友達の輪のインタビュー「太田りえさん」 | きっと地球に遊びに来たんだよね!

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「私は誰なのか? なぜ生まれてきたんだろう?」忘れてしまっている大切なことを、思い出したい人へ…

わたしたちの楽しみでドキドキのチャレンジ「友達の輪」へようこそ!

 

「普通の毎日を生きる面白い人たち」をクローズアップして、その生き様をご紹介させていただきます。そして、その人から、また別の方へ……さまざまな個性と魅力に富んだ方々と出会えることを楽しみにしています。

 

第29回目のゲストは、太田りえさん‼︎

 

足田芳子さんからのご紹介です。

 

 

 

(まり)お名前とどんなことをされているかを教えていただけますか?

 

(りえ)太田りえと申します。幸運体質になって自分を生きるサポートをしているメンタルトレーナーです。

 

(まり)メンタルトレーナーさん。それは女性が対象なんでしょうか?

 

(りえ)女性も男性もです。潜在意識や心理学、あとは量子力学などを取り入れた講師と、コンサルやコミュニティ運営をしています。

 

(まり)いつからされているんですか?

 

(りえ)講師業は2020年の夏、8月頃からです。

 

(まり)なにかきっかけがあったんですか?

 

(りえ)元々、講師をやったことはなかったんです。私自身も受講生として講座を学んでいる最中に「この講座は、世界中の人たちに知ってほしい」と心から感じて、大切な人に届けたいという気持ちから講師をスタートしました。

 

(まり)それまではどんなことをされていたんですか?

 

(りえ)それまでは美容関係ですね。スキンケア・アドバイザーという資格を持っているので、自宅でフェイシャル・エステや美容の知識を教えたりしてました。でも、ひとつの講座という形でやったことはなかったんですね。あとは数秘術がすごく好きで、そちらを学んで、一対一の数秘セッションをやったり。講師業という長い期間をかけて、お客様をサポートしていくというのは今回はじめてやっています。

 

 

 

(まり)講師業やお客様をサポートすることをされているなかでの喜びは、どんなところにありますか?

 

(りえ)私もそうだったんですが、みなさん「自分はこういう人間だ」と制限をかけたり、ジャッジして生きているんですね。それは過去の思い込みや擦り込みもあるんですが、可能性を自分で狭めている人がとっても多いことが、もったいないなって感じていたんですよ。そんなときに見えないスピリチュアルの世界の、潜在意識を学んだんですね。潜在意識は97%ということで、本当にその人の眠っている可能性や、あたりまえに思っていることが、実はあたりまえではないという事実があったりですね。たとえば私は、あんまりいろんなことが出来るタイプではないなと思っているんですけど、私にとってあたりまえにできていることが、他の人から見たらすごい!と思うことだったり。

 

(まり)うんうん。

 

(りえ)その人が「自分のやっていることは、あたりまえじゃないんだ」って気づいた瞬間、お花が咲いたようになるんです。私は「個性の花が咲く」と言っているんですが、ひとりひとりの花が咲いていくと、いろんな花が集まったお花畑になっているように感じられて、それが今、とてもつもなく楽しいですね。

 

 

 

(まり)クライアントさんが自分の可能性に気づいた瞬間や、その人の素の魅力が開いたときに、感動したり、醍醐味だったりするんですね。

 

(りえ)そうなんです。私が気づくだけではなくて、ご本人が「私って実は素敵じゃん」と、自分自身で気づいた瞬間が、たまらなくもう幸福度が私も上がります。

 

(まり)りえさんが、クライアントさんに対してとか、普段、大事にしていることやこだわっていることって何かありますか?

