こんにちはにっこり 


小児がんサバイバー

吉野やよいですピンク薔薇


    

小児がんの一種ユーイング肉腫

ステージ4と二度の余命宣告を経て完治

これからお話しする内容は
私が10歳で余命宣告を受ける前から
遡って書かせていただいていますピンク薔薇

(小児がん治療中 病院の駐車場で花見)



治療が出来ない…


私に小児科へ移動になると

伝えた主治医




その時に先生は母に

僕は治療出来ません、いつか私に出来ることがあれば

いつでも頼って来てください

そう伝えていましたクローバー





本当に優しい穏やかな先生で

出会えたことに感謝しかありませんピンク薔薇





 私にとって先生は初めての主治医

そして

【がんを見つけてくれた人】






先生の治療が出来ないという言葉の意味は

難しい治療だから出来ないのか

病院の方針で小児科に移動になるからか

その時の私には

詳しく理解することは出来なかった






私は小児科に移動してすぐ

腫瘍を更に詳しく調べるため

生検を行うことになりました






生検は背中を少し切って

腫瘍の一部の組織を取るというもの





初めて小児がん治療のために

手術をした経験となりましたクローバー





小さく切った傷は20年経った今も

疼いて痛くなり

その度にあの日の記憶を思い出させます





生検した組織は福岡の病院へ送り

調べてもらうことになりましたクローバー






そして一ヶ月ほどが過ぎ

福岡の病院から後に

衝撃の検査結果が返ってきます






次へ続きます気づき



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今日も病気と闘う子どもたちが

笑顔で過ごせますようにピンク薔薇

 

 
記事を書いたらこちらに載せますね にっこり飛び出すハート