こんにちはにっこり 

小児がんサバイバー

吉野やよいですピンク薔薇


    

小児がんの一種

ユーイング肉腫ステージ4の
余命宣告を経て完治



これからお話しする内容は
10歳で余命宣告を受ける前から
遡って書かせていただいていますピンク薔薇


10歳 病院の駐車場で花見が叶った日



PICU(小児集中治療室)へ


​体力の限界



化学療法をワンクール終えて

クリーンルームに入り

間もなくのことですクローバー




突然急変した私




吐血が止まらず吸引も追いつかない

固まった血液は

のどをつまらせるほどの量




    

お母さん、やよいさんはもう限界です
ICUに移動して薬で眠らせます

※当時はPICUという表現ではなく

ICUという表現でした




医師が母に伝えたあとすぐ

PICU(小児集中治療室)

移動しました





一刻を争う危険な状態ということを

指していました




現在33歳の私

元気にしていますにっこり飛び出すハート




辛いことは忘れることは難しい

でもだからこそ

これからの未来は楽しく

素敵なものにしたいと思いますピンク薔薇



PICU小児集中治療室とは

(pediatric intensive care unit: PICU)


生命が危険な状態にある小児重症患者に対して、

その原因、病態および基礎疾患を問わず、

集中治療を行う場が小児集中治療室(PICU)です。

当院では、24時間体制で小児集中治療医が

診療を行う「closed PICU」の形態をとり、

専門各科との連携によるチーム医療を行っています。

小児救命救急患者を広域搬送し、

集約化して治療を行うことも、

小児集中治療室の役割です。

診療をしている対象は大きく分けて

救命救急と周術期です。


国立成育医療研究センター引用


日本集中医療学会HP参考





次へ続きますにっこり



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今日も病気と闘う子どもたちが

笑顔で過ごせますようにピンク薔薇