 

(りえ)ひとりひとりが、みんな特別。個性があって、唯一無二で。本人からしたらちょっとしたことでも、他の人からしたら「えっ?そんなことができるの?すごーい」っていうね。たとえば、継続してきていることがあたりまえの何かがあったときに、他の人は「それ続けられているの?すごいねー!」って思うことでも、自分のなかでは「これくらいあたりまえじゃん」と思っていたりして。そのあたりまえに、どれだけの価値があるか。ひとりひとりの個性ですね。78億人、みんな個性が違うという風に思っています。違っていいと思っています。

 

(まり)ほんとそうですよね。同じじゃ面白くないですよね。

 

(りえ)まりさんの活動も、すごく面白いことやっているなと思って。

 

(まり)アハハハ!ありがとうございます。りえさん自身があたりまえだと思っていたけど「これってあたりまえじゃないんだ」って気づいたものって、どんなことがありますか?

 

(りえ)私は好きなものには、寝食を忘れて没頭してしまうんですね。みんな、好きなことだったらきっとやっているだろうなって思ってたんですけど。たとえば数秘も教えてもらったときに、夜から朝までずっといろんな人の数秘を見たりとか。

 

(まり)なるほど!うんうん。

 

(りえ)あとは講師業をはじめて、ちょっと練習したいなと思ったときに、コミュニティでみんなが練習する場を作ったんですね。そこで70回くらい練習したんです。私はクライアントさんにより伝わるように練習したいなと思って、練習会を活用していたんですが、そのことがどうやら自分の才能というか……好きなことに没頭できる、無我夢中になりやすいんだなって。

 

(まり)その時まで、その質を特別なものと思っていなかったってことですか?

 

(りえ)そうですね。みんな、好きなことだったらやっているんだろうなー、みんないいなーって思っていました。好きなことをやっている人って、魅力的で楽しそうだなって思っていたんですけど、私自身も好きなものに出会うと夢中になったり没頭したりするってことに気づいたんです。

 

(まり)それまでは、そんなに没頭することはなかったんですか?

 

(りえ)ゲームとか、テレビや映画が大好きなので、そういうところで没頭してきたことはあるんですけど。自己満で終わることが多かったんですね。

 

(まり)あー。

 

(りえ)趣味のひとつという感じで、それを使って誰かを喜ばせるとか、貢献するっていうところに繋がるまでいったのは最近ですね。

 

(まり)自己満足という、ひとり完結の世界ではない世界に喜びがあるというのが、りえさんの幸福感とか豊かさに繋がっている感じですか?

 

(りえ)そうです。自分のために何かをやるとなると、あまりアイデアが広がっていかないんですけど、誰かを喜ばせたい、何かの役に立ちたいと思った時に、一気にアイデアが降りてくるんですね。「これをやったら、みんなが喜ぶなー」って思うと、コミュニティを作ったり、講師業をやってみようと思ったり、エネルギーが高まります。

 

(まり)わーーー!いいですね!ということは、それをやりに地球に来たというか、今回生まれて来たというか。

 

(りえ)そうですね。多くの人と分かち合いに来たのかなって。私自身がわりといろんな体験や経験をしたいタイプなんですね。楽しい経験だけできたら最高ですが、今まで生きてきて、人間関係やお金のことで、本当に辛い時期もあったんです。今となってはそれも財産ですよね。体験、経験として。

 

(まり)わーーーー。

 

(りえ)あの時のひとつひとつの感情を私は味わってきて、その感情を今の仕事でとっても活かしています。

 

(まり)これって、りえさんならではですもんね。知識とかそういった事ではなく、自分の人生そのものが自分の才能とか豊かさになっているということですね。

 

(りえ)そうですね。

 

(まり)美しい!こういうお話を聞くと、プラスとマイナスが世界にあった時に、マイナスだったことが思いっきりひっくり返る感じですよね?

