こんにちは、” 人生はサッカーから学べ ” をモットーにしているヤマキヒロシです。

 

今日は

「合う仕事を探すのか、仕事の中に合う部分を見つけるのか?」

というテーマについて。

 

 

以前、研修が終わった後にこんな相談を受けました。

 

「今の仕事を続けようか辞めようかで悩んでいます。今の仕事が自分に合っていないような気がして、ミスも多いし、怒られることも多いので正直キツイです。」

 

もちろん、もっと細かく話を聞きましたが、誰もが一度は抱いたことがある悩みなのではないでしょうか?

 

仕事における悩みや人生における悩みは尽きないモノ。

誰にでも悩みはあると思います。

 

ただ、そんな一言では決して片付けることはできず、悩みというものは人を支配します。

 

本当に精神的にキツくなりますよね。

 

もちろん、正解があるものではありませんが、間違いなく言えることは、どちらの選択をしてもその先が大切だということ。

 

その上でどちらの決断をするにしても考えてもらいたいことは、まず「辞める」決断をする場合それをネガティブにとらえない事。

 

どうしても、「嫌だから辞める」というネガティブな要素がつきまといます。

でも今の時代、1つの職業だけをずっと続ける人は減っていくでしょう。

転職というのは、キャリアアップや自分の人生の選択の1つである、という捉えた方をすることが大切です。

 

ただ気をつけたいのは、「自分に合った仕事を探す」という視点。

もちろん、言葉としてはそれが理想です。

 

でも本当に「自分に合った仕事」というものは存在するのでしょうか?

どんなことにもポジティブな面とネガティブな面があるのと同じように、どんな仕事にも良い面もあれば悪い面もある。

 

だから「自分に合った仕事」という視点だけで選ぼうとすると、苦労するかもしれない、という話をしました。

なぜなら、その方の今の苦労の根本にあるのは、職場での「コミュニケーション」にあると感じたからです。

 

その話をすると、まさしくその通りでした。

 

そうであるならば、「コミュニケーションの取り方」や「人間関係の作り方」について考えることもした方が良い。

その視点でいくつかアドバイスをさせてもらいました。

 

僕自身も転職をして、起業もしているので、その時の悩みや葛藤はすごくよくわかりました。

だからこそ視野を広げることができた。

 

いずれにしても、今の悩みが必要な悩みであったと将来話せるような決断をしてもらいたいです。

 

みなさんも同じような悩みの経験はありますか?

どのように乗り越えましたか?

ぜひ教えてください。

 

 

それでは今日も良い1日になりますように。

ビジネスコーディネーター ヤマキヒロシ

 

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こんにちは、” 人生はサッカーから学べ ” をモットーにしているヤマキヒロシです。

 

今日は

「準備とアドリブのループ」

というテーマについて。

 

みなさんは仕事をするときに大切にしていることは何ですか?

自分のこだわりってありますか?

 

僕はいくつかありますが、研修をするときは、「楽しむとこ」と「雰囲気作り」は特に意識をしています。

 

これは以前のインスタにも載せましたが、研修会場に入った瞬間に参加するみなさんに前向きな気持ちになってもらえるように、音楽をかけたり、名言集を壁に貼ったりしています。

 

そして研修の当日を迎えるにあたってもっとも重要なのが「準備」です。

 

これはどのような仕事にも言えることですが、「準備8割」というように、仕事のクオリティは準備で決まります。

 

その一方で、「研修は生き物」ということばがあるように、参加する人の経歴や年齢によって話題が変わったり、重要なポイントが違ったりするケースが出てくることもよくあります。

 

そんなときに、「アドリブ」で対応するのも腕の見せどころ。

ここで難しいのは。「準備」と「アドリブ」のバランス。

 

研修の経験が浅いときは、「準備」が足りず苦労することが多かったです。

しかし経験をある程度積むと、「準備」にこだわり過ぎて、用意したストーリー通りに強引に進めてしまい、思うように進行できないこともありました。

 

もちろん、準備をせずにアドリブだけに頼るのは論外です。

しかし、準備することに労力を割きすぎて、気持ちに余裕がなくなってしまっては意味がない。

 

特に新しいことにチャレンジするときは、これが顕著にでるような気がします。

 

でも、これを繰り返して「引き出し」が増えていくんだろうな。

 

みなさんには、どんな「仕事のこだわり」がありますか?よかったら教えてください。

 

 

 

それでは今日も良い1日になりますように。

ビジネスコーディネーター ヤマキヒロシ

 

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今日は

「こうやって人を失うのかもしれない」

というテーマについて。

 

 

僕は集中したいときにカフェで仕事をすることが多いです。
#多い時は一週間籠りきりのときもある

 

だいたいいつもいくカフェは決まっていて、そこは都心なのにスペースが広く(机や店内のスペース)、また店員さんの接客も素晴らしいんです。

 

最近、なかなか接客の多い店って少ないと感じますがここはすごく良いのでお気に入りです。

 

そんな中、先日用事があって出かけたときに、その先で同じカフェがあったので(チェーン店)一休みしようと思い入りました。

 

その店舗も、基本的にはスペースが広く、綺麗で接客も丁寧でした。

 

ただ、私がいつも行っているお店と比べるともの足りなさを感じたのも事実。

(でも他のチェーン店のお店と比べたら良いのだけれど)

 

そうなると、やはり同じチェーン店でもいつも行っているお店に行きたくなる。

場所はどちらもそんなに離れていないので、こちらに通うことも可能だければ、それはないな、と思ってしまう。

 

これは何もそのお店が悪い、ということが言いたいのではなく、こういうことってないですか?

 

お客さんはいろいろなお店に行くから、違うブランドのお店と比べることはもちろん、同じブランドの違う店舗を比べる。

 

でも働いているスタッフにはそのアンテナが張られていないことがある。

 

私は企業研修をしているので、良く言うことがあります。

 

「みなさん、競合他社の研究はするし、そこの商品やスタッフの接客と比べられるという意識はありますよね。

でもお客様はいろいろなお店に行き、それこそ一流のホテルで接客を受けたり、高級レストランで素晴らしい気遣いをしてもらう。

実は他業界のスタッフともサービスという意味では比較されるんです。

だから、サービスの良いと評判の場所にはぜひ定期的に行ってください」

 

と話します。

 

今回の話は他の業界というより、自分たちのブランドの他のテンポ、という内容ですが、基本は同じだと思います。

 

今は、「商品のクオリティ」よりも「ヒト」で選ばれる時代です。

どうせいくならあそこのお店に行こう、という理由が、「ヒト」にある。

 

私の例もまさしくそうなんです。

 

接客業をなさっている方は、ぜひそんな意識を持って頂くとお客様をあなたのファンにできるかもしれませんね!

 

 

 

それでは今日も良い1日になりますように。

ビジネスコーディネーター ヤマキヒロシ

 

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