友達の輪のインタビュー「足田.芳子.さん」 | きっと地球に遊びに来たんだよね!

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「私は誰なのか? なぜ生まれてきたんだろう?」忘れてしまっている大切なことを、思い出したい人へ…

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「普通の毎日を生きる面白い人たち」をクローズアップして、その生き様をご紹介させていただきます。そして、その人から、また別の方へ……さまざまな個性と魅力に富んだ方々と出会えることを楽しみにしています。

 

第28回目のゲストは、足田.芳子.さん‼︎

 

武田由里恵さんからのご紹介です。

 

 

 

(まり)お名前とどんなことをされているかを教えていただけますか?

 

(よしこ)足田芳子です。普段はインテリア・コーディネーターの仕事をしていて、もうひとつは、姓名判断と数秘と個性心理学の三つを組み合わせて「にじすうカウンセラー」として鑑定をしています。この間、服部ユミさん(3回前のゲストさん)にインタビューされていると思うんですけど、ユミさんの講座で学んだことを活かして「にじすうカウンセラー」としても活動をしています。

 

(まり)にじすうって、どういう字なんですか?

 

(よしこ)ひらがなで「にじすう」と書きます。

 

(まり)インテリア・コーディネーターが最初は主だったんですか?

 

(よしこ)そうです。インテリア・コーディネーターの仕事を17年くらい。フリーになってからは、13年くらいです。延べ、800件くらいの、物件に携わっています。「にじすうカウンセラー」は、この1年半くらいですね。

 

(まり)今、どちらの方が芳子さんにフィットしている感じですか?

 

(よしこ)今は、「にじすうカウンセラー」の講座もして、少しずつ増えてきているんです。両方していこうとは思っているんですけど「にじすうカウンセラー」の方も今年は協会にしていきたいなと思っています。

 

(まり)へぇー!

 

(よしこ)力を入れていきたいなと思っています。

 

(まり)ご自分でオリジナルで立ち上げて、カウンセラーの人たちを増やしていきたいってことですね?

 

(よしこ)服部ユミさんがメンタルトレーナーの講座を始めて、私は二期生なんです。その中で潜在意識の根底にあるもののひとつに宿命があって、それが名前や誕生日に込められているんです。それを学んで課題を提出したんですね。人の名前と誕生日を見て鑑定と、運気アップネームの提案を自分なりに提出したんですけど「これはいい!」というところから、形にしていこうとスタートした感じです。

 

(まり)学ぼうと思ったきっかけは何かあるんですか?

 

(よしこ)ずっと何年も自分のことを好きになれないとか、人と比べちゃったり、人の目を気にしたりしてて、モヤモヤしている時期があったんです。

 

(まり)うんうん。

 

(よしこ)ちょうど服部ユミさんが「メンタルトレーナーの講座をする」というのを聞いて、これから先、生きていく上で、自分の潜在意識を書き換えることができたら、すごく人生を楽しめるんじゃないかなっていうのがきっかけで講座を受けることにしました。

 

 

 

(まり)自分の生き方とか不安感とか自信のなさを見直して、もっと楽しく生きられたらいいなと思われたんですね?

 

(よしこ)そうですね。あまり周りからそう見えないみたいなんですけど、変わりたいなっていうのがきっかけですかね。

 

(まり)実際どんな変化がありますか?

 

(よしこ)こんな自分もいいな、みたいな。自分を認めてあげられるというか、ちょっとずつ自分のことも好きになれるし、なれたかなって思います。人間関係やインテリアの仕事に関しても、一緒に仕事をしていく人たちとも、お客さんとも、なんだかすごく素の自分で自分らしく仕事もできるようになったかなっていうのは感じます。

 

(まり)プライベートも仕事も楽しくなってきている感じなんですね?

 

(よしこ)そうですね。

 

(まり)提供する側としては、どんなことを提供したいですか?どんな意図がありますか?

 

(よしこ)例えば私の数秘をひとつ見ると、使命数に11という数字があって、スピリチュアルな数字であり、目に見えない世界と見える世界を繋ぐというお役目がある数字なんです。数秘や姓名判断をやろうとは全く思ってなかったんですけど、それを知ったことで「そういうお役目もあるのかな」って、ちょっと後押しにもなりました。自分のことって、分かっているようで分かっていなかったりもするので、自分の得意なことや使命を知るきっかけがあると人生の後押しになるんじゃないかなと。まず「自分を知る」ことを伝えることができたらいいなって思っています。

 

(まり)今、聞いてて思ったんですけど、芳子さんは自分の使命って何かなとか、自分のことを知りたいなっていうのは、子供の頃とか若い頃から思っていたんですか?

