こんにちは!
” 人生はサッカーから学べ ”
をモットーにしているヤマキヒロシです。
今日は
「なぜ私たちは映画の予告編にワクワクするのか?」
というテーマについて
映画の予告編を観て、
「この映画、面白そう!」
と思った経験はありませんか?
#たまに騙されるけどw
でも、よく考えてみると不思議ですよね。
予告編は映画の内容を全部見せているわけではありません。
むしろ、大切な部分は隠しています。
それなのに私たちは、
「続きが気になる」
と感じて映画館へ足を運びます。
実はここに、プレゼンや営業にも通じる大切なヒントが隠されています。
人は説明されるより、知りたくなることで動く
ここからは仕事の話です。
プレゼンや営業でよくあるのが、
「とにかく詳しく説明しよう」
としてしまうことです。
商品の特徴。
サービスのメリット。
実績やデータ。
もちろん大切です。
でも、相手が知りたいと思っていない段階で情報をたくさん伝えても、なかなか頭には入りません。
なぜなら、人は説明されたことよりも、自分が知りたいと思ったことに強く反応するからです。
映画の予告編は“余白”を作っている
映画の予告編を思い出してみてください。
主人公が登場する。
何か大きな問題が起こる。
印象的なセリフが流れる。
そして一番気になるところで終わる。
「この後どうなるんだろう?」
という余白を残しているんです。
だから私たちは続きが気になってしまう。
予告編の役割は、すべてを説明することではありません。
「観たい」
と思わせることです。
プレゼンも同じ
例えば営業で新しい提案をするとき。
商品の機能を最初から全部説明するよりも、
「実は、この方法を取り入れただけで契約率が大きく変わった会社があります」
と言われた方が続きが気になりませんか?
プレゼンでも、
「今日は3つお伝えします」
ではなく、
「多くの人が見落としている、成果を大きく左右するポイントがあります」
と言われた方が耳を傾けたくなります。
大切なのは、情報を増やすことではなく、興味を引き出すこと。
相手が前のめりになるきっかけを作ることです。
すべてを語らない勇気
私たちは相手のためを思うほど、
「ちゃんと説明しなきゃ」
と考えてしまいます。
でも、本当に相手の心を動かす人は、説明が上手な人ではありません。
相手の「知りたい」を引き出すのが上手な人です。
ここで意識したいのが、
「質問が来る余白を残す」
という考え方です。
プレゼンをするとき、
「質問が出ないくらい完璧に説明しよう」
と考える人がいます。
もちろん準備は大切です。
しかし、質問が来るということは、相手が興味を持ってくれた証拠でもあります。
映画の予告編がすべてを見せないように、
プレゼンも相手が
「それってどういうことですか?」
「具体的には?」
「その後どうなったんですか?」
と聞きたくなる状態を作ることが大切です。
質問をなくすことではなく、
質問を生み出すこと。
それが相手を受け身から主体的な状態へ変えるきっかけになります。
まとめ
映画の予告編が面白いのは、情報が多いからではありません。
「続きが気になる」
を作っているからです。
プレゼンも同じ。
伝えることを増やす前に、
相手が知りたくなる仕掛けを作れているか。
そんな視点で映画の予告編を観てみると、新しい発見があるかもしれません。
説明は相手を理解させる。
興味は相手を動かす。
そして質問は、相手の心が動き始めたサインである。
それでは今日も良い一日でありますように。
「人生はサッカーから学べ」
ビジネスコンサルタント
八巻博史
電子書籍
すべてはサッカーが教えてくれた
~サッカーから学ぶ仕事術~
「kindleにて好評発売中」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B2BYD4XL/ref=cm_sw_r_awdo_D45B0G7NPNV2CHET7AZ