将来の整形外科、脳神経外科受診に備え、以下の疾患について、備忘録として現在の症状を記したいと思います。



先天性内反足(生まれつき)

母指CM関節症(2017年2月診断)

側弯症(2020年8月診断)

胸部脊柱菅狭窄症(2020年8月診断)

頸部・胸部・腰部椎間板ヘルニア(2020年8月診断)


脳脊髄液減少症(2017年8月診断)





【先天性内反足】


生まれた時、左足が内反尖足(内反足+尖足)の状態。生まれて直ぐに矯正開始するものの、完全には治らず軽度の障害が残る。



筋力低下の影響からか最近、左足首が内反・内転に加え、尖足気味になって来た様子。(何れも軽度)



⬆️画像はお借りしました。


ふくらはぎ・アキレス腱の弾力性が以前より無く、左足首の上下(前後?)の可動範囲が狭くなりつつある。(左右はグラグラのままです。以前、整骨院に通っていた時はアキレス腱を伸ばす、涙が出るほど痛い施術を受けていました。)



歩いている際の左足首の内反・内転は、ある程度装具で抑えられているため左足甲が右足のふくらはぎに当たることは無いが、



軽度の尖足のため、つま先が上手く上がらず躓きそうになる。(脱力、筋力低下も加担しています。)





4年前に母指CM関節症で装具を作る際、加齢などに伴う筋力低下による尖足の進行を抑えるにはプラスチック製の固い装具を着ける必要があると、理学療法士さんが言っていたのを思い出す。(昨年8月の整形外科受診時にも医師から宣告されています。)



残念ながら、予言通りに進行中。



以前の記事です。ご参考までに・・・ 




今年、受診した際の記事です。





【母指CM関節症】


CM関節(親指の第3関節)の亜脱臼と、MP関節(第2関節)の変形は止まった様子。



親指の第2関節が逆方向に曲がるスワンネック変形は、すっかり定着。



物を掴んだ際、痛みが走るが頻度は少ない。普段、装具は着けていない。







【胸部脊柱菅狭窄症・側弯症・ヘルニア】


どの疾患が由来か判らないが、頸椎・胸椎・腰椎の鈍い痛みは常に感じる。



1ヵ月ほど前から、仙腸関節(仙骨と腸骨の連結部)に突然痛みが発生。



歩いている時は常に、布団に寝ていても寝返りを打つと痛みが走るため、歩きは恐る恐る、覚醒している時の寝返りも慎重。



ただ、寝入ってしまえばそうもいかず、眠りが浅くなる朝方になると痛みで頻繁に目が覚めることに。お陰で寝不足気味。



側弯症の影響からか姿勢が左側に傾いているため、また、尖足(先天性内反足)の影響からか左脚が棒のような感じで不自然な歩き方のため、それらが原因で仙腸関節炎にでもなったのかもしれない。



背骨、仙腸関節とも耐えられないほどの痛みではない。痺れもさほど感じない。





【脳脊髄液減少症(脳脊)】


脳脊由来と思われる頭痛、耳鳴りは少し派手になった様子。



前頭葉が締め付けられる感覚とともに頭痛が少し強くなったような気がする。



「キーン」とした甲高い耳鳴りは、朝起きてから一日中鳴り止むことはない。



以前にも増して、夕方以降の耳鳴りの音量?が大きくなったため、音楽の音量をかなり上げなければイアホンから聞こえない。



また、スピーカーから発する音が聞き取り難く、駅などの案内放送では何を言っているのか判らない。



この頃、軽い目眩が外出時に出るようになる。しゃがむと落ち着くため今の所回避出来ている。軽いままでいてほしいところ。(目眩は、脳脊由来か前庭神経炎由来か未だ特定されていません。)





脊柱菅狭窄症と椎間板ヘルニアは、筋萎縮の重症筋無力症と脊柱菅狭窄症・ヘルニアとの鑑別が困難であることと、免疫抑制剤の影響による術後感染症の懸念から、



耐えられない痛みや痺れが出ない限り、整形外科では手術の検討すらしていただけない状況です。



また、脳脊は、脳脊と重症筋無力症との鑑別診断をした大学病院の立てた治療方針により重症筋無力症の治療を優先することとしているため、



脊柱菅狭窄症同様、耐えられないレベルの痛みにならない限り、ブラッドパッチなどの治療を受けられない状況です。



「耐えられない痛みになるまで、ひたすら我慢する」というのが共通項。



何ともアバウトで、主観的な基準ですが、色々と制約があるためやむを得ません。



幸い、胸椎骨折(3錐体のヒビ)の翌日から出勤するほど、通風発作で親指から足首まで真っ赤に腫れ上がっているにもかかわらず革靴を履いて出勤するほど、急性膵炎による背中の痛みで全く眠られないにもかかわらず出勤するほど、痛み対して鈍感なタイプなため、



持ち前の鈍感力を思う存分発揮することにより、心頭滅却すればナンチャラの精神で、やり過ごして行こうと思います。



せっせと記録だけは付けておきます。



では、皆様もどうぞご自愛ください。