 

(よしこ)そんなことは全然思ってなくて、だから本当に最近じゃないですかね。講座を受けたのがきっかけですかね。

 

(まり)じゃあ元から自分自身や使命を知りたいと思っていたわけではなくて、もっと楽に生きれたらいいなーという思いから入っていった感じなんですね?

 

(よしこ)そうですね。

 

(まり)でも、自分を知るっていうことがやっぱり面白いって思ったんですね?

 

(よしこ)そうですね。自然とそうなっていきました。インテリアの仕事は、憧れて、好きで始めた仕事なんですけど、「にじすうカウンセラー」については、特に「これがやりたい」と思ってスタートしたことじゃなくて、何となく流れにのって、やり始めてる感じがすごく不思議な感じです。講座をすることも苦手で、できればやりたくないっていうスタンスだったのに、なんとなくそういう風になっていって。でも、自分がやりたくないことや苦手に思うことでも、ちょっとでも「できたらいいな」がそこにあれば、少し勇気を出すと、意外と新しいことをスタートするきっかけになると思います。

 

(まり)お仕事の中で、やりがいとか面白いなって感じる瞬間ってどんな時ですか?

 

(よしこ)例えば運気アップネームをお伝えしたりするんですけど、名前をちょっと変えることで、プチ開運になるんです。それで「こんな良いことがありました」という報告をいただいたり、3〜4枚の鑑定書をお渡しするんですけど「枕の下に入れて寝てます」とか、そんな声をお聴きすると、嬉しいなって思います。

 

(まり)うんうん。インテリア・コーディネーターの方はどうですか?楽しさとか喜びとか。

 

(よしこ)インテリア・コーディネーターの仕事は「本当に苦手だな。私、向いてないな」って思いながら何年もしてきて。

 

 

 

(まり)へぇー!

 

(よしこ)忙しいし、初めての人は緊張するし、コミュニケーションも苦手で、私には向いてないなと思いながらやってたんです。でも毎回、お客さまにアンケートを記入していただくんですが「自分たちがやりたいことを受け入れてくれて、なおかつプロのアドバイスも聞けて、すごく良かったです」とか、そういう言葉が増えていることを感じていて。それは回数を重ねてるので、経験の部分ももちろん大きいですけど……。あと、人間関係でしょうか。初対面でお会いした方と、どんどんおうちの内装のクロスを決めたり、床を決めたり、家具を選んだり、カーテンを決めたりしていくんですけど、スッと入りやすくなったというか、壁が自分の中でなくなったといいますか。初対面の方でも笑顔で挨拶できて、すんなりと入っていけるようになって、すごく楽だし、一緒に仕事をしていく方とも、すごくやりやすいなっていうのも実感してますね。

 

(まり)どうして楽になっていったんでしょうね?

 

(よしこ)なんでしょうね。経験はもちろん大きいと思うんですが、飾らずに素の自分でできるようになってきてますね。お客様の思いも受け入れつつ、プロとして、私の感じることも本音で話せるようになりました。講座を受けてから特に。

 

(まり)気づいたらそうなってたという感じですか?

 

(よしこ)そうですね。笑顔で挨拶するのは意識しなくてもできるようになりました。お客さんも最初は緊張してると思うので、笑顔で空気が変わると思います。私は、打合せ中もよく笑いますし、お客さんの笑顔を見ると私も嬉しくなります。場が和むと、打合せもしやすくなりますし。

 

 

 

(まり)仕事やプライベートで芳子さんが大事にしていることって何かありますか?

 

(よしこ)やっぱり笑顔、よく笑うことですね。自分が楽しむというのがあると思います。あとは今も月に一回、メンタルトレーナーの講座を受けているんですけど、自分が満たされた上で、「与える心を育てる」そのためのワークとして、目の前の人、すれ違う人にも、「この人にすべての良きことが雪崩のごとく起こりますように」と祈ることを意識しています。

 

(まり)それを心がけると、なにか感じることがありますか?

