こんにちは、” 人生はサッカーから学べ ” をモットーにしているヤマキヒロシです。

 

今日は

「営業は役者??!」

というテーマについて。

 


営業は役者、とよく言われます。


これはお客様の前では営業という役を演じる、という意味ですよね。


普段は口下手な人でも、仕事ではよきプレゼンターでなければいけないし、人見知りだったとしても、お客様の前で人見知りでは仕事にならない。


だから演じる必要がある、というのが一般的な意味だと思います。


ここで最も大切なポイントは、「フリ」をするのではなく「演じる、なりきる」ということ。


役者が役を演じるときに、犯人のフリをしていたらわざとらしく見えてしまうし、「キングダム」で吉沢亮が大王様のフリをしていたら観ていられないと思います。
#最近キングダムにハマってます



役者はその役を演じるときに、その役のことを徹底的に研究し、

どのような感情を抱くのか?

どのような動きをするのか?

そしてどのような考え方をするのか?

を自分にインストールする。


だからその役の人と同じ景色が見えるし、それが演じていて楽しい。


「営業役」を演じるときは、どんな営業が理想なのか、をしっかりとイメージすることが大切。
そのためにおすすめしているのは「ロールモデル」を作ること。

その人を徹底的に研究すると、必ず自分を引き上げてくれる。


興味がある人は是非チャレンジしてみてね!

 

それでは今日も良い1日になりますように。

ビジネスコーディネーター ヤマキヒロシ

 

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今日は

「〇〇を聞けていますか?」

というテーマについて。

 

よく話すよりも聞くことが大事、とか

聞き上手は話し上手、とか言いますよね。

 

「聞く」ことはすごく大事。

それは多くの人がわかっているんだと思います。

 

子どもの話に耳を傾けること、できていますか?

聞くよりも先に、先入観を持って話していませんか?

 

今回は「聞く」の中でも、何を聞くことが大切かというお話をしたいと思います。

 

 

それはチームビルディングの研修を頼まれている企業さんでの話。
一見すると、コミュニケーションも取れているし、しっかりと報連相もできており、良いチームだと感じた。

でも、ディスカッションをしていると違和感が、、、。

そこで感じたことは、みんな本音が言えていない。大人だから表面的には良い付き合いをしている。


でも、心の底では別のことを考えている。
だから議論が深まらないし、みんなのフラストレーションが溜まっている。


日ごろからリーダーは
「気がついた事があれば言って」
「何か提案があれば何でも言って」
と言っているし、今回もその発言は多かった。

しかし、「言って」といわれても言えないこともある。
それを引き出すのがリーダーの役割。


起こった事実や結論、プロセスだけでなく、人の気持ちが聞けていない。


これが聞けなければ、良いチームにはなれないし、結果を出し続けるチームにはなれない。

気持ちよく、楽しく働けるチームでなければ長続きしない。

サッカーでも選手の気持ちをきちんと聞いてあげることが大切。
良い、悪い、ではなくまずは聞く、ということ。

人は自分の気持ちを吐き出さないと、相手の言葉は入ってこない。

伝えたいことがあるなら、まずは聞くこと。
相手の気持ちを。

 

 

 

それでは今日も良い1日になりますように。

ビジネスコーディネーター ヤマキヒロシ

 

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今日は

「環境と戦うな!環境の中で戦うことを考えろ!」

というテーマについて。

 

 

大人でも子どもでも、文句を言いながらサッカーをやっている選手って結構多い。
そういうのを観てるのって、気分が良くないですよね。
#やってる方も楽しくない

 

これがまさしく「環境」と戦っている例です。

代表戦を見ながらあれこれ言うのは楽しみの1つとして良しとしても、自分がプレーしている時に文句ばかり言っている選手は大した選手になれない。

例えば、審判に文句を言う選手。
相手選手に文句を言う選手。
最悪なのは味方に文句を言う選手。

文句を言って何か状況が変わるか?

文句は自分のモチベーションを下げ
周りのモチベーションを下げる。

そして文句を言うやつの周りには、同じく文句を言う選手が集まってくる。
そんな環境で成長できるはずがないよね。

文句とアピールは違う。
#これ間違えないで

仕事でも同じことないですか?

会社に文句を言っている人。
上司の文句ばかり言ってる人。
仕事の愚痴ばかり言ってる人。

いませんか?

時には理不尽なこともあるし、納得できないこともある。
でもそんな環境と戦っても何も変えられない。
大切なことは、自分が変えられることを変えること。
変えられることに目を向けること。

僕の好きな言葉の1つに、
「理不尽と戦うな。理不尽の中で戦え」
というものがあります。

人にはそれぞれ置かれた環境がある。
時にはその環境を変えることも必要だけど、その環境でやると決めたなら、
その環境の中で何ができるかを考えることが大切。

審判に文句を言うのではなく、審判を味方につけた方がいいに決まってる。
相手選手とけんか腰で試合するよりも、プレーの質で競った方が楽しいに決まってる。

その視点が持てると、自分の周りには同じ視点を持った人が集まってくるから、その環境こそが自分を高めてくれるはず。

 

 

それでは今日も良い1日になりますように。

ビジネスコーディネーター ヤマキヒロシ

 

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