こんにちは
小児がんサバイバー
吉野やよいです
治療が出来ない…
私に小児科へ移動になると
伝えた主治医
その時に先生は母に
『僕は治療出来ません、いつか私に出来ることがあれば
いつでも頼って来てください』
そう伝えていました
本当に優しい穏やかな先生で
出会えたことに感謝しかありません
私にとって先生は初めての主治医
そして
【がんを見つけてくれた人】
先生の治療が出来ないという言葉の意味は
難しい治療だから出来ないのか
病院の方針で小児科に移動になるからか
その時の私には
詳しく理解することは出来なかった
私は小児科に移動してすぐ
腫瘍を更に詳しく調べるため
生検を行うことになりました
生検は背中を少し切って
腫瘍の一部の組織を取るというもの
初めて小児がん治療のために
手術をした経験となりました
小さく切った傷は20年経った今も
疼いて痛くなり
その度にあの日の記憶を思い出させます
生検した組織は福岡の病院へ送り
調べてもらうことになりました
そして一ヶ月ほどが過ぎ
福岡の病院から後に
衝撃の検査結果が返ってきます
次へ続きます
続きます
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今日も病気と闘う子どもたちが
笑顔で過ごせますように
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