 

(よしこ)その時間だけでも自分も温かくなるというか。

 

(まり)うんうん。

 

(よしこ)自分が満たされるのはもちろんで、自分が居心地よく居るのが一番なんですけど。かつ目の前にいる相手の人がハッピーになりますように、とか、ワークを通じて言葉がけを学んでいます。

 

(まり)そうすることで、さらに自分も満たされていくんですね。

 

(よしこ)そうですね。

 

(まり)今、聞きたくなったんですが、芳子さんがこれまで生きてきて、強い影響を与えられた出来事とか人物って、何かとか、誰かとか思い浮かびますか?

 

(よしこ)ひとつはインテリア・コーディネーターをやってみようって思うきっかけなんですが、バリ島へ旅行にユミさんと行ったときですね。

 

(まり)ユミさんとは元々お友達なんですか?

 

(よしこ)そうなんですよ。短大が一緒で。

 

(まり)えっ⁉︎じゃあ、ユミさんから聞いた、一緒に旅をしたお友達って、芳子さんのことだったんですね。

 

(よしこ)そうそう(笑)

 

 

 

(まり)バリでサーファーの男の子に会ったっていう。

 

(よしこ)そうそう、それです。

 

(まり)あーそうだったんですね。

 

(よしこ)その出会いで、彼から色々と話を聞いて。その頃もインテリアのお仕事に憧れていて、住宅の仕事に携わりたいという思いで、ハウスメーカーで事務をしてたんです。でもインテリア・コーディネーターの仕事をその出会いから「やってみようかな。挑戦してみようかな」と。バリ島で会ったその人は、覚えてもないかもしれないですけど。

 

(まり)その男の子が、なんでしたっけ?

 

(よしこ)サーフィンがやりたいから、日本での仕事を辞めて、バリ島へ行って、バーテンをしながら、サーフィンを中心に暮らしていて。人生を楽しむのがまず一番。こういう生き方もあるんだなというのを見て、私の場合は仕事でしたけど、何か挑戦してみようかなっていう気持ちになりました。二十代の頃も自分に自信がなくて、やっぱりモヤモヤしていて。

キャリアウーマンにも憧れてて、自信を持てる仕事をしてる人っていいなって思っていたんです。それでバリから帰ってすぐにインテリア・コーディネーターの学校に入学手続きをしました。

 

(まり)へぇー!うんうん。

 

(よしこ)三十歳でインテリア・コーディネーターに合格して、それと同時に転職をしました。キッチンとかお風呂とか、設備や建材のショールームのスタッフとして働いたんですが、34歳で離婚したんですね。離婚するにあたって、自分で食べていかなきゃと。ショールームはお給料が少なかったんですね。これじゃひとりで生きていけないと思ったし、一人暮らしもしたことがなかったんですけど、たまたまインテリア・コーディネーターとして働くお仕事をしませんか?と、知り合いの方が言ってくださって。それで転職して、インテリア・コーディネーターの仕事を始めました。その出会いと離婚も大きかったですし…その工務店で始めた仕事も三年半ほどで辞めたんですね。特に先のことを考えずに辞めたので、本当にどうしようかなというときに「いいわ、もう自分でやろう」と思って。

 

(まり)すごい。

 

(よしこ)だいたい私、いつもこんな感じで(笑) 崖から突き落とされないと変われないっていうのがあって。

 

(まり)面白い(笑)

 

(よしこ)フリーでやろうと思ったとき、それまでお世話になった人たちに電話をかけまくって「仕事ください」という感じで、今のメインでしている仕事もあったので、やり始めることになりました。だけど、やっぱりフリーってお金が安定しないので「もう本当に来月の家賃払えないかも」みたいな感じがしばらく続いたり。逆に仕事がどんどん忙しくなっても、フリーって「断ったら、次はないかも」という思いもあり、忙し過ぎて今度は自分の心が壊れそうな感じになったりというのもあって。ワークライフバランスの大切さを痛感しました。

 

(まり)うんうん。

 

(よしこ)そういうのもあって、モヤモヤしていたのかもしれないですね。

 

(まり)バリ島に行ったのはいくつの時でしたっけ?

