小児がんサバイバー

吉野やよいですピンク薔薇


    

小児がんの一種

ユーイング肉腫ステージ4
余命宣告を経て完治



これからお話しするのは
10歳で小児がんと告知される前から
遡って書かせていただいていますピンク薔薇


自己紹介はこちらからニコニコ



こんばんはにっこり

少し時間が空いてしまいましたが

闘病記録を書いていきますね乙女のトキメキ




自分ひとりで動けなくなった体

リハビリが始まる



皮膚移植手術が成功したあと

術後の傷の処置などと並行して

動かなくなった体のリハビリ

本格的に始まりましたクローバー





ある日

病室にひょこっと顔を出した

女性の理学療法士さんは

私に「やよいちゃん?」

声をかけてきましたクローバー




私が返事して簡単に挨拶を交わした後

少し確認するね!と

手足の可動確認を始めました



色んな痛み



でも私は…と言うと

「いたたっ いたい!!」

足や手に触れられるだけで

神経が過敏になっているのか

ビリビリとした強い痛みが走りました




「 やよいちゃん

手を、足を、次は指を、、

動かしてみて」


そう言われて

自分の意思で体を動かそうとしても

固まった指が少し動く程度で

強い痛みも伴いました




理学療法士の先生は

「今日はこれでおしまい!

これから体を少しずつ

動かしていけるように

一緒に頑張ろうね!」


そう言って病室を去っていきましたクローバー



色んな感情


体に触れられのも

動かしたりするのも凄く痛くて

もどかしさ、焦り、悔しい

そんな気持ちでいっぱいに…




これから始まるリハビリが

怖く感じて不安が募りましたクローバー




その時の私は

自分の体が戻っていくイメージが

出来ないほど動がなかったのです




でも、どんなに辛くても乗り越えて

生きて私は沖縄に帰るんだ!

大好きな愛犬レオそして

家族との再会を目指して…にっこりキラキラ




東京に来てまだ半年にならない頃

私は改めて誓ったのでしたピンク薔薇





続きますにっこりキラキラ




闘病記録の最初はこちらから


 

今日も病気と闘う子どもたちが

笑顔で過ごせますようにピンク薔薇

 


    

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ありがとうございます