こんにちはにっこり 

小児がんサバイバー

吉野やよいですピンク薔薇


    

小児がんの一種

ユーイング肉腫ステージ4
などの余命宣告を経て完治

これからお話しする内容は
私が10歳で余命宣告を受ける前から
遡って書かせていただいていますピンク薔薇




秋田犬のレオ#2



祖父母からの思いがけない

サプライズを知った私





電話を切ってからも

信じられないほどに嬉しい出来事だった



 

名前を決める


『名前を決めてね』

言われてから私の時間は忙しかった




名前を考えるために

本を探しに病棟にあるプレイルームに行き

色んな本を読んだ




そして私は

強くたくましく

成長してほしい

そんな願いを込めて





ジャングル大帝から名前をもらい

『レオ』と決めました





初めての対面


私は名前を決まったことを

母に伝えた




すると数日後

祖父母が子犬のレオを連れて

病院まで会いに来てくれることに




レオは秋田犬



ですが電話で話を聞かされた時

私も母も犬種を聞かされていなくて

勝手に小さなフワフワした子犬を

想像していました


 


レオは病院の中には入れないので

(当然ですよねアセアセにっこり)

病院の駐車場で待ち合わせあしあと




この日はもうドキドキ




駐車場に到着すると

祖父母の姿がありました




『ほら!

この犬格好良いでしょ!笑』


そう言って祖父が車から

1匹の子犬を降ろしました



《レオとの初対面》




大きい…!



しっかりした体だけど

あどけない子犬の顔のレオ

一瞬で私はレオが好きになりました…ピンク薔薇



10月9日 やよとレオが初めて会った日
病院の駐車場で祖母と共にパシャリカメラ


初対面は緊張しっぱなしでしたピンク薔薇




写真を撮って

少しだけお散歩して

少しだけ許された面会時間でした





私はひとりじゃない

レオと共に闘うんだ

これから始まる過酷になる日々も

乗り越えられる、そう思いましたクローバー






沖縄を離れるか、決断の時

⑩#1へ続きますにっこりにっこり




闘病記録の最初はこちらから


 

明日も病気と闘う子どもたちが

笑顔で過ごせますようにピンク薔薇

 

 
記事を書いたらこちらに載せますね にっこり飛び出すハート