今日(3月13日)は、3ヵ月振りの受診日でした。
前回受診日からの3ヵ月間で、左手でシャワーヘッドを持った時や、何かを掴んだ時に左手の母指のCM関節(第3関節)にズキッと痛みが走ることが増えました。
可動域が狭くなったCM関節を補おうと、MP関節(第2関節)の掌側への変形(スワンネック変形)も何となく進んでいるようで、
そのためMP関節の腱鞘炎が断続的にあったりしたりして、左手を使うのが少しだけ慎重になりました。
⬇️判りにくいですが、MP関節(第2関節)が腫れて掌側に変形しています。筋肉が少なく、しわくちゃな母指球は相変わらずです。
受診結果はというと、今回も問診と触診のみでしたが、まだ酷い痛みが無いため引き続き経過観察となりました。(次回は3ヵ月後)
主治医からMP関節(第2関節)の炎症を抑えるためヒアルロン酸かステロイドの注射を薦められましたが、
鈍感力を発揮して我慢出来るレベルの痛みのため、ご配慮に感謝しつつ丁重にお断りしたのは言うまでもありません。
左手母指のCM関節(第3関節)の軟骨がほとんど無く、MP関節(第2関節)の変形が進んでいる割に痛みが少ないのは、痛みに鈍感な特異体質のお蔭。
主治医も稀にそのような患者を診ることがあるそうで、『本当に稀です、本当に!』と、手術をしたそうな雰囲気を醸しながら宣っていました。
痛み止め注射は不要、手術もいつになるか全く当てにならない患者のために貴重な診察時間を割いていただき、いつも本当に申し訳ないと思っています。
が、それとこれとは別で、主治医からもある意味特異体質のお墨付きをいただいたので、手術を回避すべく粘るだけ粘ってみようと思います。
これから1ヵ月間は緑内障、重症筋無力症、脊柱菅狭窄症、人間ドックの受診の合間を縫って母が入所予定の施設見学をいくつかこなさなければならず、久しぶりにスケジュールが詰まってしまいました。
では、皆様もどうぞご自愛ください。(今回は淡白な内容なため受診記録を割愛させていただきました。)
経緯
2017年 2月 母指CM関節症の診断
2022年 9月 手の専門医受診を促される
2022年 10月 手の専門医を受診