こんばんは
小児がんサバイバー
吉野やよいです
自己紹介の最初はこちらから
小児がん治療を終えた後
沖縄に帰郷している時
訃報を知らせる手紙をもらうまでの
最後まで病気と闘った女の子と私の話
こちらの記事の内容です
小児病棟の仲間とした約束
同い年の彼女と
いつもの文通をしている時
私はある約束をしました
いつも明るい彼女の姿に
永遠に友達で居られる
ずっと側にいてくれる
私自身が病気を乗り越えるために
お互いが元気で
居続けられるように…そう願いを込めて
《もし20歳まで生きられたら
同窓会をしよう》
病棟で知り合った子どもたちで
決めた約束でした
彼女にもその約束を伝えた私
子どもの頃の何気ない約束
でも現実はとても厳しいものでした
私自身 余命宣告を受けながら
化学療法を繰り返し体は弱り
約束は果たせないかもしれない
でもそんな日がもしも来たら…
そう考えるだけで
生きる希望が湧きました
どこで話をしたのか覚えていませんが
彼女も凄く良い考え!と
無邪気に喜び合ったのを覚えています
続きは彼女と私の退院後の話を
書きますね
次に続きます
病気と闘う子どもたちが
明日も笑顔で過ごせますように
小児病棟で出会った女の子④
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