しかし、 15歳を過ぎて、義務教育が終わった頃以降は、
だんだんと不都合な戦略になり、生き残る戦略でもなくなり、
むしろ、子供自身の首を絞めてしまう戦略になってきてしまうのです。
戦略の変更が、必要不可欠になる年齢です。
無理無駄を感じた場合、戦略変更は早ければ、早い方が良いのです。
遅らせれば遅らせるほどに、苦しくなってくるからです。
気がついたら、20歳でも30歳でも50歳でも、60歳以上でも、
すぐに変更した方が良いです。
 
地球では季節が移り変わるように、人間は、その季節に移り変わりによって、
着る物、脱ぎ捨てる物を、選ぶ必要があります。
これは衣服だけではなく、心においても同じなのです。
これは老若男女関係ないことですよね? 同じことです。
人によっては、胸を壊し続けることによって、精神疾患になったり、
大病になったりする方も、いらっしゃるのは事実です。

 
ある程度感情を抑える事は、より楽しく地球を生き抜くためには、とても大事です。
智慧とも言える。
人間社会を生き抜くにも、とても大事です。
なければ、危なくなってしまう。
 
しかし、胸が壊れるほどに感情を押し殺していると、
喘息や、皮膚炎などが、出てきやすくなります。
 

胸。
胸の中には、心臓と肺が入っています。
心臓が不十分だったり、肺が不十分だと、やはりその分、生きづらくなります。
こういったものを呼吸器と、整体学では呼びますが、
呼吸器こそは、すべての内臓や、体力そのものを下支えしているので、
呼吸器の充実が、人生の充実と「 ≒ 」である事は、想像できます。
 
 
今見てきたように、
胸・呼吸器を最も壊すものは、感情なのです。 
この感情の取り扱い方、を間違えると、面倒なことになりやすいです。
単純に、呼吸器を緩めることも、かなりかなり大事ですが、
 呼吸器を1番強く負担かける、感情。
この取り扱いも大事です。  
 
現代は複雑になっていますので、どうしても感情がおかしくなりやすい場合が多いです。
定期的に、カウンセリングを受けたり、呼吸器を上げる体操する事は、現代人の1つでしょうね。
 私も、呼吸器の大切さに気づいてから、DMの資格を取得してもいます。
 
胸の状態、よく確認してください。
そして定期的に、心・感情の整理をする事は、必須項目です。
 
 
(感謝)



(抜粋以上)




分かりやすく、穏やかで優しい文章で、まるで先生のお人柄が伝わってくるようですね。


※※※※※※


福祉の仕事をしていて感じていたことなんですが、利用者の皆さんは呼吸が浅い方が殆どだったように思います。

なんてことを言っているわたしも以前、ある治療家の方に呼吸が浅いと言われたことがあります。

未だに、緊張のあまり胸に言葉がつかえて出てこない状態になることもよくあります。

その時の自分はまるで5歳児のようだと思います。

多分その頃から(もっと前な気もしますが)常に感情を押さえる癖がついていたのだと思います。

色んな方法で自分自身を癒してきて、少しずつ良くなって来ましたが、この記事を書いている時点で多少残っています。

こうして記事に出来ている時点で大分軽めになっている筈だから、そのうち無くなってくれるといいのだけれど。


先日の記事で、感情は第二チャクラ担当と書きましたが、その感情を他者との関わりで素直に表現するのは、第四チャクラの仕事ですね。

ですから、そこが上手く行かなければ肺や心臓などのカラダの疾患にも関わってくる。



私事ですが…
今日娘の誕生日です。
8歳になりました。

昨日、娘のピアノの発表会だったんですが…
立派に弾いてくれました✨

しかし!
親子連弾で一緒に出たわたしの方が、ダイナミックに2回間違えて娘の足を引っ張りました!!

よりによって自分の中の5歳児がステージに出て来やがりまして😂
クソッ!!
君のことは呼んでない!
…などと邪気眼的に嘆いてみる。


でも、娘がノーミスで弾いてくれたので何とか曲としての体を保つことができました。

実は今回のように、たまに、わたしの中の5歳児を、お姉さんとして娘がリードして癒してくれているように感じることがあります。

それって親としてどうなのかなと思われる方もいるでしょうが…💦
親って、完璧な親であることよりも、自分のポンコツさを自覚することの方が大事だと思っていまして。
だって色々…しょうがないですしねえ。

娘は予定帝王切開で37週で産まれたことが多少関係しているのか、肺はあまり強くないように思います。
鼻炎で鼻水も出やすい。
風邪を引くと軽い喘息発作が以前は出ていましたが、最近は出なくなってきました。
軽いアトピー、乾燥肌です。
…全部肺経ですね。。

呼吸器、感情の負担を家では出来るだけ取り除いてあげられたらと思います。
出来るだけ苦労をさせないということではなく、
出来るだけ理不尽な思いをしないで済むように。

理不尽なんて、忖度なんて、社会に出ればいくらでも学べますから。家庭での必修科目ではないから、親で学ばなくていい。
我が家には要らない。

家庭、親の一番の存在意義は、癒しであり、安らぎであり、心の基地、土台だと思っています。

その子が社会で自分のチカラで生きていく為の、英気を養う場所であることだと思っています。

叱る時は、必ず理由を伝えること、正や負に関わらず、真心を伝えることを意識しています。

子育てというのは、親にとっては、自分の子ども時代の復習をさせて貰ってるんだなぁと感じることが多々ありますね。



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