 

(りえ)本当にそうで、苦しい時期もあったんですが、私、根本は楽観的で、周りがヒヤヒヤするくらい、いろんな行動を起こすタイプなんです。いろんな経験をして、いろんな感情を味わったからこそ、多くの人たちの辛い経験に寄り添うことが出来ているんだなと思って。

 

(まり)うんうん。

 

(りえ)やっぱりそういう経験がなかったら、今、多くの人に寄り添えていないなと思うと、いろんな感情を味わってきた過去にとてつもない感謝だし、そこで繋がった多くの人たち、出会ってきた人たちに、本当に出会ってくれてありがとうという気持ちがわいてきます。

 

(まり)すごい!つらくて、しんどいことって生きているとありますよね。りえさんは、そういう苦しい時どんな風に乗り越えて、今のようになったんですか?

 

(りえ)今、長野県に住んでいるんですけど。

 

(まり)いい所!

 

(りえ)東京と神奈川に住んでいたことがありまして、当時しんどい時期が5年ほどあったんですが、その時に自分との向き合い方とか、自分を癒すスピリチュアルな本とたくさん出会いました。あとは自分の環境にお花とかキャンドルとか好きなものを取り入れて、あとはバラを浮かべて湯船につかったりとか。自分を癒す時間を作りました。今でも愛読している当時に読んでいた本が、まさに潜在意識や量子力学が書かれていて。

 

(まり)何という本ですか?

 

(りえ)『夢は実現するから面白い』です。浜本智子さんという方が書かれていて、16年くらい前に読んで、時間は未来から流れてくるという、今でいう「引き寄せの法則」ですね。それがメジャーになるずっと前から、こういう本を読んで、未来をイメージしていたんです。

 

 

 

(まり)うんうん。

 

(りえ)時間は人によって、それぞれかかると思うんですが、私は今、まさに当時読んでいた本のように、生活や人との出会いや、そういうものをどんどん引き寄せていると感じています。

 

(まり)へぇー!16年前と今とはまったく違う感じですか?

 

(りえ)まったく違いますね。

 

(まり)いいなー!大きくなにが変わりましたか?

 

(りえ)まずは住む場所ですね。地元の長野県に戻って、いっときは美容関係の仕事がとても楽しくて「長野の女子力を上げる」というヴィジョンを持って活動していました。

 

(まり)うんうん。

 

(りえ)60人くらい集まる女子会を開いて。

 

 

 

(まり)すごーい!

 

(りえ)その場でメイク・アドバイスとか、ヘアセットを外部の講師を呼んでお願いすることを企画したりですね。2011年の震災あたりから、自分のなかで貢献の意欲がさらに高まってきて、人の心のケア、見えないものの方にスライドしていきました。人を癒せたらいいなとか、ホッとできる場所を作りたいなとか。5年前に潜在意識やメンタルブロックの解除をしている人とたまたまFBで繋がって、そこで出会ったのが数秘術なんですね。数秘術を聞いた瞬間に、自分のなかで稲妻が走ったんですよ。

 

(まり)へぇー。

 

(りえ)これは当たってる!面白い!ってなって、そこから独学でいろんな人の数秘を観たり、相談に乗ったりと、無料で何十人、何百人とセッションをやっていました。

 

(まり)いま聞いていて感じるのは、さっき、りえさんが『面白いと思ったらドハマリして、そのことがやりたくてたまらなくなる』と、お話されたじゃないですか。いま聞いていても、いろんな人たちが学んではいるけど勇気が出ないからやれないとか、自信がないからやれないとか、上手にできないからまだまだ…とか、準備期間が長い人って多いじゃないですか?

 

(りえ)はい。

 

(まり)でもりえさんは、知ったらすぐ行動、学んだらすぐ実践するというスピードの速さが魅力だなって思いました。詰まりがないというか。自信があるからじゃなくて、やりたいからやる。

 

(りえ)そうです。昔からそうだったわけではなくて、いろいろなことを学んでもやっぱり、行動に移せなかったんですけどね。でも、心の底からやりたいことに出会ったら速いですね。

 

(まり)なるほどー!

