【闘病記録】小児がんと発覚するまで〈2〉

 

こんにちはニコニコ気づき

 

小児がんサバイバー

吉野やよいですピンク薔薇

  


​小児がんの一種ユーイング肉腫
ステージ4と二度の余命宣告からの復活

これからお話しする内容は
私が10歳で余命宣告を受ける前から
遡って書かせていただいていますピンク薔薇
 

​小児がん発覚前の痛み

 
10歳で小児がんと告知されるまで
原因不明の背中の激痛は
私を苦しめました



 
その激痛は小児がん発覚まで
約１年

 
 
 最初は小学校4年の体育の時間
突然背中に強い痛みが走りました




 授業前だったので先生に
背中が痛いから休みたいと伝えると
休みたいだけだと思われたのか
『おばあちゃんみたいなことを言って』
 と怒られてしまい
 



痛みは見えない
これ以上伝える術はなく
《本当なのに！》そう思いながらも
何も言えなくなりました



幼少期から兄の後を追いかけて
元気いっぱいだった私




この時は誰ももちろん私自身も
小児がんを疑う人はいない


元気いっぱいで健康そのものに見える
病気と疑わないのも
普通の反応だったのかもしれません



それでもこの時から少しずつ
痛みの感覚は
確実に短くなっていきました




そしてこの頃から

私と母と原因不明の痛みを探るため

病院巡りが始まりますクローバー





次は病院巡りについて

書いていきますね気づき





今日も病気と闘う子どもたちが

笑顔で過ごせますようにピンク薔薇




続きはこちらにっこり

母と始まった病院巡り