 

(よしこ)27歳くらいじゃないですかね。

 

(まり)おふたりとも(芳子さんとユミさん)その彼がきっかけというのがね。

 

(よしこ)そうなんですよ。あの時、会ったっきりなんですけどね。不思議ですね。

 

(まり)不思議ですよね。二人とも、そこから変化していったのがすごい物語ですよね。

 

(よしこ)本当に感謝してます。

 

 

 

(まり)ですよね。人生のターニングポイントともいえるんでしょうか?

 

(よしこ)そうですね。それと離婚ですかね。

 

(まり)バリに行って、その彼と出会ったことと、離婚したことが人生の大きな節目みたいな感じなんですね。これからしてみたいことってありますか?

 

(よしこ)離婚を経験してみて、自分のやりたいことを選択するには、女性もしっかり収入を得ることが、新たな一歩を踏み出す後押しになると実感しました。経済的にも、精神的にも自由に生きるサポートができたらなあと思っています。

これまでに学んだ潜在意識などの心理学、インテリアコーディネーターの経験も活かして、空間と色や、心理学についてなどの講座を開講しようと思っています。

にじすうカウンセラーも、もう少し深めていきたいですね。今は書面でお渡ししたり、講座をするくらいなんですけど、今年は協会にもしたいし、カウンセリングができるようになったらいいなとも思っていて。私、ファンだったわけではないんですけど、三浦春馬くんが亡くなった時、すごくショックだったんです。誰かひとりでも本音を話せる人が身近にいたら、違う人生だったのかなと思いましたし、身近で働いている人でも、住宅の仕事は結構ハードなので、心が壊れておやすみしたりする人もいるので、そういう人のお役に立てる、何かができるといいなとは思っています。

 

(まり)どんな風に役に立つことができたら嬉しいですか?

 

(よしこ)まずはお話を聞くことですかね。今ってこういう世の中で、漠然とした不安を抱えている人多いと思うんです。その気持ちは私もよく分かります。そんな人が、本音で話ができて、少し視野を広げて見れたり、違う角度から捉えることができたり、少しでも楽になれるお手伝いができたらいいなって思ってます。

 

(まり)三浦春馬君が亡くなった時に、ショックを受けている自分を感じたわけですよね。

それってどんな気持ちが自分の中に湧いてきたんでしょうか?

 

(よしこ)傍から見ると、すごく成功もしてるし、充実した人生を送ってるんじゃないかなという人でも、やっぱり心の内は本当に分からないですよね。心の奥底のことを話せる人がいなかったのかなとか。何かわからないけど、すごいショックでした。

 

(まり)今、話を聞いていて私が感じたのは、芳子さんがそういうことがしたい人なんだなと。「一人じゃないよ」っていうことや「死ななくて大丈夫」っていうことや「味方がいるよ」っていうことを伝えたいんじゃないかと。「大丈夫」ということを何かしらの形で表現したり、伝えたり、寄り添ったりすることが、芳子さんがやりたいことなのかなって。

 

(よしこ)そうですね。できたらいいなって思っています。まだ勉強中ですけど。

 

(まり)すごくできそうな気がするのはなんなんだろう。

 

(よしこ)アハハハ!ありがとうございます(笑)

 

(まり)なにか特別なことをしてあげるんじゃなくて、その人に寄り添うとか、誰にも言えないことを聞くことができるという才能を持っていらっしゃるんだなと感じました。

 

(よしこ)ありがとうございます。

 

(まり)誰もが最終的に必要とするところですよね。

 

(よしこ)私もモヤモヤしていた時は「もう長生きなんてしなくてもいいや」みたいなことを思うこともあったので。でも今、人生100年とかいうじゃないですか。

 

(まり)いいますね(笑)

 

(よしこ)せっかくなら、楽しく健康で元気に過ごせたらいいなとは思いますね。

 

(まり)ほんとですね。さっきの話の部分がすごく響きました。

 

(よしこ)11の数字を持っていると言ったじゃないですか。11の数字を持ってる人は、神社仏閣とか行くのもいいんですよ。11の人って、アンテナが2本立っているという意味で、良いことにも悪いことにもすごく敏感なんですよ。それで疲れやすいところもあったりするので、協会を一緒に設立しようとしている友達と月に一回くらいのペースで御朱印巡りをして、自然にも触れて、自分を癒やしてあげるようにしています。

 

 

 

(まり)そうなんですね!いいですね。11ってゲートでもあって、鳥居みたいなものですよね。なので、あっちの世界とこっちの世界を繋ぐっていうのがありますよね。お役目かもしれないですね。

 

(よしこ)最近はそういうのにも興味を持っています。

 

(まり)よしこさんオススメの岡山の神社はどこですか?