 

(りえ)とりあえずつまんでみる、というのは、いっぱいやってきたんです。髪の毛の勉強や健康の勉強をしたり。でも、心の底からやりたいことが、潜在意識や見えない世界の分野だったんですね。そこに辿り着いてしまって、魂からやりたい思いがあふれている状態で。

 

(まり)いいなー。

 

(りえ)好きなことをスピード感を持ってやれているのかなと思います。

 

(まり)なるほど!りえさんは、そこまでハマれるものに出会えたんだと思いますか?

 

(りえ)まりさん、すごくいい質問。

 

(まり)ありがとうございます(笑)

 

(りえ)実は見えない世界、スピリチュアルを私自身がはじめて体感したのって、小学校高学年の頃なんですよ。

 

(まり)へぇー。聞きたい。

 

(りえ)小学校高学年の頃、人見知りで引っ込み思案で、誰かの影に隠れるようなタイプだったんですね。恥ずかしがり屋でシャイで。

 

(まり)そうだったんですね。

 

(りえ)中学生の頃、吹奏楽部の部長を推薦されてやったんですが、人前で部長の挨拶をするのが恥ずかしくて、副部長に「ダメだ。今日も私、話せないから前で喋って」って、毎日副部長にお願いするくらい引っ込み思案だったんですよ。

 

(まり)へぇー。

 

(りえ)小学校高学年頃に、周りの友達が私と話していると不自然になる時とか緊張感があるのを感じていたんですね。

 

(まり)ほぉー。

 

(りえ)「あれ?この子って、他の子と喋っている時は楽しそうなのに、私と喋る時は目も合わせてくれないし、緊張しているし、なんでだろう」って思った時に、ひょっとして、私が緊張させているのかな?と感じて、心のなかで「大丈夫だよー。安心してー」と唱えたんですよ。そしたら相手が目を見て話してくれたことがあって。

 

(まり)すごい小学生!

 

(りえ)私自身が出しているものによって、相手が変わるんだってことに気づいたんですよ。

 

(まり)すごい小学生だ。

 

(りえ)たとえば、ジャンケンする時でも「私は負けていいから、あなたは勝っていいわよ」と思うと、私が勝っちゃうんですね。

 

(まり)ほぉ。

 

(りえ)「あなたは勝っていいよ。あなたに譲るよー」と言ってジャンケンすると、なぜか私が勝つってことに気づきはじめたんですよ。

 

(まり)へぇー。

 

(りえ)私自身が人見知りで緊張しやすいので、人と話す時は「大丈夫だよ。安心して」って心のなかで言うと、相手が心を開いて話してくれることに気づいたんですね。

 

(まり)小学生ですごいね!

 

(りえ)それがほんとに今、学んでいる量子力学や波動のことで。私がやってきたことって実はスピリチュアルで、いろんな人が必要としているものなんだとわかった瞬間に魂が震えて、これをお仕事にしていこうって。

 

(まり)おもしろーい!小学生の頃に「この人は他の子には楽しそうに喋っているのに、自分には緊張していて、目も合わせてくれない」ってなった時に、大抵の人は嫌われているのかなとか、私もこの子が苦手とか、そっちに入るじゃないですか。でもそうじゃなくて繋がりを持とうとすることそのものが、りえさんの素晴らしい才能で、素晴らしい感性だなって思いました。

 

(りえ)クラスのみんなが気になるタイプだったんですよ。

 

(まり)へぇー。

 

(りえ)1クラス35人くらい、いるんですが、ひとりひとりのその日の状態とか、声のトーンとか、顔の表情とか、全員が気になるタイプで。

 

(まり)へぇー。そうだったんですね。

 

(りえ)だから特定の友達というのがあんまりいなくて、いろんな人と仲良くなって、八方美人という風に見られていたかもしれませんが、人に興味が昔からあって。この人と仲良くなるにはどうしたらいいんだろうとか。この人が私と楽しく話してくれるにはどうしたらいいんだろうという風に感じていました。

 

(まり)それ完全に今に繋がっていますよね。

 

(りえ)そうなんです。

 

(まり)みんながそれぞれのお花でいいというところが、子どもの頃から同じスタンスだったんですね?

