こんにちは、” 人生はサッカーから学べ ” をモットーにしているヤマキヒロシです。

 

今日は

「こうやって人を失うのかもしれない」

というテーマについて。

 

 

僕は集中したいときにカフェで仕事をすることが多いです。
#多い時は一週間籠りきりのときもある

 

だいたいいつもいくカフェは決まっていて、そこは都心なのにスペースが広く(机や店内のスペース)、また店員さんの接客も素晴らしいんです。

 

最近、なかなか接客の多い店って少ないと感じますがここはすごく良いのでお気に入りです。

 

そんな中、先日用事があって出かけたときに、その先で同じカフェがあったので(チェーン店)一休みしようと思い入りました。

 

その店舗も、基本的にはスペースが広く、綺麗で接客も丁寧でした。

 

ただ、私がいつも行っているお店と比べるともの足りなさを感じたのも事実。

(でも他のチェーン店のお店と比べたら良いのだけれど)

 

そうなると、やはり同じチェーン店でもいつも行っているお店に行きたくなる。

場所はどちらもそんなに離れていないので、こちらに通うことも可能だければ、それはないな、と思ってしまう。

 

これは何もそのお店が悪い、ということが言いたいのではなく、こういうことってないですか?

 

お客さんはいろいろなお店に行くから、違うブランドのお店と比べることはもちろん、同じブランドの違う店舗を比べる。

 

でも働いているスタッフにはそのアンテナが張られていないことがある。

 

私は企業研修をしているので、良く言うことがあります。

 

「みなさん、競合他社の研究はするし、そこの商品やスタッフの接客と比べられるという意識はありますよね。

でもお客様はいろいろなお店に行き、それこそ一流のホテルで接客を受けたり、高級レストランで素晴らしい気遣いをしてもらう。

実は他業界のスタッフともサービスという意味では比較されるんです。

だから、サービスの良いと評判の場所にはぜひ定期的に行ってください」

 

と話します。

 

今回の話は他の業界というより、自分たちのブランドの他のテンポ、という内容ですが、基本は同じだと思います。

 

今は、「商品のクオリティ」よりも「ヒト」で選ばれる時代です。

どうせいくならあそこのお店に行こう、という理由が、「ヒト」にある。

 

私の例もまさしくそうなんです。

 

接客業をなさっている方は、ぜひそんな意識を持って頂くとお客様をあなたのファンにできるかもしれませんね!

 

 

 

それでは今日も良い1日になりますように。

ビジネスコーディネーター ヤマキヒロシ

 

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