こんにちはにっこり 


小児がんサバイバー

吉野やよいですピンク薔薇


    

小児がんの一種ユーイング肉腫

ステージ4と二度の余命宣告を経て完治

これからお話しする内容は
私が10歳で余命宣告を受ける前から
遡って書かせていただいていますピンク薔薇

(小児がん治療中 病院の駐車場で花見)



初めての入院で出会った仲間


いつからか隣のベッドの小さな女の子と

私は仲良しになっていましたピンク薔薇




女の子のお母さんがいる時

病院の中を車椅子を押しながら

お散歩することもありましたクローバー




小児がん治療前の楽しかった思い出です笑




骨折で入院していた女の子

説明に来る先生の声が隣から聞こえてきて

少しずつ回復しているようでしたにっこり





ある日の面会時間

お互いの母親同士が挨拶を交わしましたクローバー





するとふと会話の途中で

女の子のお母さんが


やよいちゃんはいつも笑顔で

元気そうで羨ましいです。

うちの子は痛々しくて見ていて辛いです…

 


すると母は

『うちの子、

癌なんです見えないですよね…笑』



今は検査中であることを伝えると

凄く驚いた顔をして謝っていました





私から病気のことを伝えたことはなく

女の子といる時間はいつも幸せで

痛みが出始めて辛い時も

自然と笑顔で過ごしていました





母は女の子のお母さんに

初めての入院でやよいが笑顔でいれるのは

娘さんのお陰、感謝していると話しましたにっこり






整形外科病棟では子どもが珍しく

度々声を掛けられることがありました





短い整形外科の入院中

バイク事故で骨折して入院した

医学生のお兄ちゃんとも仲良くなり

将来の夢を語ってくれたりして

バリバリ働く姿が浮かぶようでした気づき






そんなある日

私は小児科へ移動になることを

先生から伝えられました





小児がん治療や検査は

小児科が専門で行なっているためでしたピンク薔薇






整形外科で出会った

同じ病室の女の子はその後

元気に退院ニコニコ気づき




手紙のやり取りを続けることを約束して

お別れしましたにっこりにっこり




そして私は小児科に行く前に

整形外科の先生から『私は治療出来ない…』

そんな話を聞かされますクローバー




次へ続きます気づき




(6歳の時 兄と祖父母の家で)

小児がん発覚前クローバー
いつもお兄ちゃんの真似をしたりして
過ごしていましたにっこり



続きますにっこりにっこり


 

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今日も病気と闘う子どもたちが

笑顔で過ごせますようにピンク薔薇

 

 
記事を書いたらこちらに載せますね にっこり飛び出すハート