今日(12月1日)は、2ヵ月振りの受診日でした。
この2ヵ月間で、左手母指CM関節(第3関節)の痛みが若干増したものの、母指CM関節症が原因の母指MP関節(第2関節)の腱鞘炎は、ほぼ改善しました。
左手に負荷をかけないよう更に気を付けていたのが良かったのかもしれません。
受診結果はというと、主治医による問診と触診のみでしたが、症状が安定しているとのことから引き続き経過観察と相成りました。(次回は3ヵ月後)
お約束事のように『耐えられない痛みとなれば手術をします。』と主治医から伝えられたため、改めて手術方法を確認してみたところ、
骨の一部を切除してCM関節を動きやすくするか、関節形成術(自分の腱などで関節を形成)か、関節固定術(ネジなどで関節を固定)かで、実際に手術する時の状態を見て判断するとのことでした。
整形外科医の性(さが)か、主治医から手術をしたそうなオーラを盛んに発していましたが、
CM関節の軟骨のすり減りで常に強い痛みが出てもおかしくないレベルでありながら、痛みに鈍感な特異体質の私としては、まだ必要に迫られておらず踏ん切りが付きませんでした。
しばらく駆け引きが続きそうです。
さて、札幌もいよいよ冬本番です。
今朝自宅を出た際、昨夜からの雪が薄っすらと積もり、凍結していました。
今日の最高気温は氷点下と寒く、明日以後もしばらく気温が低い日が続き、雪も降る予報なので、一気に根雪になるかもしれません。
という悪天候のなか、明日は脳神経内科(重症筋無力症)の受診日。
脱力・筋力低下でフラフラと、すり足気味でしか歩けないため、ラッセル(深い雪をかき分けて進むこと)せずに病院へ行ければ良いのですが・・・
では、皆様もどうぞご自愛ください。(今回は淡白な内容なため受診記録を割愛させていただきました。)
経緯
2017年 2月 母指CM関節症の診断
2022年 9月 手の専門医受診を促される
2022年 10月 手の専門医を受診