 

(りえ)そこはブレてないですね。

 

(まり)ブレてないですね。それをどうやったら、という部分がいま手に入ったという感じですね。

 

(りえ)そうなんです。その人の才能を開花させる術ですよね。一人一人が開花してお花を咲かせる、人生を楽しむ、そこに辿りつきました。

 

(まり)自分の魂の使命みたいなものは、子どもの頃にすでにあるんですよね。無垢な状態で。お話を聞いていてそれをすごく感じました。りえさんの人生のターニングポイントを聞かせてもらえますか?

 

(りえ)大きくわけて三つあるかなと思います。ひとつめが高校生の時にアメリカにホームステイしたことがあるんですね。ホームステイ先にいた高校生の男の子が、ある日「りえの夢はなーに?」って聞いてきたんですよ。私はツアープランナーになりたかったのでそう答えたら「その先は?」って聞かれて。「その先?ツアープランナーになれば、海外とかいろんな場所に行けて楽しそう」って言ったら「うんうん、その先は?」って、その先を聞かれるわけですよ。

 

(まり)へぇー。

 

(りえ)「え、分からない」って答えたんですね。その男の子に「あなたは?」って聞いたら「僕の最終的な夢は、今まで育ててくれた両親を世界中、旅行に連れて行ってあげることなんだよ。美味しいものを食べて、綺麗な景色を見せてあげるのが僕の夢なんだ」って言って「そのために僕は弁護士として独立しようと思っているんだよね。だから僕は大学に行くんだ」って言ったんですよ。

 

(まり)すごいねー。

 

(りえ)私は何の仕事につくかばかり考えたんですけども、その男の子は人生を逆算して考えていた。その考え方に私はカルチャーショックを受けましたね。それからどんな生活がしたいかなーっていう風に意識が変わったのがまずあって。

 

(まり)うんうん。

 

(りえ)ふたつめが、その「どんな生活をしたいか」というところに意識を向けていたとき、20歳くらいの頃ですが、自由人経営者の方とつながる機会があったんですね。人とか輪というものをとっても大事にされていて、本音で接することや思いやりを大事にしている方で。そして多拠点生活をされていたんですね。

 

(まり)いろんな場所に住んでいたんですか?

 

(りえ)そうです。すごく自由でいいなーと思って、私自身もいろんな経験や体験をしたいタイプなので、多拠点というものに憧れました。リアルでそういうことを行っている人にはじめて出会ったので、それが20~30代の私の物事を選ぶ基準になりました。

 

(まり)うーん、いいですね。

 

(りえ)自分でお仕事をしてみようという風になったのは、その方との出会いです。

 

(まり)なるほどー。それがふたつめですね。

 

(りえ)みっつめが5年前に出会ったメンタルブロックの解除と数秘ですね。私が昔からなんとなく感じていたものを言語化して教えてもらえるという機会に恵まれてですね。言葉にすることで自分でもさらに理解できて、他の人に分かち合うということもできるようになってきました。そこから、今までの経験全ての到着地点であるMy Life Coordinatorに出逢いました。

「自分の人生を自分でコーディネートする」という学びをスタートして、どんどん自分らしく人生が開花していってます。

 

 

 

(まり)うんうん。面白いですね。多感な10~20代の時に、どんな生き方がいいかっていうのを見せてもらったというか、そのセンスも素晴らしいですよね。出会えた人たちからの影響をスポンジのように吸収する感性も素敵ですね。やっぱり人ですね。

 

(りえ)人ですね。なので、まりさんがこのような「宇宙図書館」という活動をされているって聞いて、実は私も「笑っていいとも」のお友達を紹介してインタビューし合うっていうのを少しイメージしていたんですよ。

 

(まり)へぇー!そうだったんですか。

 

(りえ)「やってみたーい‼︎」って、いろんな人に言って、それから二ヶ月後くらいにこのお話がきたので、まさに引き寄せたなって。

 

(まり)すごーい!

