こんばんは
小児がんサバイバー
吉野やよいです
抗がん剤の拒絶反応
それぞれの立場の壮絶体験
当時担当した看護師さんたちにとって
抗がん剤治療の副作用で
幻覚と錯乱が出た患者さんは
初めてだったようです
そして母にとっても初めてのこと
面会時間いっぱいまで側に居て
私が呼吸しているか?など
ずっと見ていたそうです
私にとっても
初めての抗がん剤治療
それは思い出す度に辛くなる
とても壮絶なものでした
拒絶反応による吐血
副作用として
何が普通で何が普通ではないのか
わからない中
悪化していく体はコントロールが
効かなくなっていました
そして私は遂に
抗がん剤の拒絶反応が強く出て
吐血
すぐに医師や看護師さんが
血液を口から吸引する処置が
施されるものの
命が危ない状況に
陥っていきます
その頃を境に私の記憶は
ほとんどなくなっていきます
私は急変したのです
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