こんばんはにっこり 

小児がんサバイバー

吉野やよいですピンク薔薇


    

小児がんの一種

ユーイング肉腫ステージ4の
余命宣告を経て完治

10歳 病院の駐車場で花見が叶った日



これからお話しする内容は
10歳で余命宣告を受ける前から
遡って書かせていただいていますピンク薔薇



副作用との闘い#1


抗がん剤投与


埋め込んだポートを通して

抗がん剤投与が始まると




間もなくして

口や鼻からアルコールのような

薬剤の嫌な臭いがしてきた




ベッドに横になりながら

点滴が終わるのをじーっと眺める私




赤色の点滴


赤く毒々しい色の点滴が

点滴を通って体へ入っていく




あの赤色は

今でも忘れられない




点滴が落ちるたびに

皮膚がヒリヒリしてきて

体は少しずつだるくなるのを感じる





がんとの闘いの壮絶さを

初めて体で感じた瞬間でした




その時私はこれからどんな

副作用が始まるのかと思い

起きているのが嫌で




副作用がこわい


なんとか寝よう寝ようと試みるものの

眠れない




脳は覚醒して

体は薬を拒んでいるように感じました




初めて抗がん剤を投与した日

私は初めて治療をするということは

こうゆうことなのだ…

そう現実を知ったのです




母は私のベッドの側で

流れる点滴を眺めながら

何事もなく治療が終わるのを

祈るように待っているようでしクローバー






次へ続きますにっこりにっこり




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今日も病気と闘う子どもたちが

笑顔で過ごせますようにピンク薔薇