 

(りえ)すごいですよね(笑)

 

(まり)面白いねー。それぞれがそれぞれに、その人にしか出来ない経験を聞かせてもらえるって面白いですよね。

 

(りえ)なので私自身がまりさんに興味津々なんです。

 

(まり)アハハハ!ありがとうございます(笑)

 

(りえ)逆にインタビューしたいくらいなんですけども。

 

(まり)ぜひお願いします(笑) 量子力学のお話も聴きたいのですが「量子力学とは」というのをちょっと聞かせてもらえますか。

 

(りえ)はい、いわゆる目に見えない、波々とか粒々とか波動とか量子というもので、言葉もそうですし、あとは身の回りの物もそうですし、例えば祈りとか。そういうものがすべて科学で証明されていて、波々とか粒々で出来上がっている。なので言葉を意識して変えていったりとか、祈りもそうですよね。いま、さまざまなところで戦争が起こったりとか、コロナというものがあるなかで、祈るだけでそれが伝わっていくというものを学んで、遠くの存在ももちろんですが、目の前にいる人に「この人に素敵なことがたくさん舞い降りますように」って思うだけでも、自分の心も豊かになっていくし、相手にも優しい感情で接することができるんですね。なので量子力学というのは、科学で証明されてきているし、多くの人が活用することで優しく平和な世界になっていくのかなと感じています。

 

(まり)たぶん、りえさんならではの量子力学があるんだなって感じました。男性が語る量子力学とはまた全然違うような語り方とか切り口が、りえさんにありそうだなって興味津々です。

 

(りえ)量子力学を学んで、それをどういう風にキャッチして、どのように活かすかというのも、いろいろあると思いますね。今の時代、いろんな情報が入ってきやすいので、なおさら自分の使命や軸というものを大事にしながら取り入れて、唯一無二の自分の人生を生きていくということを自分自身もやっていますし、周りの方たちにもできるようにサポートするのが私の使命かなと思っています。

 

(まり)やっぱり自分が何をするためにこの世界にやってきたのかを実践したいですよね。

 

(りえ)そうですね。今世は一度きりなので、これが正解って途中で思うことはあるかもしれませんが「これをとりあえずやってみよう!」というくらいの軽い気持ちが大切かなと感じます。途中で変えてもいいんだよって、今は思っていて、昔、美容関係の仕事をしていた時には「これでサロンをオープンして、いろんな人を施術して、女子力を上げて、私も美魔女になっていくぞ!」と思っていたんですけど、目に見えるところを整えるという自分から、心を整えるに変わっています。いまやっていることがゴールなのかわかりませんが、でもいま、とっても楽しいと思っていることを全力でやっていくと、未来にもつながるし、いろんな経験をすることがオススメかなって思っています。

 

(まり)いま、りえさんの目の前に、一歩が踏み出せないとか、自信がないから自分らしく生きることなんて出来ないと思っている人がいたら、どんな声かけとか、どんなアドバイスをしますか?

 

(りえ)その方のタイプにもよるかなと思うんですが、まずはその方の数秘を聞いて、潜在的に持っている意識とか個性を私自身が知ったうえで、まずは自分自身が自分自身の100%味方になってあげようって言います。

 

(まり)うんうん。

 

(りえ)自分の素敵なところを見て、自分に感謝して、心地よいと感じるものをやったりですね。誰かの目線とか「この人のお役に立ちたい!」って思うことは、とても素晴らしいけど、一歩が踏み出せないんなら、まずは自分自身に目を向けて、自分が楽しいと思うこと、それがお仕事に繋がらなくてもいいと思うんですね。

 

(まり)うんうん。

 

(りえ)収入にならなくてもいいし。私も数秘を最初から収入にしていこうと思ったわけではなくて、好きだからやってみた。2年くらいは独学でいろんな人を何百人と見て。

 

(まり)それがすごいよね!