 

(よしこ)この間行ったのは、岡山ではなく、香川なんですけど、善通寺と金比羅さんに行ったんですけどね。実家が真言宗というのもあって、最近そういうのにも興味があって。空海の真言宗のお寺である善通寺に行けたのはよかったなと思いました。

 

(まり)そっかそっか。岡山からなら四国八十八ヶ所も行こうと思えば行ける距離ですよね。

 

(よしこ)そうですね。「にじすう」って、その人の人生が七色に輝きますようにという意味を込めているんですが「七ヶ所参りというのがあるよ」って善通寺で教えてもらったんです。全部の御朱印をもらうと七色の御朱印がもらえるというので、今月行ってみようかなと思っています。

 

(まり)そちらの方面のお導きも開きそうですね。

 

(よしこ)22歳のときに母親が亡くなって、その時にお経を結構読んだことがすごく残っていて、お経の言葉とかを知りたいなとか最近、興味を持っています。

 

(まり)お経は般若心経ですか?

 

(よしこ)そうですね。

 

(まり)思ってもいなかったけど、なにか始まるかもしれないですね。

 

(よしこ)アハハハ!

 

(まり)よしこさんのお話を聞いていると「こうなると思ってなかった!」というのがあるじゃないですか(笑) それと同じで「何か分からないんだけど、今、こうなっています」みたいなことが起こりそうな気がしますね(笑)

 

(よしこ)そうですね。出家して修行とかしてるかもしれないですね(笑)


 

(まり)アハハハ!意図せずにのっかって行った方が合っているタイプなのかもしれないですね。

 

(よしこ)そうですね。目標に向かってガーッと頑張るよりは、なんとなく流れに乗って、みたいな方が合ってるかもしれないですね。

 

(まり)お母さんが亡くなったことって、22歳のよしこさんにとって大きな出来事じゃないですか。その時ってどうでした?

 

(よしこ)交通事故だったので、すごく急だったんですよ。自分の身にそんなことが起こるなんてまったく思わない人生だったので「こういうことが起きるんだ」というのがありましたね。一年くらいは、思い出さない日はなかったですね。仕事帰りの車の中でよく泣いてました。母親の死って大きいなと思いましたね。

 

(まり)そうですよね。

 

(よしこ)そのときは、服部ユミさんが岡山に居たので、毎日のように家に来てくれて、笑わせてもらいました。笑うと元気になるので本当に救われましたね。うちの家族みんなが救われたと思います。本当に明るいから太陽みたいな感じで(笑)

 

(まり)すごい関係性ですね。その関係がずっと続いて素敵ですね。

 

 

 

(よしこ)何かあったときには、いつも力になってもらってるなと思いますね。

 

(まり)ジーンときますね。

 

(よしこ)短大に行って何が良かったかって、その出会いがあったこと。私にとっては一番の宝です。

 

(まり)やっぱり人生は人ですかね。

 

(よしこ)本当に出会いだなって思います。たったひとりの人との出会いで人生ってすごく変わるんだなっていうのは実感していますね。

 

(まり)きっとよしこさんもそういう存在なんだろうなって思います。

 

(よしこ)なれたらいいですけどね(笑)

 

(まり)出会いによって救われる人っているんですよね。

 

(よしこ)自分も周りの人も楽しく笑える人生にしたいなと思います。

 

(まり)うんうん。いいですね!たくさん話を聞かせていただいてありがとうございました。次の方をご紹介していただけますか?

 

(よしこ)長野県に住んでいる太田りえさん。同じメンタルトレーナーの講座を一緒に受けた友達なんですが、ビューティフル・ライトワーカーとして活躍されてます。量子力学を学んでいたり、数秘にも詳しくて。元モヤモヤ族だった人とは思えない、私の大好きなステキな女性です。人にもすごく興味があって、自分がやりたいと思ったことをドンドンやっていく明るくてバイタリティある人だなと思います。



 

次回は、長野県在住の太田りえさんです。

 

足田.芳子.さん、どうもありがとうございました。

 

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