 

(りえ)テレビで気になる芸能人がいると、ネットで探してすぐにやったりとか。なのでちょっと面白いかもってワクワクしたら、一歩調べてみるとか、本屋さんに行ってみるでもいいですよ。そうすると情報がいっぱいあるので「なんか気になるな」の「なんか」を見逃さずに。

 

(まり)「なんか」をね。

 

(りえ)はい。

 

(まり)いま聞いていて「なんか」を見逃さない、これすごく大事ですよね。自分のなかで気のせいだとか、ただの思い込みかなとか、勘違いかもしれないなとか。本当はそういうレベルじゃないっていう話なんですよね。そこに根拠がなくても証拠がなくても「なんか、そう思った」というのを大事にしていくっていうことですね。

 

(りえ)そうですね。直観だったりとか、気になる部分って、人それぞれ違うと思うので。「なんか気になる」というのは、やっぱり潜在意識のなかにあるものが反応してたりするので、その「なんか」自分の心の小さな声を大切にする。

 

(まり)うんうん、本当そうですよね。素敵です。自分を大事にしながら、自分をよーく見てあげながら、自分が好きだなって思うことを自分に与えてあげる。

 

(りえ)それをやっていた先に誰かのお役に立つなら、更にアイディアが湧いたり、環境が変わったりしていくと思います。いきなり誰かの役に立ちたいからこれをやる!だと、本当に好きでもないこととか、今の流行りだからとか、そういうところでチョイスしてしまう傾向もあるかなと思うんですけど。もし本当に社会貢献しながら自分も満たされていきたいという人がいたときに、まずは自分にとってそれが心地よいものなのか、好きなものなのか。好きなものって続いちゃうんですよ。なので自分も楽しいし、それが周りの人のお役にも立っていける。これは必ずあると思うんですね。

 

(まり)みんなに。

 

(りえ)誰にでもあると思って接しています。

 

(まり)最高!本当にそうじゃないとイヤですね(笑)


 

(りえ)自分ではなかなか気づきにくいので、サポートしながら寄り添いながら。

 

(まり)一緒にみつけていくって感じなんですね。

 

(りえ)そうです。

 

(まり)今の時代のお仕事ですね。

 

(りえ)風の時代になって、やっと生きやすい時代になりました。

 

(まり)りえさんは何座ですか?

 

(りえ)蟹座です。

 

(まり)共感力とか、一緒にとか、寄り添うとか大得意ですね!

 

(りえ)大好物ですよ(笑)

 

(まり)一緒に泣くとか一緒に感じるとか大好物ですよね(笑)

 

(りえ)チーム・ビルディングというものがすごく好きなので、才能を活かしあってプロジェクトを作っていったりとか、社会貢献できる仲間同士が集まっていったら、めちゃくちゃ楽しいなと思って。

 

(まり)めちゃくちゃ楽しいですよね!

 

(りえ)楽しいことが大好きなので。

 

(まり)それがお話を聞いていて溢れてきています。楽しそうだし。

 

(りえ)アハハハ!

 

(まり)素敵なお話をたくさんありがとうございました。ワクワクしました。次の方をご紹介していただけますか。

 

(りえ)新潟と東京の二重生活をしている遠田梢さんという方です。クリアリングセラピストをやっていまして、自然と食べることが大好きで。食べ物が勝手に集まってきちゃう人なんです。一生、食べ物には困らない、面白い子なんですよ。存在そのものが癒しで、カッコつけるわけでもなくとっても自然体で、自由に会いたい人に会って、過ごしたい人と過ごして美味しいものを食べるという生活を送っている、とっても面白い子です。

 

(まり)お話が聞けるのを楽しみにしています。



 

次回は、神奈川県在住の遠田梢さんです。

 

太田リエさん、どうもありがとうございました。



 

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